蛍桜

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ある晴れた昼下がり

気づけばもう卒業の時期で
中学のころの後輩が高校の卒業式を迎えていた
今から思えば高校のことなんて結構昔のことに思えて
自分の高校の卒業式はどうだったかな、って思い出すのも
難しかったりして

その後輩が、最高のクラスで、最高の高校生活だったって
言っているのを聞いて、なんか自分がむなしくなった

私はほんとに、無駄な時間をあの高校で過ごしていたんだな
最後に笑えるように、頑張ろうと思えば頑張れたはずなのに
そうしなかったのは私だった
高校で出来た友達は一生の財産だとか言うけど
そんなものひとっつも存在しないわけだ

この前久しぶりに高校の時 私を支えてくれていた子の
職場に遊びに行った
私も仕事に就いたから なかなか会いにいけなかったけど
今までは、いつも私が行くたびに喜んでくれて嬉しかった
でもやっぱ時間って残酷なのかな、と思った
それとも私が絆をうまく築き上げれてなかったのかもね
そんなもんなんだなぁ。。。
あの子さえもなくて いったい他に何があるかな
考えるのもめんどくさくなったから もういいや
高校を卒業して 2年
あの子も社会人になって 2年
歩んだ道は違うから もう交わることもないから
どうでもいっかって なった

他人の卒業式を見て 懐かしいなぁとか思っているけど
思えば私も今年が卒業式で
っていうかもうあと一週間もなくて
他人事だったけど そろそろ実感しないとな、と思う
といっても今の学校も 高校以上に中身のないものだけど
半分以上は在籍していないようなものだし
どう頑張って卒業式で泣けばいいのか分からないくらいだ
なんの思い入れもない
ただもうちょっと学生でいたかったな
今ならやりたいこと 結構たくさんあるから
学校でたくさん習えばよかったな
なんで何もかも 出来るときにやろうと思わないんだろう
まぁ過ぎてしまったことだし どうでもいいんだけど
2007年03月05日(月)

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