蛍桜

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囚われて


まだ踏み出せていないと思った

ずっと同じところに立っていた
ただ、前を見ているか後ろを見ているか
そのことに気づいているか気づいていないかで
自分が今いる場所を錯覚させていただけで
結局のところ、私は同じところに立っていて
何も、進んではいない

いつも同じ過去に囚われて
また
少しだけ増えた過去に囚われて
動くことをしないのが、私


もう、中2の時のことは振り切ったつもり
あの頃よりは進んでいると思う
でも、中3の時からはまだ進めていない
ずっとずっと同じ景色を季節を流して見ているだけ



今までの思い出をこめた歌を歌っているうちに
自分の嫌なところが全部溢れ出てきて
今まで隠してきた気持ちも全部溢れ出てきて

何がしたいだとかそういうことは分からないけれど
どこかで夢を見てて


あの時のことを考えると
ひとつひとつの自分の行動がよかったのか分からなくて
どう思われていたんだろうって
嫌な思いさせたんじゃないかって心配になって
苦笑いしたりして
完璧な自分に憧れるけど、そんな理想も成り立っていなくて
だったら私は何になればいいの?

また同じことを繰り返していくのが怖くて
その中で何か新しいことが入ってくるのが怖くて

進むことに恐れているのは私で

進む要素はすべてが揃っているのに何も変わらない
やりたいことも見つからない
とりあえずは、って言えるようなこともない

無意味に生きていることに疑問を持ち始めている



見えない誰かと話すことがこんなにも億劫で



何故か、友達だけど、メールをするような仲でもないような子に
このもやもやを話したかったり、わぁーーって一緒に言ってほしかったり
分かち合って欲しいなって思ったり

一緒に、中学校の時の子も誘って三人で海いこうねって
前に言ってくれた子に、海へいきたいー!って言おうかと思ったり

一度は私を好きで居てくれたけれど
結局は壊してしまった彼に、助けてってメールをしようとしたり


もうだめかもしれない、と
この日記に綴ろうと思ったり弱音を言いたくなったり

それでも
一人で生きていかなきゃいけないのだろうな



2004.6.19  11:02
2004年06月16日(水)

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