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| 2003年06月08日(日) ■ |
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| Vol.322 ハーブ園 |
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おはようございます。りょうちんです。
病院から一時帰宅の許可が下りた母を連れて、ハーブ園へ遊びに行ってきた。実家から車で15分ほど走らせた隣町にある小さなハーブ園は、日曜の午後でちょっとだけ賑わっていた。梅雨入り前の初夏のひざしはさすがに鋭くて汗ばむほどだったけれど、過ぎていく風がとても気持ち良かった。 ハーブ園では、さまざまなハーブが栽培されていた。ラベンダー、ミント、アーティチョーク、セージ、ローズマリー、ナスタチウム、タイム、レモンバーム、ルッコラ…etc。聞き慣れない名前のものも含めて、いろんなハーブと戯れる俺ら。係りのおばさんに聞くと、見ているだけじゃなくてぜひ触ってくださいとのこと。触ることによって、さらに香りが出てくるんだそうだ。いろんなハーブの香りを嗅いでいるうちに、少し鼻がおかしくなった気がした。中には口に含んで味を確かめてくださいと許可の下りたものも。ハーブってただの香りのする草かと思ってたけど、意外とおいしいものだったということが判明。無料で試飲できるハーブティーは、さすがにちょっとクセがあったけど。 さてその中でも、カレープラントとステビアというハーブが興味深かった。カレープラントはカレーの香りがするハーブ。葉からホントにカレーのにおいがする。見た目は普通の草なのに、なんだか不思議。ステビアは葉をちぎって食べると、ものすごく甘い味がした。マジでおいしい。サラダにしてもりもり食べたくなった。あまりにもおいしかったので、ステビアの苗は実家に買って帰ることにした。 花壇に植えられた数十種類のバーブたちを、ひとつひとつゆっくりと見て歩いた。歩くのに疲れた母は時折ベンチに腰掛けたりして、風に揺れるバーブの草々を眺めていた。母の歩くペースに合わせながら、けして広くない庭園を1時間もかけてゆっくりと回る。母は、病院生活から抜け出した非日常を楽しんでいるようだった。 火曜日には母は病院に戻ってしまうけれど、こんな時間ならいくらでも過ごしていたいと、俺はココロから思った。
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