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| 2003年08月03日(日) ■ |
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| Vol.351 長生きをするということ |
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おはようございます。りょうちんです。
日本人の平均寿命は約80年。でも俺はきっともっと短い命なんだろうな、なんてつい最近まではココロの奥で勝手にそう決めこんでいた。もしかしたら、あと10年くらいしか生きられないかもしれないなんて、そんな予感がしていた。別に根拠なんて特別ないのだが、「あんなに良い人だったのに、なんでこの若さで…」なんて話を聞いたりすると、「あー、たぶん俺もそういう運命なのかもな」と半ば本気で考えていた。たしかに、やりたいことをすべてやり尽くしたら生きていてもおもしろくない。むしろ、よれよれになって生きてることが他人に迷惑をかけるようになったら、死んでしまった方がいいのかも、とも思う。 しかし相方に会って、俺のこの考え方が覆された。相方は100歳まで、いや、もっともっと生きていたいと言い張る。なぜにそこまで長生きしたいのか理由を聞くと、「だって自分が100歳になった時の世の中を想像できる? 10年先でさえ難しいのに、100歳になった時はどんなふうなのかなんて見当つかないでしょ。きっと予想もつかないほどの楽しいことが山ほど待ってるに違いないよ!」、とのこと。 ほほぅ。それはごもっともなご意見。言われてみれば、やりたいことをすべてやり尽くすなんてありえないことかもしれない。時代は常に変化しているんだし、それにともない自分の興味も日々変わってきている。そうじゃなくても、あれもしたいこれもしたいとやりたいことは毎日増えていく一方で、その欲望は次から次へとあふれ出してきている。今の状態が続けば、やりたいことをやり尽くすなんて無理な話だ。きっとたとえ100歳になっても、俺の胸の中はやりたいことで埋め尽くされているのかもしれない。 そういうわけで、俺も長生きがしたいと思うようになった。俺にとっての長生きをするということは、やりたいことを常に追い求めていくということなのだ。
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