蛍桜

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桜を見たら思い出して

一度繰り返したことは二度繰り返す
一度甘えてうまくいったことは二度同じことをする

一度この選択肢が現れてくると
この選択肢を選ぶほか道がないように思えてくる
たとえ二つの道があったとしても結局は一つ


あんな夢を見なければ、まだ学校に行けてたかもしれない
ありそうな、現実味のおびた夢
ひとつひとつの会話が、本当に行われていそうな
今日の、昼休みの風景
予知能力?そんなんじゃなかったけれど
私がそこに居るのに、居ないという感覚
怖かった 何もかもが怖かった

明日は、明日は、って
明日ばかりに望みを求めて、それで何かが変わるだろうか
もうすでに二回躓いてしまった私は
これ以上やっていく権利などないのではないだろうか
どうして、急に
すべてがうまく行っていたはずなのに
また同じ勇気を同じところで搾り出さなきゃいけない
こんな無意味なことがあるわけ?
これで何が変わるの 何が成長するの 意味ないよ

完全に立ち上がらなければいけない
今度こそは みんなに迷惑をかけていられないのに
呆れられたくない 笑っていたいから
もっと、がんばらなきゃいけないはずなのに
・・・がんばれない がんばってもいいと思える要素がない
休みたいなら休めばいい
それは私の自由 そして歩き出すのも私の自由
だけど一人で歩き出せるだろうか 休むことが出来ても
一人でやっていけるだろうか 分からない

みんなそれぞれ違う船に乗って海を漂っていると
例えたほうがよかったのだろうか
所詮は一人 結局は一人 たまにすれ違って笑いあう程度?

半分は諦めている
所詮は、って何度も言って自分に諦めるよう促している
だけどどこかで諦め切れないでいる ひっかかってる
たった一つだけ繋がっているその綱を
私だけの力で掴んで戻ることは出来るだろうか

今の自分がだいっきらい
弾けたしゃぼん玉はもう二度と戻らない
必ず咲くまで待つと言った君の桜の木には、もう花は咲かない


++

白い世界が彩づきだし
淡く 淡く 優しい雪は雨にとけて
風が運んだ 四月の香は
遠い 遠い 記憶の君を蘇らせる

また僕を立ちどまらせた 春をまとう恋人達
咲き乱れたその景色に まばたきさえ忘れて

今ごろ君もどこかで舞い散る花びらを見て
あの日指きりした約束思い出してるの?
”そのうちお互いを忘れる時が来るけれど
少し思い出して、、、桜の花を目にしたら、、、。”

まだ咲いてないあのつぼみは
まるで まるで あの頃にいた二人の様に

道ゆく人波の中 君の姿と重なる
栗色の長い髪に 僕は目を奪われ

まだ子供の様なあどけない瞳のままで
かけぬけた季節はあまりにも綺麗すぎて
人を愛する事君が教えてくれたから
今でも君の笑顔が胸をはなれない

今ごろ君もどこかで舞い散る花びらを見て
あの日指きりした約束思い出してるの?
”そのうちお互いを忘れる時が来るけれど
少し思い出して、、、桜の花を目にしたら、、、。”

まだ子供の様なあどけない瞳のままで
かけぬけた季節はあまりにも綺麗すぎて

もう次の雨で終わり告げる花びらを見て
君は新しい季節を誰かと生きてるの?
けれど覚えていて君を愛していた事を
約束の言葉、、、
”桜の花を目にしたら、、、。”

【Janne Da Arc☆桜】

2004.6.24  13:41
2004年06月21日(月)

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