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■ シュターツカペレ・ドレスデン
シュターツカペレ・ドレスデンというオーケストラをご存知でしょうか? ドイツのドレスデンにある450年続く世界最古のオーケストラであります。 最近欧州洪水で水につかったドレスデンの町並みが流れていたので、 見た方も多いでしょう。
このオーケストラは旧東ドイツのオーケストラであり古い伝統を持つので、 多くの人が「渋い音のするオケ」「侘び寂を感じさせる」といった、 読んでいるほうには分かったような分からないようなコメントをよくします。
しかしこのオーケストラを生で、もしくはいい演奏のCDで聴いてみていただきたい。 そうすればどこから前記のようなコメントが出てくるのか不思議に思うはず。
では実際のこのオケの特徴は一体どのようなのでしょう? 一言で表現すればどのパートも妥協のないオケとでも言えます。 弦楽器の音色、木管楽器の音色、金管楽器の音色・・・どれも理想度100パーセントの演奏です。 このところではこう演奏してほしいと思ったら確実にそうしてくるオケです。 昨今オーケストラはインターナショナル化が進み独自色が消えたというが、 このオケに関しては全くありません。 渋い音という独自色ではありません。 完璧のアンサンブルと絹のような音色。 壮大さと高度の完成度を感じさせることから、 まるでラファエロの絵を見ているようです。
若干だがこのオケの魅力を伝えるCDを紹介 ■ブルックナー 交響曲全集 ヨッフム ■R・シュトラウス 管弦楽曲全集 ケンペ ■ベートーヴェン 交響曲全集 ブロムシュテット ■シューベルト 交響曲ハ長調「グレイト」 テイト ■モーツァルト 歌劇序曲集 C・ディヴィス など
このオケについてはこのサイトが詳しいです。
2002年08月28日(水)
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