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| 2004年02月09日(月) ■ |
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| Vol.436 トマトジュースが好き |
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おはようございます。りょうちんです。
トマトジュースが好きだ。この世の中でいちばん好きな食べ物はトマトだと、即答できるくらいのトマト好きな俺であるからして、トマトジュースも大好物なのである。グラスに注いだどろっとした真っ赤な液体を口に含むと、トマトの甘酸っぱさとほのかな青臭さが口いっぱいに広がって、まさに至福のひとときである。 しかしどういうわけか、トマトジュースが苦手だという人も少なくないようだ。トマトは大丈夫なのに、トマトジュースになるとダメだという人もいたりする。インパクトのあるあの真っ赤な色だからか、ジュースなのにどろどろっとした液体だからか、それとも青汁や野菜ジュースと並んで栄養ドリンクとして位置付けされているからか、敬遠される理由はトマトジュースが嫌いな人じゃないとわからないのだが、美容と健康にはもってこいの栄養満点の健康ドリンクなのは事実である。 昔から俺は、好きなだけがぶがぶトマトジュースが飲みたいと思っていた。しかしそれをなかなか実行に移せなかったのは、トマトジュースの価格にあった。他の100%ジュースに比べて、ちょっと高いのだ。紙パックに入った1リットル入りのオレンジジュースなんかは最近じゃ手頃な値段で売ってるのに、缶に入った小さなトマトジュースは、やっぱりちょっとそれよりもいつも高い値段で売られていた。 先日スーパーに行くと、格安のトマトジュースが売られていた。1リットル入りの紙パックが、なんと99円。しかも普段良く売っている食塩添加入りのじゃなくて、無添加濃縮還元100%トマトジュースなのだ。俺は思わずうれしくなって、即行買って飲んでみた。うまい。食塩が入ってない分青臭さがいっそう強く出ていて、まさにトマトの絞り汁ってカンジがした。 トマトジュースを一気に飲み干した俺は、それからことあるごとにそのトマトジュースを買ってはあっという間にたいらげている。もしかしたら、俺の前世はドラキュラだったんじゃないかというくらい、最近の俺はトマトジュースにはまっている。そして今も、きれいに飲み干したトマトジュースの空き容器が俺の横にある。
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