今日は保育園で「新年子供会」という催しがあった。お正月なので、凧揚げをしたり、独楽回しやはねつきなど、伝統遊びをたっぷり楽しんだらしい。そして園庭でみなが遊んでいる最中に、お獅子が登場したらしい!ぷみぷみのノートを見ると、獅子舞を楽しみました、とある。
そんなこととはつゆ知らず、私が今日いつも通りお迎えに行くと、ノイノイは、何も聞かないうちから「ノイノイねぇ今日お獅子に頭かぷってかまれた」とお話する。おおそういえば今日は新年子供会だったなぁと思い出し、「へぇ〜お獅子も来たんだ〜。で、怖くなかったの??」と聞くと「うん。ノイノイ怖くなかった〜」とけろりとしたものだ。 だから、てっきり私はノイノイは泣かずにお獅子に頭をかぷっとやられたんだと思った。
でも家に帰ってノイノイの連絡帳を見るとそこには「お獅子がちらっと見えただけで、園庭のはじまで逃げてしまいました」と書いてあるではないか!
一体どっちがほんとなの?
夕食後、いつものとおりノイノイが一人居残り、やはり聞きもしないのに、お獅子の話を始めるじゃないか。それも、お迎え時の勢いとは違って、「コトちゃんが泣いちゃったんだよーコトちゃん逃げちゃったんだよ」と繰り返す。ときどき、ノイノイも泣いたの?と質問すると、最初は「コトちゃんが」の一点張りだったのが、だんだんと「コトちゃんとノイノイが泣いちゃった」に変わっていく。 しかも「コトちゃんとノイノイとしゃんにん(3人)で泣いちゃった」というので、あと一人は一体だれ??
さて。果たしてノイノイは本当にお獅子に頭をかぷっとやられたのか。泣いたのか泣かなかったのか。真相はいかに??明日、保育園の先生に聞いてみようっと!
それにしても、おもしろいなぁ、2歳の子って。
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