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| 2004年05月29日(土) ■ |
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| Vol.483 BUMP OF CHICKEN |
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おはようございます。りょうちんです。
BUMP OF CHICKENのライブに行ってきた。今回のライブは、地元でおこなわれる凱旋フリーライブ。彼らが高校の後輩だからというわけじゃないけれど、メジャーになる前から彼らのことを応援していた俺としては実にうれしいライブなわけで。友達に頼んで関係者席でこのライブを見せてもらうことにした。 さて、ライブの会場は市民体育館。体育館といっても財政に厳しい俺の住む市、かなりボロい体育館なのである。その昔、俺も部活の大会や成人式でも使ったことがあるのだが、築30年近くもたち空調設備も整っていないしょぼい会場。こんなところで大丈夫なのか、BUMP OF CHICKEN? そう心配しつつ、ライブは幕を明けた。 オープニングの「アルエ」が始まったとたん会場がどよめき、みんな拳を突き上げて激しいビートの波に乗る。しかし心配どおり、2曲目の最中にアクシデントが発生! なんと、体育館の床がオーディエンスの一斉ジャンプの重さに耐えかねて底が抜けてしまったのだ。俺は2階の関係者席からその一部始終を見ていたのだけれど、どうやら梁が折れてしまったみたいでかなりの広さで床が沈み込んでいた。幸いケガ人は出なかったようだが、このアクシデントのせいでライブは一時中断。どうなることかと不安になる俺だったが、応急処置の末なんとかライブは続行。そのあとは少しだけおとなしくなったオーディエンスではあったけど、俺は最後まで上がってしまったテンションが下がることはなかった。「ダイアモンド」も「ハルジオン」も「ロストマン」も「ラフ・メイカー」も「K」も「グロリアスレボリューション」も「天体観測」もアンコールの「ガラスのブルース」も。全部最高だったよー。やっぱ、藤原くんの書く詞と彼ららしい独特なアレンジが良いっすねぇ! ライブ終了後、なんと関係者席にメンバー全員があいさつに来てくれた。久しぶりに再会する家族や友達と、写真を撮ったり話に花が咲く彼ら。どさくさにまぎれて、俺も藤原くんと握手してもらっちゃった。7月には新曲も出るみたいだし、俺としては今後も大注目のBUMP OF CHICKEN。これからも応援していきますぜ!
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