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| 2003年08月31日(日) ■ |
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| Vol.364 夏休みの宿題 |
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おはようございます。りょうちんです。
高校生までの俺は、8月31日という日が大嫌いだった。長かった夏休みが今日で終わり明日から新学期が始まるんだと思うだけで、テンションは一気に下がり気分はひたすらブルーだった。別に学校が嫌いなわけじゃなかったのに、あまりにも自由に使えた毎日がこの日で終わってしまうことに、胸が切なくなった。そしてそれに追い討ちをかけるのが、手付かずのまま残ってしまった夏休みの宿題。たくさんの夏の思い出と引き換えに、山のような宿題が毎年置き去りにされるのだ。 少しでも宿題に手をつけなければと思うのに、それでも31日はいつも通り朝から遊びに行ってしまい、夢中になって遊んでいる最中はそんな宿題がたらふく残っていることさえ忘れてしまっていた。夕方になって帰ってきて、夕食が済んだあとあたりで初めてコトの重大さに青くなった。もうどんなにがんばってもひとりじゃこの宿題は片付けられない。親に怒られ泣きながら、そしてやっと溜まってしまった宿題に手をつけるのだった。すっかり忘れかけた絵日記を思い出しながら描き、読んでもいない本の読書感想文を書き、漢字と計算のドリルを片っ端からなぞり、工作とポスターはほとんど親に任せて。なんとか深夜には見通しがついたものだ。 しかし、毎年それが俺の身にやってきた。ちょっとくらいは成長しろよ、とも思うのだが。毎年毎年、同じパターンは繰り返された。さすがに高校生にもなれば、親に怒られ泣きながらということはなかったが、新学期早々友達に宿題のノートをあわてて写させてもらったりとか、結構ずるい手段は使っていた。まぁ、今となってはどれもこれも懐かしい思い出に変わってしまったけど。 うちの店の高校生バイトくんも、明日から新学期。あの頃の俺と同じように、宿題はまったくやっていないらしい。バイト中もため息ばかりついていた彼に、「なんとかなるもんだよ!」と言ってあげたが、今夜は相当の苦労を覚悟しなきゃだね。 みなさん、夏休みの宿題はちゃんと終わりましたか?
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