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| 2004年05月25日(火) ■ |
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| Vol.480 メガネをかけて |
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おはようございます。りょうちんです。
メガネを使わなくなって、どのくらいたつだろうか。視力が裸眼で0.1もない俺は、ここ何年もコンタクトレンズに頼りっぱなしの生活を送っていた。コンタクトをしていないと階段を降りるのさえ怖く感じてしまうほどなのに、ものぐさな性格のためか手入れはかなりいいかげんだ。コンタクトをはめたまま眠っちゃうことなんてしょっちゅうだし、何日間も外さないままでいることもあったりする。ホント、自分でも良くないとは思うのだが。 でもやっぱりコンタクトをずっとつけっぱなしでいると、さすがに目が疲れてしまう。仕事中も霞んだりしょぼついたり、日々の生活にも少しずつ不都合がでてきてしまったので、思いきって数年ぶりにメガネを作ることにした。仕事や外出の時は今までみたいにコンタクトを着用して、家にいる時はメガネを使用して。そうやって使い分けることで、目への負担を軽くしようと思った。 メガネ屋さんで、さっそく自分のメガネを作ってもらった。フレームを選んだり検眼をしたり、最近じゃ加工方法もいろいろあったりでそれなりに楽しかった。フレームは、いくつもの候補の中から最終的にいちばんぴったり来たのに決めた。ASIAN KANG-FU GENERATIONのボーカルくんをめざしたのだが、鏡の中の俺はどう転んでもGOING UNDER GROUNDかチューヤンで、俺の髪型も加味すれば東北高校の真壁くんにも似ているような気がした。ううむ、所詮俺はその辺止まりか。 数日後、できあがったメガネを受け取りに行く。おぅ、なかなか良いカンジだ。久しぶりのメガネで鼻の付け根と耳に多少違和感があるが、思ったよりも視界が広く、コンタクトと違って目そのものへの負担はまったくない。予想以上の快適さに、大満足の俺。その日以来、仕事でコンタクトをする以外は、ずっとメガネをかけて生活している毎日である。
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