今日お父さんがジュンコの卒制展を見に行った。 彼の感想は私とはほとんど正反対に近い。 彼は、とてもよく分かった、というのだ。 ジュンコと感性が似てるのかもしれないけどあなたより私の方が抽象画好きなのかもしれない、とも。
要するにおどろおどろしいモノを描きたかったんだろう。スーパーマリオ魔界帝国の女神という映画に出てきた粘菌みたいなヤツ、と言う。(確かにそうなのかも。)とても良いと思ったよ、技術は別として。
というのが彼の感想。よかったねぇ、ジュンコ、理解者がいて。自分のことを理解してくれる人だけに賞賛してほしい、と言っていたね。ま、賞賛まではいかないにせよ、かなり高い評価だよ。私は2年展で描いた絵の方が好きだけど、それに劣らない良い絵だというのがお父さんの評価でした。
ほおお。人が違えばここまで違うのか。自閉的と思ったのは単に私が理解できなかっただけにすぎないのか。ちょっとさびしい、が、仕方ない。
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