蛍桜

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消えていけばいい

言っていることと、やっていることの矛盾。
失っていくものがたくさんあることに気づけないで。
理想ばかりを語っても、所詮はここは現実だ。
そんな現実に嫌気を刺したのは遠い昔だったはずなのに
今もどうしてこんなところにいるのか、と思う。

出来れば私の目の届かないところにすべて
追いやってほしかった。
隠すのなら隠せばいいのに、ほら、まだ見えてるよ。
見せないと決めたのは、私じゃなかったはず。
口だけの約束を述べるなら、初めから存在しないでいて。
理想だけを述べて、そればかりを追いかけて
それでも捕まえられないのであれば、どうしようもない。
そこで諦めてもいいよ。でも空っぽになるだけだ。
初めから何も追いかけなければ、何もなかったのに。
何もないのが好き。空っぽなのが好き。
誰かの心を読んだり、誰かのご機嫌を取ったり
相槌を打ったり、そんなのはもううんざりだ。
それなのに逃げ出せないから、今ここにいるわけで。
そうやって嘆いている暇があるのなら、立ち向かうべきで。
でもそれはしない。しても価値を見出せない。
ただの言い訳だって分かっているけど
私はこの世界にうまく順応できない人間だから。
するつもりもない、けれど。

言いたいことをずっと言えないでいて
でも私の頭の中ではずっとずっと文章となって溢れている。
それを受け止める器が、今はもう爆発寸前でどうしようもなくて
どこかで吐き出そう、とするけれど、でも、どこに?
心が狭すぎるのかな。だからすぐに爆発してしまうのかな。
誰かを傷つけることは容易い。
私が爆発してしまえば、誰かを失うことも容易い。
そんな中で必死に我慢している自分もバカらしくなった。
私からみれば、誰かさんは私よりも幾分と自由に生きている気がする。
そんな自由な誰かさんでも、縛られていることはある。
でもそんなこと知らない。私はそんな誰かさんが憎いというだろう。
携帯を触る音、パソコンを打つ音、笑い声、ため息、一歩引いた態度。
そんなもの全部に終止符を打てたらいいのに、ね。
拷問のような日々に、さよならを。
その誰かさんが本当に実在するとしても、私は泣かないでいよう。
ただ憎い憎いと叫びながら、醜く朽ち果てていこう。

誰かのことを、心の中で否定すると
必ず、その後に自分を否定する言葉がついてくる。
だから私は昔から愚痴も、何も、言わないようにしてきた。
一方的に相手の悪いところを言っても
それは自分にも当てはまっていたり
もしくは、自分にも悪いところがあったりするからで
そんな矛盾があるのに、何も知らない人がうなづくのが許せなかった。
何も知らないくせに。
その人も、ただうなづけば私の機嫌が取れるとでも思うのかな。
まぁ、否定されても、凹むけど。
少しだけなら、伝えることが出来る。
こういうことがあって、悲しかった。苦しかった。死のうと思った。
でも、だからってその気持ちを理解してくれるわけじゃない。
私は、どうやら他の人より少しずれているらしいし分かるわけがないらしい。
だから、私のことを分かるのは私だけなのだ。
誰かに頼るわけじゃなくて、私だけなのだ。
自分を抑えつけることができるのも、私だけなのだ。

いつ爆発するかは自分でも分からないし、ずっとしないようにもしてきた。
だけど、限界が来たときにとる行動は限られていて
それを正しい方法だとは誰も言わないから誰にも言えない。
ただ、わかってくれ、と泣きたいわけじゃないのに泣けてきて
とりあえず、私が泣いていることを知っていてほしい。
人以上に意地はって強がってプライド高いけど
人以上に不幸ぶって自分は弱いと主張して自分主義だけど
人と同じくらい、心があるんだ。
それを主張する前に、私はそれと同じことが他人にも言えるって
理解していかなきゃいけない。のに、したくない。

人と人が触れ合うことって、なんの意味があるのだろう。
協力したら、より大きな利益が得られるというのなら
それは協力といわず、利用しあうというわけではないのだろうか。
私がひねくれているだけで、世の中は本当は美しいのだろうか。
キレイな世の中。キレイな人たち。キレイな争い。ありえない。
人は一人でも生きていけた。それなのに、一人では生きてこなかった。
それはどういう意味があったのだろう。私を苦しめるためだろうか。
私の知識が間違っているのかな。うん、きっとそうだろうね。
このちっぽけな世界をどうにかしてください。

ずっとずっと無意味なことを考え続けることがある。
太陽はなんで燃えていて
(酸素と火種と燃える物質がなくなったら消えるのかな)
地球はなんで回ってて
(宇宙にも風というものがあるのかな。それとも引力とか重力とか)
なんで星の光が伝わるのはなんで何億千年もかかって
(遠いところの光は、私のところにくる途中で薄れたりしないのだろうか)
なんでこの世に色があって
(色を見分けたとしても、最低限生きていくのに必要あるのかな)
そういうことを考えていると、いろんな勉強をしたくなってくるけど
それでも私の中に取り入れられている知識は少しだけだ。
哲学者は、もっともらしい言葉を並べるけど
哲学者たちは、そのもっともらしい言葉以外のことに出会ったことはないのだろうか。
矛盾している世界が醜い。

消えてしまえばいいのに。

恋は盲目。盲目。何も見えない。
見えなかったかな。見えてたかな。それさえ覚えていない。
でもとりあえずバカだった。
あんなことしなけりゃよかったってこともしたし
変な理屈ばっかり並べていたし
結局今の今まで続いたこともないし
人を傷つけて、人を失って、何かを失って、ここまできたわけだし。
盲目。何も見えない。
他人の気持ちを考えれなくなる。
自分のことでいっぱいいっぱいになる。
だからって、やっていいことと悪いことがある。
だからって、気づかなきゃいけないことだってある。
後から後悔を述べたって意味がないんだ。
何も見えなかったせいで、離れていった人たちがいたけど
なんで離れたのとか、どんな気持ちだったんだろう、とかは
本当に見ていなかったから分からなかった。
とりあえず、私は悪くないよ、と思うのに必死だったけど
今ならなんとなく分かる。周りの人を不快にさせていて
それがちっぽけなことではなかったということが。
でも、私としては見守っていてほしかった。
でも、それさえも出来ないほど、人を追い詰めていたんだな。
そんな恋。何も見えない恋。誰が幸せになるんだろう。
そりゃ当人同士でしょう。
でもそれだけじゃものたりない。後になってから気づいても遅い。
とりあえずどうでもいい。ばかみたい。しらない。



さっき、少しだけ人に今の気持ちを話してみたら
「いつもより大分お怒りなのが伝わってくる」とのことでした。
おもろい。
笑えないけどおもろい。

私は他人のことで、怒りを覚えたとしても
どこかで自分の何かもひっぱってきて相殺するようにしている。していた。
(「他人」だからこそ出来ることだけど)
相手が悪くても自分も悪いところがある。だから忘れよう。みたいなカンジで。
そりゃもう完璧に出来た人間なんてどこにもいないし
私は自分のこと嫌いだから、相殺するのはいつも簡単だった。
はずなんだけど。
最近心がコントロールできない。
それはいいことなのか、わるいことなのか。
っていうか前からなのか。
でもこっち方面のことでコントロールできてたように思ったんだけど。
まぁ、今からどうなるかな、って考えると楽しい。
私どうなるかな。どうなるんだろう。
この怒りをぶつけたところで、どうなるんだろう。
ざまあみろって思って、私はまた振り出しに戻るのかな。
それもそれでいいのかもしれない。
ずっとその繰り返しだもんな、私。
今はそういう時期なのかもな。
何もかも忘れてしまいたい。
でもこういう時期が頻繁にあるからこそ、私の手元には何もないんだな。
だから、あんたの考えてることは分からないといわれるんだろうな。
他人には、不思議系といわれ、少し理解されると
不思議系じゃなくなったといわれる。
でも、それ以上仲良くなっていくと、不思議系というか
「何考えてるのか分からない」になるらしい。うん、そうらしい。
私の考えはそんなに人並みはずれているのか。そうなのか。
だったらなんで、もっとずば抜けた人にならんかったんやろうか。
自分の世界、っていうものを持って他人に動かされない人になりたかった。
いまさら遅いけど。うん。遅い。

生きていることの意味を問いただすほうが悪いと分かっていても
それはどうせいつもぶち当たるところだ。
別に考えたいわけじゃないけど
生きていることの意味がほしいわけじゃなくて
死んでもいいという理由がほしいだけだった。
生きている意味がないから死んでもいいでしょ、なんて言えないから
どうにかしてまたどこかで理由を探し歩く。
それがまた、楽しくない旅でさ。
それさえ面倒になってくるわけよ。
んで、なんで旅してたんだっけってなって、どうでもよくなって。
この世の中は悪循環で出来ているのかな。矛盾で出来ているのかな。
サイクルなんてしなくていいから、ここで終わってほしい。
ここで終わるのが最高だとしても、最低だとしても、最悪だとしても
ここで止まるしかないんだよ。


+++

バグッバイ

近すぎて見えない誰か 誤って「僕」と呼ぶ
この声の正体は誰なの?
遠すぎて見えてる誰か 誤って「神」と呼ぶ
その顔にホクロはあるのかい?

仕方なくもらった命 誤って「愛」と呼ぶ
そうしとけば問題はないけど
「どうせなら」と見つけた意味を 誤って「夢」と呼ぶ
本当はそんなんじゃないはず
生まれてくる前に 願ってたことは
夜明け告げる朝に 夕焼けを見せたげたい
きっと惹かれ合って きっと恋に落ちるよ
寂しげな冬に あの夏を見せたげたい
It’s so easy but um It’s so crazy yeah yeah
生まれてみればここが 全ての真ん中で
端に追いやってくれていいのに
左と右の間
地上と空の間
昨日と明日の間
夢と現実の間
だから迷うんだ
行ったり来たりと
僕の逝く道の 上で立って待っててよね
「ほら こっちだよ」って
「コラ そっちじゃないよ」って
僕がいなくても 地球は回るのに
地球がいないと 僕は生きれない
お前が決めるままに
生きてきたんだから せめてはじめての
僕がいない朝に
なにか降らせてほしい
It’s so easy but just It’s so crazy yeah yeah
僕がいた朝と
僕がいない朝は
どっか違っててほしい
少しだけでもいいから
僕が生まれてくる前と
僕が消えたあとと
なんか違っててほしい
世界は違っててほしい

そしてそれを「夢」としよう
そしてそれを「愛」としよう
それを「神」様に願おう
そんな人を「僕」と呼ぼう

2007年03月06日(火)

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