蛍桜

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ふわふわういて

アナタのお陰で少しずつ分かったことがあるよ
なんとなく、だけど見えてきたものがあるよ

それに気づいたとき
ちょっとだけすっきりしたけれど
すごく悲しかった
ああ 私の想いはなんだったんだろうって、ね

アナタはたくさん悩んでたくさん自分を責めて
犯してしまった行動を何度も何度も戒めのように思い出して
たくさん謝ってくれて決してあれは嘘だったんだと逃げもせず
ちゃんと向き合ってくれて嬉しかったよ
だから分かったんだ
それだけ大切にしてくれているんだなぁって分かったんだ
だから逆に思ってしまったんだ

なかったことにしようとしたあの人を
犯してしまった行動に対して一度も謝ってくれなくて
それなのにそのことを笑い話に出来て
気まぐれで真剣に向き合ってくれているかどうか分からないほどに
不安にさせられるってことは
まぁ性格の違い、価値観の違い、環境の違い、いろいろあるけれど
それほど大切に思ってくれてなかったんだなぁって悲しくなった

うん、ちょっと冷めた

どうでもいい存在なんだろうなぁって悲しくなった
そりゃどうでもよくないかもしれない
でも
アナタみたいに想ってくれていたわけじゃないんだなぁって思うと
そんなの、ちっぽけで
そんなのに縋ろうとしてた自分が、ばかみたいで
うん、現実に戻されたっていうかな

どこまで本気で真剣なんだろわかんないや
でもとりあえずなんかもういいや
分からないなら分からないままでいいや
だって話してもくれない
これ以上踏み込んで嫌われるのも嫌だ
だからいいんだ このまんまで
私が間違ってたんだ
分かってたけど いまさらになって実感したよ

でもそうやって実感した途端 すごくすごく虚しくなって
私に残ったのはなんだったんだろう
なんだか心が寂しいと泣いている
ああ私のがんばりはなんだったんだろう

でもこの三連休でこうやって何か得るものがあってよかったわ

それでもまだ期待して、待っている私がいるのだけどね
得るものがあっても、成長はしてないかもしれない
いつも立ち止まるだけ立ち止まるけど
今の景色には満足しない

でもたまに用意されているベンチに座って
誰かと語って笑って元気をもらって
移り行く景色をゆっくりと眺めて空を眺めて
意味のないこと考えて休憩して
そうやって自分の中に何かを植えていけばいい
いつか咲かせればいい



ねぇ知ってた?
私暗闇が好きよ
光なんていらない
その中で感じる温もりが好きよ

ねぇ
誰かが居なくなってしまうことに敏感なのよ私
いつ居なくなってしまうのか分からなくて怖くて
寝ていても物音聞こえるたび目を覚ます
多分これだけは治らないわ
ね、だから寝ぼけていたわけじゃないよ




あれは何歳の時だっけ
幼稚園くらいだったとは思うのだけど幼すぎて覚えてないわ
よくケンカをする親
よく私を可愛がってくれた父
ビールも飲ませてもらった
自分の血が流れていない娘をいじめていた父
私からしたら歳の離れた半分血のつながっている姉
父親から愛をもらえなかった姉
それを知りながらたくさんもらった私
罪悪感
父の娘イジメと暴力と将来の不安と他いろいろなことのために
姉だけを連れて出て行った母
残された私ともう一人の姉
お酒に溺れる父 いやもともとだったかな
糖尿病で目が見えなくなって自分で注射を打つ父
しょうが焼き作ってくれた
でもお金なんてそんなになかっただろうに
そんなことを気にせずに食べた
姉は父のことを気にしていたのに・・・
父はそんな私を見つめていた
おいしかったよ、ありがとう
でも父は食べなかった
夜中起きると父はお茶漬けを食べていた
体がしんどくて夜も眠れないらしかった
ごめんね
時間に厳しかった父
約束した時間には必ず帰ってきた
でもあの日約束した8時に帰宅しなかった父
聞こえてきた救急車の音
警察からの電話
そして母からの電話
「そっちにいこうか?」
「いや、いい」
この頃から素直じゃなかった私
父との約束 孤児院に入る、と
母のもとには戻らない、と
入る孤児院も決まっていた 下見もした
でも結局母は帰ってきた
嘘でも偽りでもなく嬉しかった
庭に植えていた桜が咲いていたような
咲いていなかったような・・・
幼かったから恨むことはなかった
でも一緒に残された姉は荒れていた
反抗期がすごかった
「捨てたくせに」
そう言っていた
・・・捨てたくせに
そうだよなぁ捨てられたんだ
多分その時実感したんだろうな
病院で冷たい父
会いたくなかった
怖くて病院にはなるべくいかなかった
色白の父 もっと白かった
しばらくは母の家に住んだ
何日後だったんだろう 何週間後だったんだろう
知らない
でも朝早く電話が鳴った
母に尋ねた
どうしたの?
母は答えた
死んだって
普通幼い娘にそんなこと直球にいわんだろうに
いわれた私はああ、そっかとだけ思った
やっと死んだか
やっと楽になったか
もう会えない?そんなの知らない
涙なんて出なかった
葬式で泣いている人たち
分からない
悲しい?
分かってない私をみてさらに泣く人たち
かわいそうね
なにが?
悲しくなんてないよ別に
泣く意味なんてないでしょ別に
生きてる死んでいる何が違う
それが幼稚園の時期
小学校入って自分に障害があるって知った
みんなと違う
なんで?
そのことでいじめられる
なんで?
小3手術
しばらくリハビリ
今は普通?分からない不安
だから自分の声はコンプレックスだったな
電話も嫌いだったけど誰かと話すのも苦手だった
だってちゃんと伝わらないんだもん
自分ではちゃんとしゃべってるつもりなのに
日本語じゃないんだもん
私は中学になって、姉は高校になって
姉は家を出た
家の中で話す人もいなくなって
いったい私はどうやって生きていたんだろうな
学校から帰ってきて誰もいないのは当たり前
親が夜勤だと夜が一人も当たり前
親が彼氏と遊んでくる日は
親から酒のニオイがしてたし
なんだ
なんなんだろう

まぁ家に帰れば猫がいてくれた
それが救いだ

ん・・・なんの話だったかわっせた

それでも母を憎めない
それでも母を恨めない
それでも母から離れたくない

多分甘えられなかった分の反動
いまさら甘えるわけでもないけどね
一人にされる寂しさ知ってるから
なんとなく一人にしたくないだけ


今日の空は曇り空
今日の心は荒れ模様?



うーん・・・?
人は難しいね 何考えてるんだろうね
私はただ寂しいだけなのかもしれない
あーなんかごめんねぇ
自己満足で終わらすことしか出来ない
どう思った?どう感じた?
相手のことなんて分からない
でも全部言ってほしい全部伝えてほしい
私には見えない世界が多すぎるから
人と語り合う時間が好きよ
どうでもいいことかもしれないけど好きよ
誰のこともわからなくても
答えなんて出なくても
ただ考えるだけでいい

私の周りから誰もいなくならないなんて保証はない
むしろいなくなる確率のほうが高い
だったらどうしろって?どうにもできない
このままで満足しろって?できない

私何したいんだろ
何ほしいんだろ

安らぎと
幸せと
癒しと

あげればキリがないかもしれないけど
何一つ具体的なものがないな

アナタと
あの人と
君と
あいつね

そうやって選んでも何も変わらない

何がほしい何がほしい
なーんだろうね

ちゃんとした心がほしい
機転の利く頭がほしい
誰かを守ってあげられるほどの力がほしい
強くなりたい
誰かを救える言葉がほしい
誰もに愛されるカタチがほしい

自分なんて、いらない



今日はいつも以上にハチャメチャだ
何いいたいんだっけ忘れた

とりあえず心が寂しい
なくなったものがあったから
今まで縋ってきたものはなんだっただろう
私何したかったんだろう
そこに何か見出せたのだろうか
分からない
でも確かに信じれるものがいくつかあるうちは
なんとかやっていけるかもしれない
それがあるかどうかも怪しいけどね
でも
一ヶ月や二ヶ月の付き合いじゃない
何年もの付き合い
一つのことだけですべてを否定したりはしないわ
今まで積み上げてきたもの
今までくれたこと
今まで与えてくれたこと
全部全部受け止めて
これからの自分に生かしていくわ
この数年を無意味だなんて思わない
それでも悲しくなるの
どうしたらいいのかは分からないけど
なるようになる、としか思えない
私が今どうこう動く問題ではないしね
まぁ私の心が弱いせいもあるんだがね
ああ人に頼りすぎるのもどうかと思うって言われて
ああそうだよなって思ったよ
誰にも頼りたくないっていってるわりに
私全部誰かに託そうとしてる
自分ひとりじゃ何もできないと決め付けて
何もしないでいるんだ、きっと
ああーもう何したいんだか

とりあえず今楽しい時間が過ごせたらそれでいい
今が楽しくて何も考えなくていいなら
それにこしたことはない
なのに
なのに考えてしまう
ずっとずっと考えてしまう

悲しいよ寂しいよ
どうしたらいいんだよ

いろんな人が居るね
心が見えないね
だから自分で判断するしかないね

だから自分で判断したんだ

だからこれでいいや
いいんだ

さほどたいした人間じゃないもん私
相手との誤解を生んですれ違ったとしても
失ってもいいくらいの人間だもん
誤解をとこうとはおもわないもん

いいよこれで
ねぇ
いいっていってよ


いって


2006年10月10日(火)

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