蛍桜

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奏でる音楽は悲しいだけで

なんで自分がここにいるのか、とか
自分の価値ってなんだろ、とか
考えすぎて、もう答えが出ないことも分かりきってて
考えていくことに、飽きてしまった

でも、たまに、またその疑問にぶち当たると
答えが出ないと分かりきっているのに考えて
でも答えが出ないと分かりきっているから
どう考えていいのかも分からなくなって
結果的に、自分否定になっていく
答えなんてきっと、今分かったらおもしろくないはずなのに
何か確かな言葉がないと不安になるのは
私が弱いからなのかなぁ・・・

きれいごとが嫌いなくせに 世の中はきれいごとがないと成り立たない
私もきれいごとを盾にして 自分を守っているんだ

人間関係とかほんとうに、もうどうでもよくなって
全て切ってしまうのは 相手のことを考えられてないからだろうか
夏になれば自分の腕に 傷をつけたくなるのは
バカな考えなのだろうか

自分の中なんて、誰にも覗いてほしくないのに
少しでも分かってほしいと願うのは 矛盾だろうか

誰かと本当に心から笑いたいのに それが出来るようになる前に諦めるのは
人間の醜さを 知ってしまったからだろうか
それとも怖いから?

友達っていう関係は 本当に脆いよね
恋人っていう関係は もっと脆いけど

今、心から笑えて 心から安心できて 心から泣ける相手はいない
ほしいって思わないわけじゃないけど
思ってないふりをする だって怖いんだもん
思えば 生きてきた20年間 一度だってそういう人はいなかった

自分から踏み込んでいくのは出来ない
相手がどこかで拒否するなら私はそれ以上踏み込まない
うわべの関係を望むなら うわべで笑っていよう
でもたまにそれが無性にむなしくなるから
一人になるために 私は去るだろう

相手が心を許さなければ 私も心を閉じ込めたままにする
心を閉ざしている人間に対して心を開こうとは思わない
それは逆もまた然り

だから私はいつまでたっても 心を開けていない
開く気もないけども
踏み込まれたって知らない
私は私を守るのに必死なんだ

いつからか、おまえはずっと鎧をかぶっているんだなと
同情されたことがあった
重い重い鎧をかぶって 自分が傷つかまいとしているんだな、と
でも、それで一番辛いのは、おまえ自身なんだな、と

そんなこと言われたって、鎧の脱ぎ方を知っているわけじゃない
どうやって心を開いたらいいのか分かるわけじゃない
むしろ、分かろうともしてないわけだけど

仲良くなれそうかな、って思っても
どこかでブレーキがかかる
基本的に私は自分のことを話さないから
誤解を招くことだってたくさんある
そうやって失った知り合いもたくさんいる
素直に友達って呼べる人はもういない



私はどうして、母を尊敬しているのだろうかと考える
母が好きで、尊敬している
でも、どうして?って聞かれると少し戸惑う
そりゃ女手一つで3人の娘を育ててくれたところや
理解があって、自由にさせてくれたところ
親になったら、ああいう親になりたいって思うところがたくさんある
でも、本当に好き?って自分に聞いてみたら
少しずつ、雲がかかっていく気がする

好きって言っておかないと、やってられなかったんじゃないのかなと思えてきた

愛をもらっていると思うよ
理解もしてもらってると思う

でも私は
母に何も話さない 何も伝えない 遠慮してる

もしかしたら ご機嫌をとっているだけなのかなぁ私
また捨てられないために
また殴られないために

姉より私が優れていると褒められたら喜んでいた
あれは確かに嬉しくて喜んでいたんだよね?

よく覚えてない

母が私を捨てた日
私は何をしていたんだっけ
父が死んだ日
私は母を想ったことなんてあったっけ

母は私たちを想っていてくれたのだろうか

あれは、母が苦しくなって私たちを捨てていったのだろうか
それとも、一番上の姉を救うために
私たちを捨てていったのだろうか
だとしたら
私たちよりも一番上の姉をとったってことなのだろうか

父のもとに私たち二人を置いていって
母はどんな気持ちだったのだろう
父が死んだと聞いて帰ってきたとき
どんな顔をしていたのだろう
別に帰ってこなくてもよかったのに、と言った私は
確かに心からそう思っていた気がする
それを聞いた母はどう思ったのだろう

愛ってなんだろう

誰も信じるわけにはいかない
一番身近な人に裏切られたのに 他の人を信じられるわけがない
その身近な存在をもう一度信じてみようと
唯一の味方かもしれない、と意気込んだのに
その期待がむなしく砕け散った時のことを今でも覚えている

もう捨てられることはないと思う
でも殴られることはあるだろう
顔にあざが残るくらい殴られたのは初めてだった
愛なんかじゃなく 憎しみを感じた
いやだな こんな初めての相手が 大好きな母親だなんて ねぇ

でも 
こんなことされてでも 好きだって言えるのは何でだろう
不思議だな

まぁ好きって思えるならいいよね
大切にしたいと思うよ

もう信じたくはないけど





+++





どんどん人が遠くなっていくのが手に取るように分かる気がして
なんかむなしいな
あんなに頑張ってた自分ってなんだったんだろう、ってさ

別に私ここにいなくてよかったんじゃんって
やっぱりいなくてもよかったんじゃんって
じゃあなんであんなに必死に笑ってたのって
あんな中途半端にいい思い出だけ残して
忘れたいのに忘れられないじゃない
いつまでなら繋がっていられるの
私のこと覚えてくれてるの
遠すぎて分からない
ねぇどこにいるんだよ

私は元気だよ 不幸なふりばかりしていても
それさえもいつもどおりだよね
精神的に落ち着かないとしても
たとえ自分を傷つけたとしても
自分で自分を守る術は知っている
だから大丈夫だよ
私が大丈夫っていう時は大抵大丈夫じゃないらしいけど
まぁ
大丈夫だって どうにかなるって ね

ただなんか、あの時のあの時間とかが全部嘘になっていくような気がして
まだ忘れてなかったのか、自分、って驚愕して
むなしいよ かなしいよ

あの場所に居た意味を教えてほしい
私が居てよかったって言ってほしい

じゃないと
どうやって生きていったらいいか分からないよ

ああ〜なんかだめぽ
笑うのが苦痛だ
それでも笑えるのは今まで培ってきたものがあるからだな
さすが私

離れていくならもう誰も近づいてくんな
離れたくせに、視界に入るな

辛いじゃんか
お互い


だけどほんとは
そんなこと思いたいわけじゃないんだよ
いや、確かに思ってるけど
今までに手に触れていた部分が 触れられなくなって
むなしくて悲しくて
そりゃ自暴自棄にもなって


うん、まぁ、いいんだけど
いつものことだし

辛い辛い言い過ぎだし
甘えすぎだし



人生は諦めてるし
なんかもう人間もどうでもいいし
どうでもいいとかいいつつ人が恋しいし
というか
今まで関わった人たちが消えていくのが悲しい

みんなと一緒に居た時間があって
でもそれはいまはなくて
あの時間ってなんだったんだろうね

ああー
何目指していけばいいんだろう
どこにいけばいいのさ

人は遠くなるばかり
私も逃げるだけ
そんな現実、見たくない

ああー
考えるのも飽きた



自分がこの世の中に埋まっているのかと思うと嫌気が差した
今までそんな私を救ってくれていた人たちが
今は違うところで違う人を救っているんだろうって思ったら
私はまた埋まりたくなった

もうずっとこのままでいい
夢を見るよりはマシ
現実だけを見ていたほうが冷めていられる
泣くことにも飽きたらいいのに

っていうかむしろ泣きまくって疲れてそのまま全部すっきりしたまま
死んでいきたい




うまく生きれない自分が

悔しい




毟りとられた愛が

恋しい


2007年01月15日(月)

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