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| 2004年05月23日(日) ■ |
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| Vol.478 ほったらかしの日々 |
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おはようございます。りょうちんです。
俺ってば、いったいどうしちゃったんだろう? ここ数日、すこぶる調子が悪かった。熱が出たとか風邪を引いたとか、そういうわけではないので体調を崩したとはまた違うのだが、とにかくなんだかとても疲れてしまったみたいで、何をするにも体力が気力についてこなかった。これって5月病か? なんて思ったけど、やる気はあってもカラダがついてこないという症状は、やっぱりそれとも違う気がする。 そういや先週はいつもよりも休日が1日少なかったし、たった1回しかなかった休日もほとんど眠らずに遠方まで野球観戦に行っちゃったし、都内まで普段着慣れないスーツを着て会議に出かけたりと、何かとあわただしかった。そんな過酷な俺に、今まで溜まっていた疲れがプラスされてしまったのかもしれない。仕事中も常に腰掛けていたい状態だったし、休憩中は机につっぷしてちょっとでもカラダを休めようと必死だった。家に帰ってくれば、メールのチェックどころかパソコンを立ち上げることすら億劫で、布団に直行してあっという間にとろけるくらいの眠りに落ちて、気がつけば朝になっていてあわててシャワーを浴びて再び仕事に向かうなんてこともあった。 やらなくちゃならないことはたくさんあるのに、すべてほったらかしの日々。部屋の掃除も、溜まった洗濯も、食器洗いも、季節はずれの台風で外れてしまった網戸も、全部ほったらかしのまま。やる気だけは充分あるのに体力に限界を感じるなんて、もはや老化現象かなんて悲観的には考えたくないけれど、疲労困憊な自分にはもうにっちもさっちもいかない。 明日は休日。そう思うと、弱りきった俺の中のまだ少しだけ残っていたパワーが出てきた気がする。これくらいでへこたれる俺じゃない。ひとつずつ、あせらずに、ゆっくりと。明日こそ、久しぶりに自分の時間を有意義に使いたい。
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