ノイノイ、ユイマときて、今度はジュンコだ。(実は北海道でお父さんも同じ風邪でふせっていたらしいが)発熱、頭痛。
朝、頭痛いよ〜気持ち悪いよ〜と泣く(ウソ)ので、今日は仕方ないから学校も予備校も休みなさい、お昼はこれを温めて食べるのよ、と昨夜の残り物を鍋に入れて会社に出かけた。
午前中、心配だから電話するが、出ない。昼ごろ食事をちゃんとしているか心配で電話すると、一応出たが「電話の音が頭に響いて痛いので電話しないでください」とかすれた声。かなり具合悪そう。
私が帰宅した6時半過ぎ。お昼のために用意して置いた鍋は全然手つかず。ごはんを食べた様子が全くない。2階に上がってみると部屋は真っ暗でジュンコ爆睡中。
さすがに7時過ぎにおなかすいた、気持ち悪い、頭痛い、と下りてきたが、聞くと、お昼の電話以降全く目が覚めず、予備校には行こうと思っていたのに、寝てしまった〜とのこと。 よくそれだけ寝られるね。 それで少しは風邪が良くなったのかというとそれほど良くなってないから困る。
しかも、もっと聞いてみると、今日は学校で素描の実力テスト、明日は油絵の実力テストだって? 予備校に画材を全部置いてきているので明日行っても絵が描けない〜〜画布もない〜〜〜どうしよう〜〜〜ふんふんふんと泣く(ウソ泣き)。 そりゃ困ったと私もない知恵を絞って、ああしたら、こうしたら、と色々言うのだが、そんなのやだ〜〜〜とまた泣く(ウソ泣き)。 風邪も治ってないし、頭痛い〜〜〜と言うので、じゃぁ、もう仕方ないから明日も学校休んだら?と言うと急に、というか一瞬顔が明るくなって、すぐまた泣き顔に戻って「うぇ〜〜ん〜〜〜そうする〜〜〜」(ウソ泣き)
「さては、その言葉を待っていたな。実は本当に解決しようなんて思ってなかったな?」と私が言うと、「そうだよ〜〜〜!なんでそれがわからないの〜〜〜!?」だと。
ああ、もう!コイツ、キライ!
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