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| 2002年08月29日(木) ■ |
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| 2002年8月29日。 |
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スポーツニッポンの記事より抜粋。
【中島みゆき(50)が歌うNHK「プロジェクトX」の主題歌「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が、110週連続チャートインの日本記録を樹立した。
発売は2000年7月。15位で初登場してから2年1カ月、売り上げトップ100から一度も陥落することなく売れ続けた。これまでの連続記録は、渥美二郎「夢追い酒」の109週。
音楽史に残る快挙に、中島は「ありゃまあ!驚いたあ」の第一声。「もう、何が何やら、きょう自分の子供が110歳になったと知らされたような、めでたくも不思議な気持ち。これからも、いつまでも、丁寧に歌い続けていきたい」と喜びのコメント。】
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みゆきさん、おめでとうございます。2年以上も連続して100位以内とは、すごいなあ。ちなみに、「とくダネ」で観たのですが、オリコン100位以内に入るには、一週間に焼く2000枚の売り上げが必要だそうです。今でもこのくらいは売れ続けているわけですね。今までの通算売り上げ枚数は54万枚、とか。でも、2年も売れ続けて50万枚強という数字は、そんなにびっくりするようなものではないですね。ほんとうに細々と売れ続けてきたんだなあ、ということがわかります。 中島みゆきさんといえば、30歳越えの人たちにとっては、「オールナイトニッポン」のパーソナリティでの意外すぎるハイテンションなキャラクターが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。今回の新記録のコメントで、久々に生声を聴かせていただきましたが、「ありゃまあ!おどろいたあ〜」がオールナイトニッポン時代を髣髴とさせるトークで、ひどく懐かしい想いにかられてしまいました。 しかし、演歌のような売れ方、というのは裏を返せば、中島みゆきというシンガーは、現代では、僕たちが15年くらい前に「演歌」としてオヤジの象徴だと思っていたような存在になってきつつある、ということなのでしょうか。 「あの人、だいたい旧いのよね、カラオケに行っても中島みゆきとかユーミンとかしか歌えないんだから!」とか若者に後ろ指を指される時代になりつつあるのかなあ。
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