股・戯れ言


BBS

外は雨だよ 財布は旱魃だよ 私はUS派らしいよ

ねえ君
ねえどうしたらいい
全然見えないよ
君の言葉もそうだし
確かなものなんて なにもないのかな
(この場合主に金)
ねえどうしたらいい
外は雨だよ

雨だった。雨だったんだった。

火曜は生理痛のため早退したんだが、会社を出た途端たいして痛くもなくなったんで久々に御茶ノ水まで遠出。いや、あんま遠くないけど。
ミュージックマガジンを読んでたらノイエ・ドイチェ・ヴィレものが異常に聞きたくなったもんで。しかしドイツ人は名前複雑すぎ!ユニオンお茶の水3号店の階段上っている間にほとんど失念。手のひらにでも書いときゃよかった。
代わりに2Fで山本精一特集が開かれていたので、山本精一のプロジェクトは別段興味があるわけではないんだけどなんの気なしに見たりしていたらUFO OR DIEのライブ盤発見。しかも廃盤。
迷ったけど買ってしまいました。嗚呼。モストの旧譜も新譜も買っちゃった。
ていうかUFO OR DIEって山本精一入ってないし。
しかし今月のミュージックマガジソの特集は「93年からの洋楽再入門」て、まーさーに私が洋楽にムチューになった時期そのものなので感慨深い。私は完全に90年代チルドレンで、60年代も70年代も80年代もリバイバルされてきたのを見てきたわけで、それらの焼き直し!とかなんとか言われがちだった90年代もついに再評価されたのかーと。ま、同時に、もう私が聞いてたようなのは現在進行形の音楽じゃないんだなーとも思わされたけど。シーンは移ろうな。
そいからどうしても自分より上の世代の人と音楽の話をする場合、90年代物はよくわからん/〜の焼き直しジャンとか言われる機会が多くてうーんやっぱり遡って聴く事は大事だ!そこが欠陥している私が悪い!と思わされてきたんだけどこの特集見てそんな思い込みは払拭されたような気もしなくはない。
その後、ユニオンお茶の水3号店→1号店→ジャニス→マーブルレコード→ユニオン神保町店と、高校時代の黄金コースを闊歩。あ、高校のときは2号店もはさまってたけどな。移動しちゃったからさ。しかも2号店の場所(路地の奥)探しはまるで宝捜しのようなもんだった!
つうかここまで書いて気づいたけど、もうお茶の水各店のことを1号店とか2号店とか呼ばないんだね今(HP見た)。知らなかった。
んで、結局最終的に10枚近く買ってしまった。荷物が重すぎ。レコスケっつうかレコガールTシャツまで買ってやんの。ガイデッドバイヴォイシズやらニール・ハガティのやつやら(最近ニール・ハガティものに凝ってるなぁ、なんでかしらんが)フレーミングリップスやらジェフ・バックリーやら。
ああ、こうやって見ると、私は「UKかUSか」ならばUSなんだろう。USって表現はこそばゆいし恥ずかしいんだけど。
モストはすごくイイ!山本精一があんなにパンクなのをやるのかと最初ビックリしたんだが、よく考えたらヒューがパンクに吐きつけるのもビックリだなぁ。ま、私はヒューほとんど聞いたことなかったんだけど、ああいうのを歌うイメージがなかったもんで。いや、もともとそういうのを歌ってたのか知らないけど。外見が全然パンクじゃないのにあそこまで激しいと爽快だ。つか、今って馬鹿(文字通り偏差値の低そうな、ドキュソ的卑下の意味での)で底の浅い青春ポップソングが堂々と「パンク」なんて名乗ってるの見ると腹立たしいもんなー。
そしてガイデッドバイヴォイシズは不変なガレージサウンド(今騒がれてるガレージロックじゃなくて、ローファイでアメリカ郊外なガレージのほうな)が心地よい。あ、ハイラマズ買い忘れた。

って、結局ノイエ・ドイチェ・ヴィレものはなんも買ってないのな。
後から調べたらドラッグシティ(マージレコードと同じくらい好きだこのレーベル)からLUDWIG'S LAWというジャーマンニューウェーブものが出てるらしいんでこれ買ってみようかなとりあえず。よくわかんないが。



というか、そもそも私生理痛で早退したんだったな。忘れてたけど。


しかし。
ねえどうしたらいい
CD買いすぎ 金ないっつーのに
ねえどうしたらいい
ねえどうしたらいい
外は雨だよ
下半身も雨だよ いやまったくベルリンの赤い雨

2003年10月28日(火)

なしくずしのうんこな大人の中に子供は生きてるんだ

朝のことだ・・トイレに入ろうとした・・・生理中だった・・・ナプキンを取り替えなきゃ・・・ドアを開けて入る・・・ウンコがあった!・・・前に入った人がウンコ流していなかった!・・・起きていたのは父と母と私だけだった!・・・誰がしたのかすぐわかる事態だった・・・
いい歳をしてなんてザマだ・・・!こんなことなら尻に糞をつけていたほうがずっとマシだ・・・!私は迷惑そうな声で事態を告げた・・・顔は笑っていた・・・父か母に恥を塗りつけてやりたかった・・・うんこだけに塗りつけて!・・・くだらない!くだらなすぎる・・・!
父は母のせいにした・・・父は井筒監督に似ていた・・・これは何度も言ってることだ・・・母は父のせいにした!・・・うんこだけに擦り付け合い・・・くだらない!くだらなすぎる・・・アゲイン!

土曜・日曜の話。
土曜はキンちゃんの店に再び行ってみた。つまり蒲田。
改めて蒲田を歩いてみたりして思ったけど、やっぱこの街に住みてぇよ。区の福祉センターだかなんかの横に風俗店が当たり前のように並ぶ街並み最高!駅ビルにヴァージンが入ってるのも(ちっちゃいけど)願ったり叶ったり。実際そこでようやくバッファロードーター購入したし。
と思ってた矢先のこと。蒲田在住の友達が引っ越すので、とってもラッキーな話になったのだった。蒲田に引っ越しますよわたくし。その家に住むわけではないのだけれど。
「あーもう実家でいいやー」とか思い始めていたようなところだったので本当にタイミングがよい事態に。ま、ウンコ流さない事件も実家を出る決意のいい機会となったわけだが。
そいで、サマソニ特集が夜中にやるってんで、一旦寝ながらもがんばって2時半頃起きたんだが、すっごくしょぼいなーアレ。掟ポルシェなんか曲すら流されない短さの紹介ぶりだったし。そしてドアーズ21stセンチュリー。イアン・アストベリーはジム・モリソンのものまねで、ものまね王座決定戦決勝までイケルヨ!グッチ裕三にも勝てると確信。

日曜は総裁さん(武将的呼び方)と「ケン・パーク」という映画を見に行ってきた。日曜の渋谷に行くのはしーんーどーい、か っ た り い、しかも非渋谷的喧騒人物(でもノイズのオーソリティー)の総裁と渋谷って!と思ってたんだが激ウザ地帯であるハチ公口のほうではなく、青山方面だったので比較的空いていた。
しかしこの「ケン・パーク」。男の子がクンニ中に顔を上げている写真がやたら印象的だったので内容も過激!と思いきや。
「アメリカン・ビューティー」のようなアメリカ郊外の町で、「アメリカン・ビューティー」のように狂った大人っつうか親たちに囲まれた子供たちの日常を描いた映画なんだが、「キッズ」を初めて見た時はすげー映画だなと思ったけど今回はそんなに衝撃度はない。
さっきから何度も書いてるけど、「アメリカン・ビューティー」そのまんまなんだよな、大人たちのひん曲がり具合が。そのまんまは言い過ぎかもしれないけど、父親を表すキーワードに「筋肉」「父としての厳粛振り(うまい言葉で表せないな)」「信仰に対する異常なまでのこだわり」とかがあまりにも似通っているので。ま、ケン・パークには複数の父親が出てくるけど。
アメリカ郊外の、一見理想的な家庭なんてのはほんとにまやかしなんだろうな。まあ、アメリカに限った話じゃなくて日本もそうなんだろう。
失業して毎日酒を飲みつづけるくそじじいとか、いつまでも母を追い、娘に異常な愛を注ぐ偏執狂ジジイとか、娘の彼氏とやっちゃう美熟女とか、「変化しない平和な日常」の中でどんどん異常化し、閉塞していく世界。だから子供たちもどんどん自分たちの世界に篭もっていくわけで、この子供たちの世界を描くくだりだけは「キッズ」を彷彿とさせてくれる。
けど、セックスシーンはなんか唐突だし、汗も汁も飛び散らない、「セックスごっこ」っぽかったな。まあ、子供同士のするセックスには意味がないということを表したかったのかもしれんが。
でもセックスに意味、もっと正確に言うと結果が生じてしまった時、子供たちは大人になることを拒否するんだろう。これもまた出口のない結論だけど、実際せりふの中に「他の町に行くなんて考えたこともない」なんてのもあるくらいの本っ当に閉塞した社会に対しては、それが唯一の出口なんだが。
なんてまとめてみましたが、この話で一番おもしろいのは引き篭もりで内弁慶のテートとかいう少年の話なので、それだけでも見てみるといいかも。テートは子供だが前述の大人たちよりももっと純粋にガイキチで、そこがかえって清々しい。そばにいたらやだけどな。
総裁さんは「つまんなくもなかったけどおもしろくもなかった」と言っておりましたが、まあそんなところか。あ、あと子供たちがランシド聞いてスケボーで走ってたりするのもアメリカの郊外感溢れてた。

その後恵比寿まで歩いてそのまま目黒まで歩く長い徒歩の旅。
会話の7割以上が武将の話という異常っぷり。あれも狂った大人だからね。
途中でギネス飲めたのが最高だったが、赤ワインで酔っ払っちまった。
週末はいつも通りヨッパライだったってことで。

2003年10月27日(月)

われにはコミック雑誌なんかいらない われ自身がこだまんがだから

久々に新幹線改札口に吸い込まれそうになる月曜日。
自動改札に吸い込まれる切符やないんやから。

さて。週末の話。
金曜日は、期せずして武将大噴火dayとなってしまいました。陣太鼓鳴りっぱなし。法螺貝の音が響き、のろしすら上がってたんじゃないかというほど。
まずは会社の飲み会へ。
武将が「われがこの会社で一番好きな女の子。骨格が大好き!」と言い切る女の子が来ていたので、「××さんにずっとお会いしたかったんですよー武将が××さんのことをすっごくかわいいって褒めちぎっていたもんで」と告げたところ「そぉなんですかー、でもコダマさん(武将の本名)は私とほとんど喋ったことないですよ。目もあわせてくれないし」と返される。
ここでも晩生かよ!
ま、しょうがない。「われ、女の子にどう話しかけてイイかわからないんだよ」と言っちゃってるような男なんだぜ!だから。
ちなみに武将はあとからやってきて、××さんになんて話しかけていいかわからなかったのかどうか知らないが、例の如く
「船橋工業の阿久津です」
といきなり名乗っていた。他の営業の人なんかに「ちょっとノイローゼ気味なんじゃないの!?病院行ったほうがいいよ!」と突っ込まれるほどの脈絡のなさ。
その後もその女の子がちょっとビックリして引いちゃうくらい武将トーク(いつもの愛車・松風の話とか、「われ、今赤い盃でうまい酒を飲んでる気分!」という発言とか)を繰り返し、その飲み会は終了。武将の中ではもう新しい恋が始まったらしい。
そして新橋(あ、そういえば前の姫御に対する恋が始まったのも新橋だった。あれが新橋・夏の陣だったから今回は新橋・秋の陣だったのか)から新宿へ移動。
そこから再び飲みに行く。ちなみにこのとき初めて武将に「犬塚が姫御との恋でなんにも動いてくれなかったから姫御に嫌われたんだ!」とか言われる。三十路なんだから自分で動いて欲しい。当たって砕けて欲しい。そして一緒にいた営業の人にまたしても「われがかっこいいと思う名前」の「里見」(かえすがえすも発想が武将的底の浅さ全開、いくら里見八犬伝が好きだからって)というのを与え、船橋工業に入れていた。
もともとこの日はコバテクとリョウコさんがDJをやるイベントに行く予定だったので、おかもっちゃんとるっぱちゃんもこの飲みに合流してもらう。もうこれくらいから私もあんまり覚えてないんだよなーおかもっちゃんを船橋工業に入れてたんじゃなかったっけ?武将。るっぱちゃんの呼び方がまた変化してたんじゃなかったっけ?
そしてようやくDJ聞きに行くか!となったらなんと武将もついて来てしまったのだった!ポルカ好きなのに。フォークダンス踊りたがりなのに。しかし錦糸町駅で和太鼓ランバダ聞きながら「われ、中南米のさみしい音楽は好きじゃなくて、ポルカとか好きー」と間違いなく言ったくせに言ってないと言い張り出したのは何故だ!ま、「アコーディオンとか弾きたい」とか言ってたらしいので実質上いっしょなんだが。

イベントのほうは、最初は私も踊ってたんだが(やたらめったら奇声上げたような気がする)、武将がわーってやってきたのを見たらなんか酔いが回ったのと疲れがどーんと出てしまって途中から寝てしまったのだった。あ、りえ坊サンがフロアですごい寝方してたのもワラタが。
コバテクは気持ちよさそうに回してたなーでも髪型が、とてもDJにもAV男優にも見えない髪形だった。どう言って髪切ってもらったんだろう。
気がついたらイベント自体が終了しており、皆に起こされて店を出たところでいきなり「キキィーッッ」という急ブレーキの音が聞こえ、振り向くとタクシーが人を轢きそうになってるというプチ交通事故が。ま、轢かれる寸前で何も起こっちゃいなかったんだが。
あ、なんもなかったのね、と思って再び現場を見ると、アレ?ついさっきまで近くに居たはずの武将がタクシーのそばに居るよ?全然関係ないはずなのに?
タクシーの側って言うかタクシーのドアとか開いちゃってるようなとこで「スターどっきりマル秘報告」でまんまとドッキリにはまってるスターみたいな、真剣に驚いている表情になってるよ?
・・・オイ、完全に武将警察(脳内警察、すなわちブレインポリス)が出動しちゃってるよ!
よけいな正義漢ぶり大爆発。「武将の居る場所、おかしいよ!」と何度も言ってしまった。
しかもやってきた本物の警察と立ち話までしちゃってるし。
警察に自分の名刺まで渡してるし。
事故の当事者たちとなんの関係もないのに。やじうまのはずなのに。
いやーどこまでマンガなんだか、すべての行動が。さすがは「こだまんが」

もう腹がよじれるほどワラタ。この後、新宿駅までの道のりを再び「戦国自衛隊」の話を延々され続ける。あと魔界転生と影の軍団だったか。
しかしタランティーノと武将はきっと話あうんだろうな。武将はタランティーノのタの字も知らないけど。(角川映画以外の映画知らないから)

そしてオオツボさんに武将をまかせて撤退。
皆さんお疲れ様でした。
てかコバテクごめん、大変なのを連れてっちゃって。
2003年10月25日(土)

かっこいい(?)、見たことないよな三十路ジャンパー

幼少期の頃は誰でも「学校ゴッコ」「特殊戦隊ごっこ」「お医者さんごっこ」などをやったもんだと思いますが、私がよく従姉妹とやっていたごっこといえば
「まいっちんぐマチコ先生ごっこ」
「いなかっぺ大将ごっこ」
「愛の若草物語ごっこ」
の三本柱が定番でござんした。いなかっぺ大将は再放送でやってたんだよな。まあ、だいたいそういうごっこをやる時は「役決めに熱心/主導権握りまくり」な人がいるもんだが、従姉妹とごっこを展開する場合、必ず主導権を握っていたのは私の一歳上の従姉妹でした。その従姉妹に振られていた役は「ケンタ」「ニャンコ先生」「ジョー(次女)」だったんだ。もちろん従姉妹自身は主役・ヒロイン級(「マチコ先生」「おハナちゃん」など。いなかっぺ大将に限っては主役の大ちゃん役ではなかった)の役しかやらないわけで。その従姉妹の妹なんか悲惨だったよ、まいっちんぐマチコ先生ごっこで振られていた役は山形先生だったからな。。。うちの妹はカメという。。。
若草物語ゴッコのときは、うちの従姉妹群は皆年子なので、その主導権を握っていた彼女は一番年上だからメグ役なのが順当なのだが、「私はかよわいベスにぴったりなの!!」と言ってきかず、ベス役に当てはまるはずの彼女の妹(山形先生役やらされた従姉妹)と取っ組み合い、泣かし合いのケンカにまでなっていた。なぜ泣かなきゃいかんのだ、若草物語で。
その後のわたしの「ごっこ」遍歴は、小学校で20分休み、掃除の時間、学校帰りの遊びの時間すべてを「不倫昼メロごっこ」に費やしたくらいで終わってたんだが、大学のときにちょろっとやってた演劇も広く言えば「ごっこ」みたいなもんだったと言えよう。そんときは私が脚本書いたり役割り振ったりしてたから私が主導権握ってたことになってるがさ。
ま、社会に出て普通に働く今となっちゃ「ごっこ」も遠くなりけり。そうして皆、大人の階段上っていくんだね、とばかり思っていたんだが。
今週頭ぐらいから武将(毎度お馴染みの、うちの会社のちょっと頭がファンシーな先輩)が急に「かっこいい苗字見つけちゃったぜ」というメールを送ってきたのだった。「阿久津(あくつ)ってどう?ちょっとワルっぽくていかしてるよね」という武将ドーパミン、脳内大量放出(=他人には理解できない)な内容を見た時から雲行きは怪しくなっていたんだが、そのかっこいい苗字を見つけちゃった途端から内線をかけると「はい、阿久津です」と名乗り出しちゃってたのだった!会社の内線だよ?むしろ偽名を別の部にまで無理矢理通そうとしちゃうなんて内戦というべきか。
しかも昨日に至っては、「阿久津さん」、さらにパワーアップしていて
「有限会社○橋工業の社長・阿久津です」
と名乗り出したのだった!「有限会社○橋工業」って、もちろん武将の脳内有限会社なんですけどね。ただ単に○橋市に住んでるというだけの由来の。(ほんとの由来よく知らないけど)
そして○橋工業にいる社員構成まで語られてしまったよ。「○○さんが専務で、××が若手社員、それで△△がバイトの美杉君の会社なんだけど、やる気だけはある会社なんだぜ」だって。「専務」役、「若手」役、「バイトの美杉君」役は武将の部署の同僚だった。たぶん勝手に割り振ったんだと思う。
ちなみに美杉君というのも武将が勝手につけた「われがかっこいいと思っている名前」なんだそうだ。この「バイトの美杉君」も昨日はうちの部署に来てたんだけど、「うちのバイトは働き者ですから」と武将、あ、違った阿久津さんがいろんな人に売り込み、「美杉君」は困りながら「はい、バイトの美杉です」と名乗らされてた。とっても苦笑で。
あまりにも○橋工業の話が長いので「ねーなんでそんなに『ごっこ』が好きなの?」と思わず聞いたら、ひどく落ち込み「もう犬塚(武将限定の私のあだ名)とは口きかない」とまで言われた。
でもその後も普通に○橋工業の話きかされたし、ゴミ袋をマント状にはおって駆けずり回ったり(黒母衣衆、赤母衣衆ごっこらしい。よく知らないけど「われ、いい遊び思いついちゃった!」とか言ってた)、発泡スチロールを2個肩に乗せて「ガンタンク」と撃ちまくったり、口でネズミ花火のマネを得意げにやったり、相手がリアクションに困ることばかり3時間くらいして帰っていった武将、あ、違った、阿久津さん。(ちなみに阿久津さんはちょっとワルなので語尾に必ず「ぜ」がつくらしい。ワル?)


武将、もうすぐ31歳なんだけどなぁ。


※「阿久津」という苗字はなんか戦闘機マンガからひらめいたらしい。
ヤンマガの「代紋TAKE2」から取ったのでは?という説もあり、きいたところ
「われ、そんなマンガ知らない!われはジャンプしか読まないから!」
と言い切ってたのでジャンパー(ジャンプ愛読者)ってことで
2003年10月24日(金)

トルストイどーんと暗い

リアル版「ボーイズ・ドント・クライ」

>先輩をボコボコ…男装少女らを傷害で逮捕
>
> 男装少女らが専門学校生らをボコボコにして御用−。
>警視庁少年事件課などは21日、傷害の疑いで東京都目黒区の
>アルバイト少年(19)ら6人を逮捕した。
>犯行グループのうち1人は少女(17)だが、この少女はスポーツ刈りに
>して男装しており、グループ内でも「女だとは分からなかった」と
>話す少年もいた。
>
>(中略)
>
>少女は小さいころから少年風の格好をしていたといい、
>仲間から外国人風のあだ名で呼ばれていた。

外国人風あだ名が「ブランドン」だったらほんとに「ボーイズ・ドント・クライ」な世界だと思うことしきり。ただしブランドンの由来はビバリーヒルズ高校白書であって欲しい。(青春白書にあらず)
あーボーイズ・ドント・クライもう一度見たいなー。
しかし、スポーツ刈りの女といえば森三中の大島も少なからずそうなんだけど(今はちょっと違うかも?)そんな感じなのかな。男装の少女だというだけで美少女をつい想像してしまいがちだが、実際のおなべなんかは長与千種みたいなのばっかりだからな。

そういえばなんと、この2003年のご時世にトルストイの「復活」が映画としてカムバックするそうで、どんだけ興行的にコケるのかいらん心配をしてしまったのだった。
見に行くやついるのかよ!
「戦争と平和」でもないトルストイなんかを!
と毒づいてみたものの、「復活」はかなり感銘を受けた小説なんだよなー
大学4年のとき。1,2年をいい加減に過ごしたツケが見事に回ってきて私の取得しなきゃイカンかった残り単位数は34でした。
まわりの就職活動してる人たちは皆残り単位数0〜2とかだったのに。17倍ドン。
何一つとして落とせない履修授業。そんな中、「これは最後にテストだけ受ければ単位とれるらしいよ!」という耳よりな情報があり、履修したのが文学の授業で、友達の話通り最後の授業だけ受けリャいーやと余裕をこいていたらテスト内容を見事に聞き逃したのだった。悲惨。しかも知らないうちに出席まで採っていやがった。
こーれーはイカン、となんとか単位を貰うために無理矢理レポートを書き、先生に読んでもらうという作戦に切り替え、レポートを完成させるだけのために読んだのがこの「復活」だったわけです。(その授業で「復活」を取り上げているということだけはなんとか判明した)
いやー長いのなんの。新潮文庫の厚めの単行本2冊。最初はネフリュードフ、なーにが誘惑だバーカ、ちゃんと手篭めにしたって書けよ!などと思いながら片手間で読んでいたんだけど、途中から読み方が変わってきたほど。話の導入部の恋物語部分が鬱陶しくなるくらい、ロシア社会の矛盾点とかネフリュードフ自身の葛藤が盛り沢山になる上巻終わり〜下巻が最高に面白い。
で、どんなに突き止めてもすっごく惜しいところですれ違っちゃったり思い通りにならなかったり救いようがなかったりするところもリアルというか現実的で読み応えがあったんだった。もう結構前に読んだので細部までは忘れてしまったが。
内容よりも、全体(っつうか途中から最後まで)を支配する熱気というかグルーヴというかが尋常ではないんだよなこの小説。トルストイの闘魂(どんなんだよ)注入っつうか。これがきっかけでロシア正教破門になり、ひいてはロシア革命にまで影響大というのだから見上げたもんですよ。ほんとに。

私はキリスト教系の大学に行っていたにも関わらず、なんの知識も恩恵も預からずに大学を卒業しちまうところだったがトルストイの「復活」をおー!おー!と思いながら読むことができただけでもちょっとよかったなと思ってるほど。
これをしっかり読んだおかげで他の授業のレポートもテストもすらすらと書けたから余計にありがたい。

そんな作品なのに!途中から恋愛感情どうでもよくなっちゃう(本人はわかってない)ネフリュードフが痛快なくらいなのに!
映画の
「トルストイの悲恋物語」
って文句みたら、やっぱりねーと思ってしまったのだった。
しかもカチューシャ!こんなヒラヒラドレスの娘じゃないよ、こいつは。赤いずきんとか被ってなきゃ嫌だ。そしてこんな明るい色彩の「復活」なんてありえん。
私の中では青銅色なんだけど。根拠は特にないが。

あ、そういえばこの単位もらうのに必死だったエピソードって日記に書いたことあったな、確か。本宮ひろ志meets立川談志みたいな先生に取り入ろうとしたときの話。
これ
あ、前編で終わってた。しっかり「以下次回日記に続く」とか書いてあるし。

2003年10月22日(水)

武将VS坂口憲二

けだるい火曜の午後を一蹴するメールが来たのでザ・転載。

>Subject: 桃太郎、伊達、月光、飛燕、雷電、卍丸、羅刹、センクウ、
>影慶、邪鬼、富樫、虎丸、J、独眼鉄、ディーノ、偏翔鬼。
>
>
>男塾生16人
>
>犬塚へ
>
>映画「キル・ビル」はまだわれの知らぬところ。
>千葉さんは、われ的には昔の方が良い。
>
>変態仲間とはいつ飲むのだ?
>大坪ちゃん、くっぺ、総裁さんがいないと嫌だ。
>
>(以下略)

仕事メールに混じってこういうのが送られてくるんだもんなぁ。かなわねえ。なんだよこのタイトルの長さ。
犬塚というのは、私が「シノ」なので角川映画大好きっ子の武将が八犬伝の犬塚信乃にかけているわけだ。「京本政樹だぞ!かっこいいじゃないか!」と武将ご満悦な呼び方。
そしてこないだの誕生日飲み会のときのメンツの名前をビミョウに履き番えてるんだか武将流の呼び名になってるんだかよくわからない呼び方。オオツボさんとおかもっちゃんをごっちゃにしちゃったり、「うちの課長さんは外出していらっしゃいます」とつい言っちゃったビジネスマナーのわかってないOLみたいな総裁に対する呼び方もすげえが、なんといっても「くっぺ」はないだろう。「るっぱ」と近いか?どっから「く」が登場したんだ?
そいから勝手に「変態仲間」と武将に括られるのはどうかと。
あと「新橋・夏の陣」から続いていた武将の恋は、ついに完全終止符を打ったそうです。つか、私の先輩が、私が本人に「姫御、彼氏できたらしいよ」と言ったもんだと思って「あー姫御、彼氏できたらしいじゃないですかー」とついうっかり言ってしまったそうな。
しかも飲みの早い段階で。焼肉屋に3時間以上居座ることになったらしい、サシで。「今日は飲んじゃっていいですかね?」と自棄酒あおり「語っちゃっていいですかね?」と語り出す武将・・・ああ、目に浮ぶよ。おつかれ。
というわけで非常に業務連絡的ですが「大坪ちゃん」「くっぺ」「総裁さん」、いつがよろしいですかね?武将を囲む会。

土曜の深夜に、サマソニ特集を見るために起きてたらついうっかり新日も見ちゃいました。もう「つい」で「うっかり」なところまでプロレス愛が落ちてきてるんだなー中学とか高校のとき、毎週毎週欠かさずに週プロを買っていた頃が懐かしい。あ、途中からゴングに変えたんだ。格通やゴン格にまで手を伸ばしていた頃が懐かしい。つうか中学のときは格通を買っていたことが自分の中でステイタスだったりしたんだよなー何故だかわからないが。
かと言って「今は日刊バトルでとりあえずチェックしてます」というわけでもないので、どんないきさつになってるかはよくわからずに新日軍VS真猪木軍の試合を見たのだった。
ボブ・サップもみのるも高山(あー昔握手会行ったことあるよ、ゴールデンカップスの)も今回の日記には書かないでおこう。中西・永田の伸び悩みっぷりも今回は特に触れまい。(しかし中西の袖切りっぱなしGジャンはなんとかならないものか。あれがワイルド=野人の証って、そら20世紀で終わってる話だろう)
とにもかくにもこの試合、一番大事だったのは坂口憲二だったのである。
新日軍応援団長として、世界の荒鷲よりも先に登場した坂口憲二。他のレスラーよりも登場ハデだったーしかも試合の合間合間に坂口憲二の表情がテレビに写りすぎ。桜庭復帰戦のときのハセキョーより今回の坂口憲二のほうが写ってたんじゃないのか。
大体応援団長って。どうなのよ。すぐさまバボちゃんのバレーボール大会(ワールドカップ?)でなぜか日本応援団長になっていたタモリ(感情のこもってない声で「応援してくれるかなー」とかやってたCM忘れられねぇ)とか何のつながりかさっぱりわからないがF1で日本応援団長になってたヌノブクロとかが浮んじゃったよ。ま、タモリもヌノブクロも「日本」応援団長だけど坂口は「新日本」なのがスケールが小さくて痛いとこだが。
なんか坂口憲二にあやかって新日を売り出したくてしょーがねーんだろうーな。いくら荒鷲Jr.(おお、なんか恐竜Jr.みたいだな)だからってなあ。応援団長なんて無理なポストを作るんじゃないよ。坂口憲二ファンが新日ファンになる望みなんてのは殆どないだろう。前に「坂口クンと熱海温泉に行く会」ってのをジャストで見たことあったけど、へっぼーいOLばっかだったよ。こいつらが魔界倶楽部や天山に熱狂するとは到底思えん。天山のグルーピーも大概だろうけど。

あと坂口憲二って「イーオン」の中吊りポスターの笑顔が気持ち悪いよね。
水野美紀と並んでるやつ。

さあ、今日はバッファロードーター新作、ついに買って帰るゾ!

2003年10月21日(火)

イヤなら出てけよ、穿いてけよ 俺は好きさノーパン東京

おい!今朝の京浜東北線内で私の前に立っていたじじい!(大地康雄系)
新橋〜浜松町間で屁こきやがったな!しかも物凄く臭い屁を!
ふざけんなバカ!死ぬかと思ったぞ!
屁の中でも一番タチが悪い「すかし」だった(いや、電車の音で屁の音がかき消されたのかもしれないが)上に、屁こいた途端隣の部下らしき奴と活発に喋り出しやがったのが余計に気に食わん。なんとか浜松町で脱出できたからいいものの、私が屁をこいたと思われたら困るだろうが!!
ほんとに毒ガスレベル。いかにもお腹イタイで〜すみたいなやつ。
空気が篭もるとこでやるんじゃねえよ!恥を知れ!恥を。
つうかケツの穴調節できるようにしろ!締りがねえんだよ!尻栓でもしとけ!

と、朝からムカムカしたので怒りをぶちまけてみた。
まあ、電車の中で思いっきり鼻つまんで手で仰いだりしたけど。わかりやすく。
ところで、この週末は腰痛に悩まされっぱなしだったりしてたわけだが、よく考えたら自転車事故からちょうど1年経ったんだった。
ああ、そうだよ、朝っぱらからガードレールに衝突し、その30分後に電話中、足を滑らせて階段から転落し腰痛ベルト着用となってたんだった。そのせいでスケボーやることも禁止させられたんだったっけ。
今は病院通ってないけれど、腰痛も肩打撲の後遺症も一生付きまとい続けるんだったなーすっかり忘れていた。ピート・タウンゼンドよろしく「戦っちゃだめだ、仲良くしろよ」というものなんだった、この痛み群とは。
まあ、今はあの時ほど細心の注意を払わずにも行動できるわけですが、あの時の行動の不自由振りといったら!人間は歩くだけでも腰を捻るんだなぁ、としみじみ実感したんだった。それくらい歩くたびに激痛。そらスケボーなんてしちゃいかんよなー。(まあ、12月の初めには無理を押してスノボに行ったんだが。腰痛ベルト着用しながら)あ、性交なんてもってのほかでしたよ勿論。誰も聞きたかないだろうけど。
今では腰痛ベルトは家で眠っておりますよ。そのうち(あと30〜40年後くらい)また使うようになるのか。テレホンショッピングのジジババのように「もう、ホンットにこれなしでは生活できません!」とか言っちゃうようになるのかしら。なんかこの腰痛ペースぶりだと30年経つ前にヘビーローテーションしそうだが。
しかしチャリンコでの怪我はその後も懲りずに何度かしている罠。しかも他はヨッパ中。ああ、そうだ、19だかの頃にもマンヨッパでアパートの階段から転落したことあったなぁ。20段くらい落ちた。落ちてケラケラ笑ってたらしいが。怪我には気をつけよう。説得力ないけど。
(だって過去に複雑骨折した理由が「ただ単に角を曲がったらくるぶしが複雑骨折してた」とか「コントばりに電源コードに引っかかり、倒れた全身をとっさに親指一本で支えようとしてボキボキボキ」とかばっかだしな)


腰痛のためニアリー絶対静養だったため、家で本を読んだり(しかしなかなか読み終わらん)編物したり(さりげにプチ得意)CDの整理したり(中身がゴチャゴチャになったCDの多さに辟易)してたんだが、家でじっとしているのもどうかと思って江東区っ子たちと話したり、風呂行ったり。バイトの時の友達とか、ダメ人間の人とかに「わたし、江東区捨てるかも」と告白。
歓迎はしてくれるんだけどどうしても「やっぱこのへんが便利でイイよ」「江東区愛が強すぎて引っ越すとか考えられん」「でも絶対東京から出ちゃダメだ!」的な話に落ち着くのな。そんなことはとっくにわかってるさ。江東区愛だって人一番強いのだし。でも、離れてみてわかる愛もあるんじゃないかと。つーか転機が欲しいんだって。
しかし東京から出るつもりは毛頭ないッス。前は東京から出たくてしょうがなかったんだけどさ。
でも話していてわかったんだけど私に重要なのは「川のある風景」と「近所に銭湯」だった!
川に関しては、指摘されて目の覚める思いでしたよ。ああ、思えば川で季節を感じてきたようなもんだしなー。っていうとキレイだけど、「ああ、もうクラゲが大量発生する季節か」「また蚊柱が大量発生してるぜ、ウゼエ」とかそういう季節の注目の仕方だけど。
おまけにウチの裏の川には親水公園がくっついてるんだが、そこのジャブジャブ池用シャワーで夏になると必ずイラン人が夜になるとシャンプーしててワシャワシャという音がうるさかったのだよな。

というわけで(まとまってないけど)川の流れる町に住みたい。小さな川でも大きな川でも。

銭湯にて、ダメ人間みほぎさんが「パンツ忘れてきた!」と大騒ぎし、ノーパンデビューしておりました。
ノーパンでブラだけつけているとマヌケなのでノーブラにもなってた。マリアンヌ・フェイスフルの革のつなぎ状態。あ、マリアンヌ・フェイスフルなんて上等なもんじゃなかったね、阿部高和で十分だった!つなぎじゃなかったけど。
そして「ノーパン・・・結構イイかも」「はまりそう」を連発。ノーパニストってそんなにいいのか。私もやってみたくなっちゃったぜ。
ちなみにその銭湯は、私の人生(ZIN-SAY!)で初めてお付き合いした(っつてもたいしたことなかったんだけどさ)人の家の隣だった。もう何年前だよ。思い出って美化されてくもんだね。モノクロームなのによ。まあ、ノーパン騒動のおかげでセンチメントになることもなかったが。いや、もうとっくに風化しちゃったんだよな。
しかしここの銭湯の湯は熱湯コマーシャルか?っつうほど熱かった。
軽く低音火傷レベル。
2003年10月19日(日)

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