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2004年12月08日(水)
超人気ブロガー・眞鍋かをりさんのカミングアウト!

「はじめよう!みんなのブログ vol.2」(インプレス)の巻頭インタビュー記事「ブログってこんなに楽しい!」から、眞鍋かをりさんへのインタビューの一部です。

(眞鍋さんが、自分のブログを「携帯電話で仕事の移動中に10分、次の移動で10分などと小刻みに書いたり、お風呂で書いたりしてる」という話に続いて)

【インタビュアー:うーん、お見事ですねえ。芸能人でそこまでできる人、ほかにいないんじゃないかなあ?

眞鍋:なんだか最初からブログ慣れしている、と言われて。あの書き方は、テキストサイト(*)を参照しているに違いない、なんてよく言われるんです。(*テキストサイト…日誌、小説、評論など、文章が中心の「読ませる」ホームページのこと)←これは、引用先に最初から書かれていた「注釈」です。

インタビュアー:改行の入れ方なんて、うまいですよね。

眞鍋:それもよく言われるんです。ネット系の文章だって(笑)。顔文字も使うし。友達にブログをやっていた人がいて、そこを見ていて。その書き方が自分のスタンダードになっているのかも。

インタビュアー:”テキストサイト”を知っているとは…ただものじゃないですね?

眞鍋:…実は、大学時代、自分で自分のファンサイトをやっていたことがあるんですよ。

インタビュアー:ええっ!?匿名で?

眞鍋:いえいえ、ちゃんと名乗って(笑)。

インタビュアー:自分で自分のホームページを運営ですか!

眞鍋:学校の授業でホームページの作り方を勉強したので、それで、作ってみようと。Wordで書いてたんですよ。

インタビュアー:Wordで!?

眞鍋:学校でそう習ったので…私のホームページを作ってくれているファンの方がいて、何かしたかったんですけど、特定のファンの方の掲示板に書き込んだりすると、迷惑がかかるでしょう?一生懸命書いてくれているのに、私から何もできないんじゃ申しわけないな、という気持ちがあって。

インタビュアー:全部、自分で?

眞鍋:全部ひとりでやってましたよぉ。トップページのイラストも描いて。掲示板もつけて。すごく地道な作業を、コツコツと…

インタビュアー:じゃあ、そのころホームページを自分で作ってたのに比べたら、ブログは全然ラクですよね?

眞鍋:そうなんです、カンタンですよぉ!ケータイからメール送るだけですもん!】

〜〜〜〜〜〜〜

眞鍋さんのブログ「眞鍋かをりのここだけの話」はこちら。


 眞鍋かをりさんのカミングアウト!という感じのインタビュー記事です。
 僕がこのインタビューを読んでいて思ったのは、「これは筋金入りだな…」ということでした。まあ、みんなから言われているうちに頭に焼きついてしまった可能性もありますが、いきなり「テキストサイト」なんて言葉がポーンと出てくるなんて!
 むしろ、雑誌側が「テキストサイト」という言葉に注釈つけてるくらいですからねえ…
 眞鍋さんのブログが「テキストサイト的」なのに対して、僕は内心、「マニア層獲得のために、ゴーストライターが書いているのでは?」なんて疑っていたのですが、「Wordで書いた」とか、「自分で自分のファンサイトをやっていた」なんていう話は、涙ぐましいというか、親近感が湧いてくるというか。確かに、最近の大学では、「自分のホームページ作成」なんて講義があったりするみたいですものね。僕の後輩たちもそういえば、サイトを作っていたような記憶があります。その多くは、単位が取れてしまえばすぐにゴーストタウン化してしまいましたが。
 先生も、せめてホームページビルダーくらい使わせてあげればいいのに、という気もするんですけどね。
 あと、ここで語られている内容のなかで、僕がとくに興味深く思ったのは、眞鍋さんが「自分がファンのサイトに書きこみをすると、迷惑がかかる」というような、「ネットマナー」というか、(ヘビーユーザー的な)「ネットの常識」を熟知されている、ということです。こういうのって、一朝一夕に身につけたものではないだろうし。
 それにしても、自分で自分のファンサイト作る人も珍しいよなあ。

 ちなみに、このインタビューの中には、眞鍋さんの「匿名での個人ブログ体験」も語られています。やっぱり「好き」なんだなあ、と実感。
 眞鍋さんが特殊な存在なのか、それとも、ちょっと自分の言葉で表現してみたい若者にとって、個人サイトとかブログというのが、ごく一般的な方法になっているのかは、今の時点では、なんともいえないところではありますが、やっぱり、本人が楽しんでやっていないと、芸能人サイトとはいえ、なかなか面白くならないのは、まちがいないみたいです。

 ところで、「眞鍋さんが影響された友達のブログ」って、いったいどのブログなのでしょうか?それがすごく気になっている今日この頃なのです。