良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2005年01月22日(土).......3人で図書館に行く/ 百マス計算を始めた
午後、私が歯医者に行くのに、子供たち3人はお留守番がイヤだという。じゃ、3人で図書館にでも行って来たら、と私が提案し、ユイマに、ちゃんと妹二人の面倒を見て図書館に行って(予約していた本もあったし)無事帰ってきたら、ベビーシッター代、300円出す!と言うと、いきなりやる気を出したユイマ君。
予約した歯医者の時間は3時だったが、2時すぎにもう二人の妹を引き連れて図書館に行ってしまった。

4時過ぎに歯医者から帰ると、もうみんな家に帰って機嫌良く私の帰りを待っていた。
ノイノイはとっても良い子だったよ、絵本も読んでやったよ、予約した本もちゃんと借りてきた!とユイマから報告を受け、妹二人からは、お兄ちゃんがとても優しく面倒を見てくれたと「証言」をもらい、ベビーシッター代支払い条件をクリア!
イェ〜〜イ!やった〜〜〜!!とカレンダーにしっかり(ベビーシッター)と書き込むユイマ君。来週土曜日も、ベビーシッターをしてくれるそうだし、この分だと目標月収1000円クリアできるかも?!

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話変わって、何度もここで書いていることだが、ぷみぷみは数に対する感覚が鈍い。学校で手を使ってはいけないと教えられ、手を使わずに計算しようとするが、時間がかかり、かつ間違いも多い。(50問やらせると、2〜3問間違える)

数の感覚として、足して10になる組み合わせが分かること。次に、足して100になる数の組み合わせがわかり、更に足して1000になる数の組み合わせが分かるようになること。しかもそれがただ、丸暗記するのではなく、実感として分かること・・・・が、足し算や引き算などの計算をする上で、とても大事なことだとnoripが言っていた。

しかし、ぷみぷみを見ていると、生まれつき数に敏感な子と、最初っからあんまり関心のない子とがいるような気がしてならない。勿論関心のない子は、自分の中に数の感覚が育っていないから、小学校に上がってもなかなか計算が速くならない。数の好きな子は小さいうちから何でもかんでも数えようとしたり、足し算を喜んだりするものだ。だから自然と覚えるのも早いので暗算などもお手の物だ。ユイマなどは、大きい数にとても凝ったことがあり、無量大数が大のお気に入りだったりした。ゼロの概念についても小さいうちから関心をもったし、同じもの、同じ数にもずいぶんと注意を集中させていたものだ。

さて、数に関心のない子も小学校に上がれば算数のお勉強がある。算数をお勉強しないと、最低でも四則演算はできないと、この世で生きていくのはとっても困難だ。だから、数に弱い子に数の感覚を身につけさせるためには、反復練習を中心とした「訓練」をしていくより方法がない(と思われる)。

そこでついに!(笑)ぷみぷみにあの有名な陰山メソッド100マス計算をさせることにしたのだ!
ドリルの表紙には「どの子も2週間で基礎計算力が確実にUP!」と書いてある。2週間、続けられるだろうか・・・・

張り切っているのはユイマだ。自分の時計を持ってきてタイムを計ってくれたり、丸付けしてくれたり。1日100マスを2段。つまり、200個の計算をする。1段目、14分32秒。間違い、5個。間違いを直し、休憩後、2段目に挑戦!何と、タイムは13分58秒と縮み、しかも間違いは1個!
ひぇ〜〜1日のうちにも進歩するのか?!
気をよくしたぷみぷみ。明日はもっと速くなってもっと良くできるようになるかな?と楽しみにしている。
ま、ゲーム感覚で楽しみながらやれれば、いいかな。
続けることが大事。
2週間後にまた結果を報告できるように、がんばろう。

ちなみに、今日やってみて、どんな間違いをしたか・・・記録しておく。

4+2(11)
4+3(12)
5+9(13)
7+6(18)
6+3(14)
( )内がぷみぷみの答え。 

今、学校では繰り上がりのある足し算をやっている。何でも10の塊にして考える方法で計算するよう指導されている。少し前までは5の塊にして考える方法で10までの足し算をやっていた。
100マス計算の問題は、繰り上がりのあるものとないものがごっちゃになって入っている。
どうやら、ぷみぷみは、5の塊にしてなおかつ繰り上がりをしてしまったようだ。
しかし間違いを直してから行った2段目ではその間違いはもうしなかった。



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