蛍桜

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私だよ

昔から母親は、尊敬に値する人間だった
何故かと問われても、答えることは出来ないけれど
強いて言うなれば、あの秘められた強さに惹かれている
そして、あのろくでなしの父親を愛した心の広さが好きだ
母親は、父親についていくことを決めた
愛って、人それぞれだなって思った
私は、誰かについていくことなんて出来ないだろう
いや、したくないだけかもしれない
先をてこてこ歩かれて、背中だけを見て行くなんて
到底無理で、多分、わざとはぐれようとしてしまう
私は、隣で、支えてくれる人じゃないと嫌だ
それか、しっかりと、手を握ってくれる人じゃないと嫌
私が今まで見てきた愛は、いつも、男の人が前を歩いて
女の人が、後ろからしっかりとついていって
男の人は安心し、女の人は頼って、信頼している関係だった
でも、私が見つけた愛は、一歩一歩がとても遅くて
それでも、ともに、支えあって歩くものだった
多分、自立していないからなんだと思う

自殺やら、なにやらが多いこの時代
自立できてない人間が増えてきたように見えて
ああ、私もその中の一人なんだと思ってしまうとすごく悲しくて
いじめられて自殺?何不幸ぶってんの、と言いたくなる
どこまで弱いんだ、何に甘えてるんだ
死ぬことに勇気を使えるなら、なんでほかのことに使えないの
まぁ、これは私が他人に言える言葉じゃないのは承知の上だけどもね
まぁでも思うのが、死にたい死にたいと嘆くだけで
行動に移せないヘタレよりも、行動に移せたバカのほうが
全然いいのかもしれないな、ということ
とにかくはどちらも選べない私はただのヘタレであるということ
でもそれでも生きているからいいんだよ、と言えばおしまい
でもそれでも死ぬ勇気さえないのに何が出来るんだって話
どうせだったら、自分が、世の中で一番不幸になれたらよかった
中途半端な辛さで、中途半端に嘆いても、人は甘えとしか思わないし
まぁ実際そうなだけで、かまってほしいだけなんだろうし
死ぬ勇気も、生きる勇気もないんだったら、どうせなら
誰かの不幸を、変わりに受けてあげれたらよかったのに
生きていても、死んでいるのと同じなのなら、せめて
ここにいる意味として、誰かの悲しみを背負いたかった

私は誰かの理想になれるわけじゃない
誰かを幸せにしてあげることが出来るわけじゃない
存在意義?改めて問われて気付いた
 な ん だ っ け ?
まぁいいんだけどね、生きてるから

いつもはマイナスに向けている感情を全部うまく
プラスへ向けることが出来たら
きっとすごく世界は明るくなるんだと思うし
私の視野も見ている世界も全部変わるんだと思う
でもそうしようとも思わないし、別にこのままの世界でいいんだ
まぁ生き慣れているっていうのもあるんだろうけど
結構悪くないのよ、こっちの世界も
ただ、一緒に笑いたい人と、素直に笑えないだけで

昔からさ、おまえは磨けばいい女になるとか言われるけど
だったら磨いてくれって話だよね
いくら自分がもがいたって、自分で磨けるわけないじゃん
結局どんな宝石だって磨かれなきゃ光らないし
磨く価値がないと思われなきゃ磨かれもしないんだ

うん、だから何だって話
ちょっと昔を思い出しただけです

同じことを繰り返しているわけじゃない
同じことのように見えて、何もかも同じなわけじゃない
交わした言葉、見た景色、感じた感情、何もかも違う
結果は同じになったとしても、歩んだ道は違う
ねぇ、そう思わないとね
たとえ前歩んだ道と同じ場所を歩いていたとしても
同じ空気を吸って、同じところで躓いたとしても
そこで隣に居た人が、笑うなり、からかうなり、心配するなり
バカにするなり、呆れるなり、したかもしれないけど
やっぱりそれは、決して同じことがあるわけじゃない
その場で笑いあえた感情は、ただそこに一つだけだった
多分、これからも、どこかデジャヴになったとしても
そこにあった感情は、ただ一つだけなはずだよ
ねぇ、そう思いたかったよ

まぁこの文章も自己満足
ころころと話題変わってるけど多分周りからみたら
意味のない言葉がずらずらと並んでいるだけで
どこが区切りだとか分からないだろう
どうせ脳内世界さ

ここまでで、想いながら書いた人は3人

今私は多分、決断をしなきゃいけないところにいるんだと思う
別に延ばそうと思えばいつまででも延ばせられるけど
延ばしすぎるとすべてを失ってしまうだろうし
中途半端に延ばしたところで、そのまま一緒に
引きずりながら歩いてしまう人も何人かいるから
とりあえず、早く答えを見つけださなきゃいけないんだろうね
でも、もう少し、ここで腰を下ろして
静かに空でも見上げていたいな だめかなぁ?
心の中は空っぽで 誰かに暗示をかけられたらきっとすぐに
信じてしまうと思う でもそれでもいい それがいい
誰かが手を引いてくれるのなら、信じてみてもいい
でも、信じようと思えるほどの甘い甘い言葉がほしい
待っていて、と言うなら待つ
ついてこい、って言うならついていく
そう思える人たちに出会えた事が私にとって大きな幸せだった
だけど、今は、誰も好きになれそうにない
しばらくは好きという感情は現れないと思う
今は本当に、なぜか世界が冷めてみえるんだよね
よりを戻そうっていわれても、なんもときめかないし
なんかもう好きじゃないなって思えるほどになった
今誰かが迎えに来てくれたとしても、自分からは
行きたいって思えないような気がする
あの時はあんなに一緒に行きたかったのに
今はなんだか、気分が乗らない
好きにさせてくれるなら、さらっていってくれたらいいのに
どこかで心を落としてきたみたいに
本当に、ここまで無関心になれるのかってほどに
世界が殺風景で寂しい
多分、あの一時期に私の気持ちが集中しすぎてた分
今はなんもなくなってしまったんだろう
あんなに気持ちを集中させたのに得たものはなくて
いや、あったかもしれないけど見えなくて
道しるべがないとかそういう問題じゃなくて
なんかもう、このまんまでいっかなぁって
歩かなくてもいっかなぁって思う
それでも決断を迫られるから、どうにかしなきゃって思う
だからねぇ・・・なんていうか、今は与えられた道しか見えなくて
特に行きたいっていう道もないし
なんていうかな 行きたかった道っていうのはたくさんあったけど
いまさら?っていうか なんかもうそこにいく気力もないっていうか
本当に脱力で 連れていってくれるならいきたいのに
いや、本当は行きたいのに
なんていうんだろうな 確かじゃないから
何か言葉でもなんでもいい 縋れるものがあればいい なのに
なんていうか、まったく分からないから
選択肢として考えていいのかも分からないし
私のバカなところ見ているから呆れられてるかもしれないし
うん、もう難しく言っちゃってるけど要は

不安なんだよ

よりは戻したくないのにそうしたほうがいいのかなって
なるべく答えを先延ばしにして
誰かが迎えに来てくれるのを待っていたいけど
そんな保証 どこにもないし
だったらさっさとより戻して
また自然と好きになるのを待つべきなのかなって

今すごい無駄な時間を過ごしているのかもしれないなって

この期に及んでまだ迎えに来てくれるかなとか思ってるし

なんていうかな
今を逃したらもう、ここで終わっちゃう気がするんだ
この決断が、最後の決断になる気がするんだ
というか、戻ってしまったら、もうそこが最終地点な気がするから
だから戻りたくなんてない、と嘆いているのに
私はもっと外の世界が見たいと思っているのに
優しさに弱いから、また戻ろうとしてる
あーあーこれじゃだめだって分かってるのになぁ
そんな決断を迫られても困る
待ちたい人が居るのに 待っていてくれとも言われてないから
この無限にも思える時間が怖くて縋りたくなる

誰かが迎えに来るまでの間だけ
よりを戻すならいいよって
浮気してもいいなら、よりを戻してもいいよって
わざと言ったのに
それでもいいと言われて

どうしたらいいの私

最悪な女になって、どうしようとしたの

自分が寂しいだけで縋ろうとしてる
でも
自分のしたいことだけはしっかりしようとして
ほかの人を求めようとしてる

したいこと?多分たくさんあるよ
やり残したことたくさんあるよ
伝えてない気持ちだってあるのに
このまま
何もなかったかのようになんて出来ないもん

・・・出来ないけど
どうすることも出来ないんだよなぁ・・・

自暴自棄になった時もあったさ
は?私の存在を否定したの?ってこともあったさ
だからヤケになって自分を粗末に扱ったこともあったさ
でも大切に扱ってくれる人もいたさ
嬉しかったんだ単純にね

うん
嬉しかったんだよ

自分の存在を認めてくれる人がいる
こんな自分を愛してくれる人がいる

んー
なんていうかな
ここにいる、っていう
ここにいていいんだ、っていう
安心感?

あんなの久しぶりに感じた
幸せだった



だから今の空虚さが前より少し大きく見えるだけ
全部真っ白だったら感覚も麻痺するけど
たまに色が落ちていたら白の深さを思い知ってしまう



結局私は過ぎてしまったことに縛られている
あの頃はよかっただ
あの頃は幸せだっただ
あの空気は優しかっただ

確かに大切だけどさ
もっと前みたいよな

分かってるんだよな本当は
逃げてるだけなんだよ
自分で道を作ってそこへ逃げ込んできたのに
いまさら戻るなんて出来るわけないやんな
戻りたいなんて思っても戻れるわけないやんな
だからせめて誰かに違う道を作ってもらって
そこへ歩めたらって思ったんだよな
それが甘えだって知ってるから
余計に苦しいんだよな
それでも甘えていいよって言ってくれていた声が
今でも聞こえてくるから
ただただ悲しいんだ

私は今のままのあなたでいいから
居てほしかった


秋風は今でも想い出の中で優しく吹く
太陽は今でも強く照りつける
十字架は今でも私のお守りで
龍神はきっと今でも願いを叶えてくれる
そして、バカだな、って笑ってくれる
しゃぼん玉はきっといつまでも私の心で漂い続ける
割れてしまってもいいんだよ
消えてしまってもあなたはあなた
また形を作り直せばいいだけのことなんだから
雪は冷たく積もるけど
ねぇ
涙で溶かせてしまうほどの愛をくれた

ここまでで想いながら書いた人は数え切れない

私の人生は、決して無意味なものじゃないんだよね
みんなが詰まっているんだよね

これから先、どれだけ無意味で
どれだけつらいと感じたとしても
みんなからもらった勇気が役に立たなかったとしても
不安を感じたとしても
またいつか立ち止まって
考えることが出来たらいいな

みんながくれた笑顔
みんながくれた涙
楽しかった思い出
幸せだった瞬間
笑いあえた喜び
たとえあれが錯覚でも
好きだと思えた瞬間
好きだと伝えてくれた気持ち
私を認めてくれた言葉
一緒に居た証

そうだよ証なんて今思えばいっぱいあるじゃん

ゴールドのクリスタルっぽい鍵穴のと鍵がセットのネックレス
勝利の女神と信じて渡してくれた紙切れ
気持ちをしっかりと運んでくれたシルバーのキーネックレス
キラキラ光る天道虫
こっこっぽい青い星の砂
一途な心でくれた手紙
記念日に撮ったプリクラ

何よりもこの心


あの温もりが冷めないうちに
歩き出せたらいいな


残ったものがなにもなくても
自分をしっかり持とう

それが一番難しくて
ずっと出来なかったことだけど

そうしないと






だからまた頑張れと言って
頑張ったあとには
えらいね、って褒めてね




これも欲張りだったかな?




どこまで願っていいことなのか加減がわからんくなってきた
願っちゃだめ、って言われ続けてたから

いや
願っちゃだめ、だと言い聞かせてたから?


いいや
願っちゃえ

願うのはタダ






不快に思う?

ごめん、これが私





嫌な思いさせてごめん



結局自分のことしか考えてなくてごめん








でもねでもね


うん





私だよ?



ここにいるんだもん
認めてくれなくても

私だよ






2006年10月29日(日)

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