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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2003年07月31日(木)
Vol.350 息継ぎさえできれば

おはようございます。りょうちんです。

小学3年生の時、学校にプールができた。その年からは夏休み中に数回プールの日というものがあって、プールに入るために学校に通うことがあった。近所にある温水プールや隣町の大きなスライダーがあるプールにはチャリンコに乗って友達と喜んでよく遊びに行ってたのに、学校のプールはどうしても嫌いな俺だった。理由は簡単。楽しい水遊びは大好きなのだが、強制的に泳がされるのが苦痛だったのだ。
その頃クラスメートの中にはスイミングスクールに通うやつもいて、まるで魚のようにすいすいと泳ぐ姿に憧れてみたものの、クロールにしろ平泳ぎにしろ俺にはどうしても息継ぎが上手くできなかった。息継ぎをしようとすると口の中に空気だけじゃなく水も大量に入ってきてしまい、必然的にその水は飲まざるをえないから、プールの後はいつだって大量の水を飲んじゃったおかげでおなかがいっぱいになった。給食の前にプールの授業があった時なんかは最悪で、プールのせいでせっかくの給食も満足に楽しめなかった気がする。それでも目標の25mを泳ぐためにはプールの水を全部飲んでやるぞくらいのファイトで、死にもの狂いになってなんとか泳ぎきった思い出はあるのだが。
結局息継ぎはその後も克服することができず、中学生になってもやっぱり学校のプールは嫌いだった。高校以降はプールの授業なんてなくなっちゃったから、そんな苦労もいつのまにか忘れかけてしまっていたのだが。しかし、今でも俺は上手に息継ぎができないままなのだ。上手な息継ぎさえできれば、体力の続く限りどこまででも泳いでいられると思うのだが、あれから20年近くも時が過ぎ、たぶん25mさえも泳げない俺になってしまったような気がする。
先日、世界水泳で2つもの金メダルを手にした北島康介くんの華麗な泳ぎを見た。あんなふうに泳げたらいいなと思った。誰か俺に泳ぎ方を、いやいや、上手な息継ぎの仕方を教えてください。