逗子発・おさんぽ日和
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 NHKこどもミュージカル 『青い鳥』

友人3人と一緒に渋谷NHKホールで上演される四季の新作ミュージカル『青い鳥』観劇。

この『青い鳥』はメーテルリンクの名作『青い鳥』を原作にしたもので、四季ではこれまでにも形を変えながら何度か上演されている。私が観たのは『ドリーミング』というタイトルで上演された94年8月の東京と、98年6月の大阪での舞台だ。
今回はその『ドリーミング』の舞台を新しい作品として創り直す、しかも構成・演出・振付を加藤敬二さんが担当する、ということで、どんな作品に変わったのか期待して出かけた。

・・・結果は今までの『ドリーミング』とほとんど変わっていなかった(^^;

以前のことをよく覚えている訳ではないのだけれど、
 「思い出の国」セットと「幸福の御殿」“太った幸福たち”の衣装(着ぐるみ)が一新
 「未来の国」での時の老人の歌や♪ドリーミング の歌がない
 タイトル曲でもある♪青い鳥 のメロディーが新しくなっている(歌詞は同じ)
この程度のマイナーな変更以外は以前の印象そのままだった。

この作品に対しての感じ方は評価は多分今回も分かれると思う。以前98年の大阪上演時は、ネット上での感想や知り合い達の評判は芳しくなかった。「暗転が多い」「話がぶつぶつ途切れて一貫性がない」「演出がよくない」とかそんな感想がたくさん聞こえてきたのだが、友人から「『青い鳥』は本来戯曲で、四季はそれを忠実に上演しているから仕方ないんだよ」と聞き、原作を買って読んだ私は「なるほどね〜」と納得した。
しかし今回は「こどもミュージカル」として上演しているのだ。観劇後のおしゃべりの中でもちょっと話が出たけれど、「『青い鳥』ってファンタジーっぽいけど結構哲学的な内容だし、難しい言葉も使われているから子供には難解だと思う。原作は原作としても、もっと簡潔にわかりやすく、子供が楽しめる作品に再構築しちゃってもいいのでは?」という気がする。偉そうだけど。

とは言っても大人の私は、なかなかに豪華な出演者と合わせて『青い鳥』の舞台を存分に楽しむことが出来た。いつもS席3,500円ならいいのに・・・。

最後に。いつものことながら、皆様祝杯おつき合いありがとうございました(^^)

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月11日(土) ひとりあたふた

2003年05月11日(日)



 【荏子田 太陽公園】でバラ観賞

旦那と車でたまプラショッピングに出かけた帰り道、寄り道をして荏子田(えこだ)3丁目で降ろしてもらい、【太陽公園】のバラ観賞に出かけた。
先日届いたフリーペーパー『タウンニュース』に、この公園で来週ローズフェスティバルが行われると書いてあったのだが、当日行けるかどうかわからないのでお先に下見・・・という感じで。

【太陽公園】のことは以前にも記事で目にしたことがある。それは「ゴミが捨てられていたり荒れて草ぼうぼうで暗いなどと印象の悪いこの公園を、地域のお父さん方でつくる“荏子田・おやじの会”の皆さんが中心となって“太陽公園再生プロジェクト”を結成し、きれいに整備しようと活動を続けている」という紹介記事だった。

私は今回初めて寄ってみたのだが、【太陽公園】はこんもりした高台にある風の通りが気持ちいいこじんまりした公園だった。一角には立派な竹林もある。前の姿は知らないけれど、荒れていたという感じは今は全く残っていない(整備途中という感じはあったけど)。記事にもあった「伊豆急行から譲り受けた廃材の枕木」を使って作られたという数個のテーブル&ベンチも立派なものだったし、パンジーやビオラの咲き乱れる花壇もとてもきれいに手入れされていた。

そして今回お目当てのバラは公園を囲む通路部分の両側に植えられていて、バラの小路となっていた。手作りかと思われる棚?もある。記事には「100本は下らないバラの多くは、個人や近くの施設・店舗がバラのオーナーとなって自ら管理したり、管理を委託するマイローズシステムの導入により集まった」とあったが、確かに個々のバラには品種名の他に個人や商店の名前が記された札が付けられていた。
今が見頃の花あり、つぼみの状態で開花が待たれる花あり・・・来週末にはどんなバラの小路になっているかな?

“荏子田 太陽公園 ローズフェスティバル&フリーマーケット”
5月18日(日)10:00〜15:00 雨天中止 屋台5店・フリーマーケット40店

♯5/10 アルバム更新しました♯

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月10日(金) 3ヶ月振りの【丘公園】

2003年05月10日(土)



 山羊のミルクの【スタジオ ダ・ヴィンチ】

たまプラ東急内に2週間程前にオープンしたお菓子屋さん【スタジオ ダ・ヴィンチ】でお買い物をした。

ショップ案内によると「ルネッサンスの頃花開いた食文化を現代的にアレンジし、新たな味覚の世界を表現してまいります」と紹介のある【ダ・ヴィンチ】。ショーケースに並んでいるお菓子は見たところ5,6種類と少数厳選で、“パイコルネ”“チーズケーキ”“ダ・ヴィンチの白いプリン”“チーズスティック”“アップルパイ”というところ。
名前だけ見るとどこにでもあるものなのだけれど、こちらのお店は「山羊のミルクを使用している」というのが売りでもあるらしい。山羊のミルクは日本では生産量も少なく(しかも1頭から1,2リットルしか採れない)、希少価値のあるものだそうだ。母乳に一番近いとも説明されていた。

今日買ったのは“チーズスティック”(100円)と“白いプリン”(200円)を各2ヶ。どちらも原料に山羊のミルクを使っている。
“白いプリン”はプリンとは言っても普通のプリンの食感ともなめらか系ともまた違うプルントロンとしたもので、味も乳っぽいのだけれど、これが牛乳とどう違うのかと言えばよくわからない。でも旦那にも好評だった。
“チーズスティック”の方はチーズケーキを食べやすく棒状にしたもの。こちらもコクがあって100円にしてはなかなか美味しくて満足(ちなみに一日おいたらよりしっとりして美味しく感じた)。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月09日(木) マイベストミュージカル 『クレイジー・フォー・ユー』

2003年05月09日(金)

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