風のひとり言
kaze



 F1テレビ観戦

先日行われたF1オーストラリアGPの話。
決勝を見てないとか結果を知りたくない人(後日見る予定の人)は、
ここから先は読まないように(爆)結果を書いちゃうから・・・←なんて親切なお節介(笑)







いい?書いて。
書くよ?本当に・・・(爆)







レースを知らない人にここで取りあえず概要説明。
F1界では今、Mシューマッハ(ドイツ)という昨年度チャンピオンを擁したフェラーリチームがダントツ。
セカンドドライバーにはRバリチェロ(ブラジル)が在籍。
F1界では、セカンドドライバーはファーストドライバーを援護する役目がある。
で、このシューマッハ。強いのなんのって、過去のF1の歴史を塗り替えていく勢いなんだけど、
先日行われたオーストラリアのA1リンクというサーキットだけは不思議に勝てていなかった。
ここを勝てば、現在F1で使われている世界17個所のサーキットを制覇という偉業になるんだけどね。

でレースはというと、3番手からスタートしたシューマッハがポールポジション(1番手スタート)の
バリチェロを抜けずに、最終周回までそのままの体制。
途中、大きな事故もあったけど、彼らには影響はなかった。
で、最終周回、ゴール直前数メートルで、シューマッハがバリチェロを抜いて1位でゴール。
バリチェロは2位で終わった。
レース終了後は場内からはブーイングの嵐。
会見でも記者から責めつづけられたシューマッハ。
その会見ではチームオーダー(フェラーリチームがバリチェロにシューマッハを先に行かせろという指示)
が出ていたことを語った。

しかし、彼には責任はなく、むしろ非難されるならチームの方であろう。
シューマッハ自身、表彰台の1位の座とトロフィーをバリチェロに譲ったものの、その表情は険しかった。
おそらく、彼自身のプライドを酷く傷つけてしまったであろうと思う。

プロスポーツであるはずのF1。
チームオーダーがあるスポーツでもあるわけで、
先にも書いたようにセカンドドライバーはファーストドライバーを援護する役目がある以上、これは決して八百長ではない。
にも関わらず、なにか後味の悪さが残ったのは何故だろうか。
そこにはシューマッハが今期5戦4勝という圧倒的強さを見せ付けていることにある。
但し、この先何があるかわからない世界。
事故で不出場もありうることを考えれば、チャンピオンを獲得するためにチームとしては
非情にならざるを得ない状況もあった事だろう。

しかし・・・なんか興ざめしてしまった気分。
八百長でないことは解っていながらも、
なんかそこにはスポーツというよりも、企業間競争でしかなくなっている今のF1があるようだ・・・

2002年05月15日(水)
初日 最新 目次 MAIL


My追加