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| 2003年04月23日(水) ■ |
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| Vol.298 男兄弟 |
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おはようございます。りょうちんです。
両親はずっと女の子が欲しかったんだそうだ。しかし生まれてきた子供は、そろいもそろって男の子。長男の俺を筆頭に、4人の男兄弟の中で俺らは育てられた。ちょっとした兄弟ゲンカをすることは昔からしょっちゅうだったが、今でも結構仲の良い兄弟でいる。弟たちはそれぞれ今年、27歳、24歳、19歳になる。俺が31になったばかりなので、こんなふうに適度に歳が離れているのがいいのかもしれない。 しかし俺らがまだちびっこだった頃は、両親は相当大変だったに違いない。ただでさえやんちゃで食べ盛りの子供が、4人もいる。食事は常に大量に作らなければならなかったし、泥んこになった洗濯物もあっという間にたまってしまったと、いつも母は言っていた。きっとあの頃の両親は、俺らのためだけに働いていたのだろう。そんなこと、当時は全然考えもしなかったけれど。 母の入院を機に、久しぶりに兄弟全員が集まった。4人全員が顔を合わせたのはいつ以来だろう。俺らはいろんなことを話し合った。母のこれからのこと、病気のこと、父のこと、店のこと、家のこと…etc。考えることが多すぎて、すべての答えは出せなかったけれど。それでもわかったこと、「俺らはまだまだやっていける」。 ちびっこだったあの頃はケンカして泣かせちゃったこともあるのに、そんな弟たちからの前向きなコトバが、すごく俺を勇気づけてくれた。いつの間に、弟たちはこんなにたくましくなっていたんだろう。そうだ。家が火災に見舞われた時も、俺らはがんばってやってこれたんだ。へこんでばかりはいられない。 弟たちがいて、ホントに俺は救われた。きっと俺がひとりっ子だったら、もうとっくに負けていたかもしれない。今まで世話ばかりをかけてきた両親に、今度は俺ら兄弟がいろいろとしてあげる番だ。だから、俺も父も弟たちも、そして母も。もっともっと、がんばらなくっちゃ!
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