昨日、ユイマの度重なる「だってぷみぷみが」にぶち切れ、ふとんをかぶって寝てしまった。ジュンコがいるので夕食も放棄。本当に寝てしまうとは思っていなかったが日頃の疲れがたまっていたのだろう。本当に眠ってしまったのだ。
で、ユイマだが、何かというと、だってぷみぷみが○○したから、と人のせいにする。いらぬ弁解と人のせいにする、というこの2つさえ無ければすっごく良い子なのに!
今朝、反省したのか、とユイマに聞くと「反省した」と言う。 が、全然反省していなかった・・・というか実践が伴っていなかったのである。
午前中、ユイマはぷみぷみを連れてお祭り見物に出かけた。(母に気を使って、ぷみぷみを誘って出かけたのだ。そういう気配りはできる心弱くしかも優しいユイマなんだが!)二人が帰宅した後、ふと見ると、ふだんは絶対買わないジュースの空き瓶が置いてある。「これ買ったの、誰?ジュンコ?ユイマ?」と何気なく聞くと、ユイマが即座に「だってぷみぷみが飲みたいって言ったから」とほとんど反射としか言いようのない返答をするじゃないか!!!!
昨日あれほど人のせいにするな、ぷみぷみのせいにするな、と言い聞かせたのに、やっぱりぷみぷみのせいにしているじゃないか!!!しかも言われたぷみぷみ「違うよ、ユイマクンが買ったからアタシもちょっと欲しいって言ったのに、ちょっとしか飲ませてくれなかったじゃないの〜〜」と反論している。
またしても怒り狂う私。(←一度ユイマアレルギーが発現しちゃうとなかなか終息せず更に怒りが倍加してしまう(__;))
どうしてなの?どうしてユイマはすぐぷみぷみが、って言うの? それさえなければ一番いい子なのに!
しばらくして、家の中が静かになった頃、ぷみぷみが、アタシは何さえしなければ良い子?と聞くので、「人の話をちゃんと聞きさえすれば、人の聞いていることにちゃんと答えさえすれば、いい子」 じゃ、ノイノイは? 「ものを投げたり、人のことぶったりさえしなければ、とってもいい子」 ジュンコは? 「ええかっこしぃ、さえしなければすごくいい子!」 それを聞いていたジュンコ。
「ああ。みんな「これさえなければ」っていうのがあるのよね。それってみんな親が持っている遺伝子のどれかなんだよね。それが拡大して子供に現れるからよけい親は腹が立つのかもね。むずかしいねぇ。」 そして、心から同情してるよ、って顔で私を見るのだ。
ったく、もっと腹が立つじゃないか。お前に同情されたくないんだよ、お前に〜〜!!
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