メイド喫茶という言葉がこんなにメジャーになる数年前に行っている(そしてメジャーになってからは実は行っていない)事がネット日記に晒されていて痛々しい私ですが、当時の日記を見ると「巫女喫茶もあるらしい、行きたい」とか書いてあって「マジで? 行きたい!」と今本心で思ってしまったりします。 つーか、そろそろメイド以外の嗜好を満たしてくれるお店もあっていいと思います。いや執事はメイドの延長だからそうでなくて。 そう、たとえば巫女とか。ナースとか。しかしナースだと喫茶というより偽病院みたいな内装になって「本日はどうなさいましたぁ? お注射しちゃいますよぉv」なんて最早別のお店になってしまいそうなのは気のせいか。ツンデレ喫茶ってのはあるんだよね?
そいえば最近知人と話題に出たのですが、「妹喫茶」なんてのも一部に需要があると思いませんか。もちろん「いらっしゃいませ」の代わりに「お帰りなさい、お兄ちゃん」ですよ。「ありがとうございました」の代わりは「いってらっしゃいお兄ちゃん、早く帰ってきてね!」がいいと思う。どうだ。 ちなみにその時の話題は「『お兄ちゃんに好きな人がいてもいいから、○○(←お好きな妹の名前をどうぞ)から離れて行かないでね』という台詞は、きっと金払ってでも言われてみたいという人はいるぞ」というものだったのですが、その話を後日うちの妹にしたら「私も言われたい」とかのたまいやがりました。 「はぁ? 言われたいか?」 「いや、言いたくはないし」 「別に『言いたくない台詞=言われたい台詞』という等式は成立しないぞ。つーか『お兄ちゃん』の時点で間違ってるし」 「言われたいよ。若い頃の上戸彩とか」 「上戸は今も若いぞ、失礼な」 「ゆうこりんなら今でもいい」 「いや、そもそもお前には上戸やゆうこりんにそんな萌え台詞を言ってもらう資格はない」 色々突っ込みどころが満載で疲れました。
しかし「妹萌えとは妹がいない奴の抱く幻想である」の名言通り、実の妹を持つ姉としてはあまり食指の動かないジャンルでもあります。
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