今年は、ぷみぷみ7歳、ノイノイ3歳で、二人一緒に御祝いできる七五三。 当初は、土曜日にお参りに行って、日曜日にのんびり近場で着物を着せて記念撮影をしようという計画だったのだが、何とノイノイおたふくかぜ発症!
がしかし。
おたふくでほっぺたが痛かったのは木曜の夜と金曜日少しだけ。土曜日も朝一度だけ痛いと言ったけど、あとはケロリとしている。熱もずっと下がってしまっている。さすがに、土曜日はお参りを延期し様子を見ていたのだが、あんまり元気なので、これは行ける!と判断した私たち。日曜日の早朝、お参りを済ませ、自宅付近に戻って11時に予約を入れた着付け、2時に予約を入れた記念撮影を済ませる、という具合に、二日に分けていた行程を一日に凝縮する計画に変更!
そして、迎えた今朝。当初、ぷみぷみ、ノイノイ、私たち親二人の4人で行くつもりだったが、ユイマも一緒に行きたいというので、5人で出発。朝8時15分家を出て、バスで駅に出て、そのまま西武線で順調に池袋へ到着。タクシーで雑司ヶ谷の鬼子母神に直行。あっという間に到着した。 朝早いお寺は気持ちがいい。竹箒で落ち葉を掃く人などもいて、すがすがしい雰囲気だ。 そんな中、多分今日の最初の七五三祝祷だろう。二人の成長健康祈願をしていただいた。
鬼子母神は日蓮宗らしくにぎやかなお経。火打ち石を子供らの頭の上でかちかちやると、火花が散ったりして、びっくり。ぷみぷみもノイノイも最初こそ神妙にしていたが、途中から少し飽きたのかそれともやっぱり怖くなったのか、ノイノイはお父さんの膝の上に乗ってしまった。お堂の中は薄暗く、物静かなのだが、それとは対照的にお坊さんの声は大きくて、響く響く。さて、祝祷が終わると、お札と千歳飴をいただいた。お堂の前で記念撮影などして、今度は次のイベント、着付け&記念撮影に向けGO!
だけど、思ったより時間的余裕があったので、池袋西武のルノートルでお茶。ここは開店前から開いているので助かった。何しろルノートルについた時点でまだ10時にもなってなかったのだ。子供ら3人はソフトクリームにぱくつく。
自宅近くに戻り、行きつけの美容室に紹介してもらった別の美容室へ。昨日のうちに着物や小物は預けてあったので、手ぶらで向かう。11時の約束だったが15分早く到着。 早速ぷみぷみが髪を結ってもらい、先に着付けに入る。ノイノイは、初めての場所で少し緊張したのか、上着を脱ぐのもいやがったが、美容室のスタッフの方々も慣れたもので、ムリに上着を脱がせるようなことはしない。そのままで髪の毛を結ってくれる。だいぶノイノイの顔にも笑顔が戻り、コトバも出るようになったころ、着付けに入る。すっかりその気になって着付けてもらい(何しろ、ぷみぷみが先に仕上がったのを見ているから。自分も!と思ったんだろうな。)とっても可愛らしく仕上がった。ぷみぷみは、キレイ。ノイノイは、かわいい。 予定より1時間も早くできあがってしまったので、写真館の時間も少し早めてもらうことにした。
写真館では、ぷみぷみが、とっても良い顔で何枚も何枚も撮ってもらう。カメラ目線であんなに良い表情ができるなんて、我が子じゃないみたい。どこぞのアイドル予備軍ですか?それとも、子供モデルですか?っていうくらい、決まってる。びっくり〜〜 写真館は、お友達のお母さん方に教えてもらった評判の良い写真館だったせいもあって、子供をリラックスさせるのがとても上手。でもその写真屋さんもびっくりするほど、ぷみぷみは撮られ方が上手だった。 それを見ていたノイノイもやっぱりやる気満々でカメラの前に立つ。だが、いいお顔をすると、なぜか身体が右に傾いたりして。でも、それもまたかわいい。 二人一緒の写真も数枚撮ってもらい、最後は家族6人全員の記念撮影をした。 ジュンコの時はたったの3人だったのにね、何でこんなに沢山になっちゃったんだろうねーなんて言いながら。
無事に終わってみると何だか夢のような一日だった。
備忘録として、かかった費用一覧
衣装代 ぷみぷみ 15750円(小物だけ借りたかったけど、この時期は無くて着物一式ということで) ノイノイ 9450円
着付け ぷみぷみ 15000円 ノイノイ 5000円
祝祷料 二人で 10000円
写真代 不明 1枚あたり12000円くらいなので多分5〜6万円というところ。
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