学校からの連絡はほとんどプリントだ。それを子供が親に渡し忘れると、親には何も情報がいかない。ユイマも3年生までは良く忘れた。最近になって、やっと、家に帰ってランドセルを開けプリントを出す習慣がついてきた。しかも冷蔵庫には、おおきなマグクリップをつけておいて、ユイマ、とかジュンコ、とか名前をつけてある。自分のプリントは自分のマグクリップに留めるのが決まりである。
留めてあるにもかかわらず知らないとなると今度は私の責任になるわけだ。
さて、ユイマが忘れるのは分かる。まだ小学生だからね。理解しがたいのは、高校生のジュンコがユイマ並みである、ということだ。そのおかげで、この2年間、私はジュンコの学校の保護者会にほとんど行けなかったのだ。 ねえ、そろそろ保護者会がある頃じゃないの?と聞くと、あ、渡してなかった、探してみる・・・無い、ということばかり。先日も、卒業を祝う会に関するプリントを渡さず、役員のお母様から出欠の問い合わせ電話が入ってしまった。恥ずかしい! プリントは見ていないのです、とそのお母様に話すと、「クラスの半分くらいそういう状態ですから、お気になさらないでくださいね!(^_^)」と明るく言われてしまった。ジュンコの学校はジュンコと同類が沢山いるんだなぁ。
さて、そんなジュンコが珍しく今日は学校から帰るとすぐに私にプリントをもってきた。1月29日以降特別指導期間とやらで、登校しなくなるので、卒業式について先にお知らせする、という内容だ。おお、非常に重要な情報じゃないか!えらいぞジュンコ! って、あたりまえだっつ〜の(__;)
それともう一つ重要な情報。2月13日〜19日まで東京都美術館にて都立G高校卒業制作展。プリントでのお知らせと、ご案内はがきをもらってきた。はがきは、二人のおば、祖父母、そして、小さい頃から世話になっていた工作教室の先生に、早速送る。これも珍しく行動がはやい。明日雪が降るかも・・・
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