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| 2005年04月06日(水) ■ |
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| Vol.562 デザートは俺の敵 |
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おはようございます。りょうちんです。
健康診断で要精密検査の判定をもらった俺だが、病院で詳しく診てもらった結果、コレステロール値が異常に高いと診断された。今はまだ新陳代謝が活発でなんとか若さでカバーできているのだが、このままだと歳を重ねるごとに高脂血症が進み、血管が詰まる病気になりやすくなってしまうらしい。この体質は遺伝的で母も同じような病気を患っていることから、今から注意をしなくてはならないんだそうだ。 で、入院や薬を飲むとかはすぐにはしなくても良いと言われたのだが、食生活を見直しなさいとお灸を据えられた。そりゃ毎日規則正しく3回食べることは全然できてないけれど、でも栄養摂取についてはそれなりに自信を持っていた俺。肉より野菜や魚の方が好きだし、飲み物も水とお茶と牛乳と100%ジュースしか口にしない。そのことを先生に告げると、それなら一度栄養相談を受けてみなさいということになり、先日改めて病院へうかがった。 栄養相談室には、俺と栄養士の先生のふたりきり。緊張の中で1対1の講義が始まった。まずは今までの俺の食生活を振り返る。高脂血症を進める脂っこいものや卵は極力控えた方がいいと言われたが、俺にはそんなに心当たりがない。だが、見えないところに敵は潜んでいた。毎日のようにデザートで食べていたケーキやシュークリーム、そういった甘いものの中には材料として卵がたくさん使われているんだそうで。知らないうちに、俺は卵を毎日大量に食べていたことになる。あぁ、大好物のデザートは俺の敵だったなんて。これからは控えるようにしなくっちゃ。 それから先生と俺は、いろんな食べ物の模型を使ってカロリー計算をしつつ、一日の基本献立を組み立てたりした。一般的に成人男性の摂取カロリーは1日あたり2000kcal強と言われているのだが、俺の場合1600kcalくらいが望ましいらしい。この倍以上ものカロリーを摂っていた日も俺にはあって、ちょっと反省。控えなきゃいけないものや進んで食べた方が良いものなどいろいろ教わって、30分あまりで講義は終了した。よし、自信過剰だった俺の食生活、見直してみようかな。
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