ここのところ何かとジュンコは忙しく家の手伝いをほとんどしなくなってしまった。以前は朝起きたら私が弁当を作る代わりにジュンコは食器洗い機から食器を取り出す係だったが、最近は全くその仕事をしてくれない。(何しろ朝起きてこないのだからできようはずがない!)またゴミ出しもやってくれていた。生協から届いた荷物を取り込む係でもあった。(ゴミ出しと生協は報酬を支払っていたので、半ば仕事でもあったのだ。)こうしてみると随分家のことをやってくれていたのだということがわかるが、今はできることもやってくれなくなった(-_-メ)
しかし家事は無くならない。順番から言ってユイマ君が手伝いをしてくれないと困る。昨今はユイマを仕込む日々だ。
が、これがまた苦労の多い作業なのだ。まず、ユイマ君は何と言っても「やる気」がない。やったとしても気分に非常にムラがある。手伝いと遊びの区別がついてない。僕お手伝いする〜というときは大抵自分がやってみたいこと・・・例えばにんじんの皮むきであったり、カボチャを切ることだったり・・・・・で、こちらが手伝って欲しいことではないのだ。お父さんが何度もユイマに諭す。「お手伝いっていうのは、ユイマがしたいことじゃなくて、お母さんがやってもらいたいことをすることなんだよ。」 言われた当座はその通りだと神妙な顔をしているが、すぐ忘れてしまうらしい。いつになったら自覚できるようになるのか。
先は長い(´。`;
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