
|
 |
| 2004年12月01日(水) ■ |
 |
| Vol.527 クリームシチューを食べよう |
 |
おはようございます。りょうちんです。
「♪あったかいクリームシチューを食べよう〜♪」なんてFMから流れてきたから、今夜のメニューはクリームシチューに決定。仕事をしながら早くもおいしいクリームシチューのことばかりを、俺は考えていた。 仕事の帰りにスーパーに寄る。冷凍庫の中には凍らせておいてあるお肉もあるし、先週の特売の日に安売りしていたシチューの素もある。ジャガイモとブロッコリーと牛乳も冷蔵庫に残っていたから、ここで買うのはにんじんと玉ねぎ。秋の長雨のせいで野菜の価格が上がっているけれど、このスーパーはそれでも比較的安い方だ。山型のおいしそうなパンも安く手に入ったから、あったかいクリームシチューとふわふわのパンを食卓に並べよう。 ここ数日ですっかり冷え込んだ。北風も窓を叩いて、いかにも寒そうな音を立てている。昼間は日がさしてぽかぽか暖かな小春日和でも、朝晩はストーブを出して部屋を暖めないと寒くて仕方ない。確実に秋から冬へと変わっていく中、シチューを食べるには最適な季節になった。寒い夜だからこそ、おいしいクリームシチューを食べておなかからあったまろう。 家に着くと、さっそく俺はクリームシチューの調理に取り掛かった。早く食べたいのをちょっとだけ我慢して、たっぷりの牛乳で作ったシチューをじっくりことこと煮込んでゆく。にんじんやブロッコリーが色鮮やかで、マジでおいしそうだ。仕上げにコーン缶をあけて、遠慮することなくたっぷり入れてみた。ついに完成。湯気までおいしそうなあったかいクリームシチューを、ではいただきます。 濃厚でまろやかなクリームシチューの味が、口いっぱいに広がってくる。うまい! 気をつけなくちゃ口の中をやけどしちゃうくらい熱いけれど、思ったよりも断然おいしく仕上がったクリームシチューに俺は大満足。一緒に並べたパンとの相性もバツグンで、たっぷり作ったはずのクリームシチューはあっという間になくなってしまった。また北風の強い寒い夜は、おいしいクリームシチューを食べようっと。
|
|