| 蛍桜 |
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| 過ちに胸が押さえつけられて |
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気付けばキンモクセイが散っていた かすかに香る残り香を受け止めた ほとんど落ちてしまった花は 鮮やかなオレンジから姿を変えて 私に辛さを誘う でも大丈夫 優しい風が吹くから 落ちてしまった花を星に例えるならば 所詮世界なんてゴミみたいなもんだと思った だから笑ってやろう 夜行バスに乗って揺られる時間は嫌いじゃない 考えることなんてたくさんありすぎて 時間が足りないくらいだよ 昨日の夜 手を振りながら電車に乗ったあと 知らない電話番号から電話があったの 普段なら放置するのに 時間から考えて、もしかしたら、なんて 淡い期待を持って出てみたの でも違ったの 結構な虚しさがあったよ でも大丈夫 それでも笑える強さをもらった 夜の名古屋駅 昼よりも人が少なかったの でもそれでも私には多いと感じたの 店員さんも駅員さんもみんな笑ってなかったの 笑えばいいのに、って思った でも私も笑わなかった まぁどうでもいいことだけどね 歩くのはスキじゃない キライなわけでもないけどね でも少しでも多くの地をこの足で踏みしめて 少しでも多くの場所を目に焼き付けて 自分の中の世界や知識が増えていくことはスキ 名古屋駅からバス乗り場まで歩いている時に 狂ったように笑う人たちが居たの 数十人集まって お酒飲んで騒いでたの あんな笑い声はスキじゃない 何もかも忘れたくなってしまうから 彼らも、そんな気持ちだったのだろうか 旅の帰り道は いつもより余計なことを考える バスの中で横に座った人が あの人に似ているな、とほんのり思って しばらくずっと思い出してた また会えるかな 会えたらいいな でも横に座った人 男か女か分からなかったよ結局 いや多分男だろうけどね うん それがどしたって話 星は残念ながら見えなかった でも見上げることに意味があると思うんだ 眠いのと目が悪いのと、いろいろ重なってるせいもあるけど たった一つだけ見つけた星がかすれて見えた 早朝帰ってきて まだ朝陽は昇ってなくて それでも明るいこの世界を見渡して空気を吸って ああ 生きている、と感じたよ 私、ほんと好きなことに対しては辛さを感じないみたいで いつもなら5時くらいまで起きている日は 仕事が嫌になっていくのに この5時は さあ、頑張ろうって思えたよ 気持ちの持ち方って大きいよね 見慣れた道を車で帰る 高校も、元彼との想い出の道も、通り過ぎて この山の向こうに行けば見えるであろう太陽に 期待を乗せてトンネルをくぐって家まで帰った 家に帰ると早朝に関わらず起きている家族 一日しか離れてなかったはずなのに異様に懐かしくて うどんを食べて 夢の中へ 仕事までの少しの時間 夢を見た気がする なんの夢だったんだろうね 分からないけど 少しだけ幸せだったかもしれない バスに乗る前でも電車に乗る前でも なんでもいいけど とりあえず人と別れる時に私は感情が無になるような気がする 楽しかったとか嬉しかったとか 寂しいとか悲しいとかそんな感情が一切なくなって 帰りたくないよ、なんて言葉が姿を表さないくせに いざ家に帰ってくれば 楽しかったなってまた同じ空気を吸いたいなって 寂しいなって感じることが出来る その時の感情をもっと自覚するようになるには それからまた一日かかるかな 時間差? 昔から私は現実逃避が得意だったな 関係ないって? でも相手が帰ってしまうときには もうちょっといてくれたらいいのにな、って思うことはあるけどね 絶対私には何かが欠けていると思う 人と同じではない、と確かに思う 同じじゃなくてもいいけど、でも足りないのは辛いから 一生懸命補っているふりをしているだけで 本当は何もない空っぽな中身 誰かに見透かれそうで怖いのに どこかで誰かに埋めてほしいと願う なんで私、こんなにもみんなに大切にされているんだろう 世の中不公平だと思った そんないい人間じゃないよ そんな頭を悩ますほどの価値なんてないよ 私、弱いから、そういうのに甘えちゃうよ もっとみんな自分を大切にしてよ 頑張ってるからね 私 愛をくれても、私には何も返すものがない 確かなものなんて何も返してあげれない 相手を傷つけるだけだって分かってるのに 分かってるのに 縋ってしまう 平気で裏切るよ 平気で逃げるよ ひとりぼっちにして逃げるよ それが嫌だから近づくのが怖いのに 知らないうちに誰かを求めてさまよう私 成長しないね、って笑ってくれたらいいのにね 裏切りだとか騙されだとかそういうことには敏感なくせに 信じるということがいつまでたっても出来ない 信じた上で、得るものってきっとたくさんあるだろう 私に足りないのは、それなのかもしれない 些細な嘘でも、怖くなる 私、そういう人を信じていたんだって悲しくなる バカみたいだよね 信じてなんかなかったくせに 期待を裏切られた時だけ、偽善者ぶって不幸ぶって 「誰も私のことなんて分かってくれないんだ」 そうやって嘆くだけ嘆いて でもどこかで分かっているんだ それがどこかは分からないけど 辛いのは私だけじゃない みんな逃げたい道があって それでもどうにかしようとして 挫折?そんなものいくらでも経験して 諦める?自分の気持ちに嘘までついて それでも傍に居てくれたのに 何も分かってないふりしてひどいことたくさんして それでも自分の気持ちしか見えない、と泣く あんなにたくさんのサインをくれていたのに なんでだろうね 思考回路が正常に回ってないわ 今も眠すぎて回ってないけど とりあえず何か綴りたい言葉たちがあったから綴ってるが 本当に綴りたかった言葉がどこかへいってしまった 私はそこまで弱くないよ と自分では一応思ってる だからぶつかってくれてもいいのに だから頼ってくれてもいいのに もうなんなら いっそのこと 私を壊してくれてもいいのに 相手のためを想って行動を起こすということが 私はまだまだ出来ていないと思う 自分が怖いから離れるだけで 相手を傷つけてしまうから離れるっていうわけじゃないんだよね 今までそうやって逃げてきたけど 傷つけるのが怖いから離れてきたんだと思うよ 傷つけて、居なくなってしまうのが怖いからね 居なくなってしまう前に、自分から離れてしまえばいいんだって ずっとずっと思い続けていたよ そして、ずっとずっと、そうしてきたんだ 大切な存在になればなるほど、そうしてきた だから私に残ったものは何ひとつなくて 悲しい寂しいと嘆くだけ 自業自得だけどね だから誰かのためを思って行動できる人って すごくすごく素敵なのだと思う 誰かのことを思って 自分を犠牲に出来る人ってすごいと思う でも思うのは その人が本当に大切なものが出来たとき 手に出来なくて 後悔するんじゃないかっていうことだけで それだけが少し心配 自分の気持ちっていっつもはっきり分からないものだと思っていた でも周りを見渡す限り、どうやらそうでないらしい 自分の気持ちをしっかりと持って、動いている人なんてたくさんいて 強い意志を持っている人もいて 留学したいとか、世界の役に立ちたいとか、そういう強い志があって すごいなぁとしか思えない自分が虚しくて そういう人たちを見てきたからこそ、やっぱり自分が薄れていくのが分かる 今まで、そういう人たちが私の分まで頑張ってくれて 私を引き連れてくれてたような気がする 私がね、自分の気持ちがわからない分 誰かが考えてくれてた 私が雨スキなのは何故だろう? 私が断れないのは何故だろう?って 答えをくれてた 自分のことを自分で考えられない私が 誰かのこと考えてあげられるようになるのって多分 ずっとずっと先なんだろうな あーあー書きたいことが書けないや 人を見下した態度とってそれがなにになるっていうん? おまえらが一番えらいわけじゃないだろうが どれだけ傷つけてるか分かってるん? 冗談で言ったかもしれんが冗談に聞こえなかったかもしれんやん なぁなんで途中から居なくなったかとか考えろや? おまえらの責任なんぞ わかっとけや 少しでも見直してやろうとおもっとった私がバカだったんかもしれん でもなんでそんなやつらがこの世におるんかが疑問やわ いい加減もっと大人になりなや? いつまでも自分中心でええとおもってるわけやないやろが?あ? そのまんまだと誰もついてこんくなるでっていいたいが それでもついていってるやつがいることがすげぇ悔しい おまえらの全部私がしっとるわけやないけど 本当切実に思うよ おまえらが少しでも周りをみれるようになればいいと おまえらみたいなんが一匹でも減って もっと笑える人が増えることを祈るよ おまえらの話題なんて二度と聞きたくないが あんまりあいつを傷つけると ほんま行動に移すからな 若気の至りっていうなら期間を区切れ そうじゃないのはただのバカだよ バカ おまえらの知らない地雷を私は持ってるんだから覚悟しとけよ ちゃんとフォローを入れておくように そうしないと、人を一人殺しているのと同じ行動だよ 自覚しれ 心は深い藍色に染められる 刻んであった地図さえ見失う 急いで洗い落としても 何も見えない その奥に隠された願いも その奥に託された想いも 多分 全部なかったことになる なかったんだよ 全てなかったことにするなんて簡単に出来る だから忘れてほしいなら忘れてほしいと言って でも覚えていていいのならそっとまた微笑んでくれればいい 決して責めたりはしないから 誰が悪いとかそういう問題じゃないから 罪悪感を感じなくてもいい ただ思うように動いてほしかっただけよ もし、また、その瞳が私に向けられることがあるのなら もう一度一緒に笑おうね 笑えなくても、また、言葉を交わせたらそれだけでいい あなたがいてくれるなら、それだけでいい ねぇ 越えるもんは全部越えちゃったと思うんだ ある意味ね この先なにが待ってるかなんて 誰も知らないと思うんだ でもね 見てみたいよ どんな世界でも離れない自信がある 君となら 見れるはず 例えそれが絶望の嵐でも 輝く世界だったとしても 失うものは何もない 確かに繋がっているからね 空は青いとは限らない でも 二人見上げた空は青かった はず いつもながらまとまってないな 本当は あの瞳が怖かった 私のことなんて何も知らないほうがいいよ それがあなたのためだから |
| 2006年10月15日(日) |
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