ノイノイは比較的言葉は遅いほうだったと思う。親も回りも誰一人として早く言葉をしゃべってほしいと思っていなかったから、だろう(笑)。
しかし最近はヒジョーーーーに正確な発音で2語文、3語文できちんとお話するようになってしまった。(そうなのです。話すように「なってしまった」のです。まだまだお話なんてしなくてもいいのに・・・)
ぷみぷみはいまだにラ行やナ行が英語で言うところのLの音になってしまったり、マ行がVの音になってしまうのに、ノイノイはどの言葉もきれいに正確な発音する。顎やかみ合わせの問題もあるだろうけれど、さすがに長く大人や姉兄達の言葉を聞いていただけのことはある。
一つ一つ確認する行動はまだ続いている。今日は椅子。これは、ユイマの椅子、これはぷみぷみの椅子、と順番に確認。これは?と今日文化祭で出かけているジュンコの椅子をさすと、ちょっと考えてから「ジュンコの椅子。ジュンコ、イナーイ!」と答える。
自分が欲しいものを取ってもらったとき、「ありがとうは?」と促すと少し頭を下げながら「と!」と言っていたのに、今は「ありがと!」とかなり正確に言えるようになった。そして、「どういたしまして」と答えてあげると、すごく嬉しそうににっこりする。その笑顔が本当にかわいい。
言葉が巧みになることも、言葉でやりとりすること(コミュニケーション)を喜ぶ心も同時に発達していくのだなぁ。
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