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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2006年10月21日(土).......運動会@保育園
保育園の運動会に行くのも、今回を入れてあと2回。そんな思いをもって臨んだ本日。練習の時から、ノイノイがいつもイチバン!と聞かされていたかけっこが最初の種目だ。ところで、我が家の歴代の(?)子供たちも、みな運動会前には自分がイチバンだと言っていたが、現実はたいてい違っていた。だから今回もご多分に漏れずノイノイの主観的イチバンだと思っていたら・・・全然違っていた!

なにしろ、歴代子供と違って、スタートからやる気満々だ。だいたい、4歳くらいの子供なんて、実はかけっこのコンセプトがわかっていないか、もしくは、運動会という非日常の雰囲気に舞い上がってしまってかけっこどこじゃない、というのが普通なのに、ノイノイはただ一人かけっこに集中!顔つきが違う!
先生のかけ声「よーい、すたーと!」に合わせてひたすら走る!よそみしたり、笑ったりしながら走る他の3人をぶっちぎりで引き離して、ひたすらゴールを目指すノイノイ!
あんなに闘志を燃やすタイプとは知らなかったよ。ぢつはアイツは体育会系なのか??本人の申告通り、最後までイチバンのレースだった!おみごと!

ほかにも、ふだんの遊びの中から高度なワザを身につけた子供たちの発表会的種目もある。ノイノイのクラスは「もえろ!きく組」というすごいタイトルで、大縄跳び10回、戸板登り、青竹跳びなどなど、次々とワザを見せてくれる。戸板登り、というのは、跳び箱に斜めに立てかけた板を裸足でよじ登る、というものだ。板の幅は子供が両手を広げて板の両側をつかめる程度の幅だが、何しろ板だから、足がかりがなにもない。裸足の足裏で、しっかり踏ん張って、手で板の端をつかみ、よじ登るしかないのだ。登った暁には、跳び箱の上でポーズ!小さな園庭の真ん中で、たくさんの観衆の注目を集める瞬間だ。最近の子供は運動能力が低いと言われるが、こんな遊びをしょっちゅうしていれば、知らず知らずのうちに足腰が鍛えられるのではないか。保育園とはありがたいところだ。

昼食後も親子競技などがあり、2時頃までたっぷり楽しい一日を過ごした。
帰宅後、ノイノイはしっかり爆睡。心も体もたくさん動かして、幸せなことだった。




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