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2001年12月10日(月)
含まれることがあります

今日「Have a break」なチョコレート菓子を買って、何気なく箱の裏を見たら「微量のアーモンドが含まれることがあります」。
アーモンド? 何故? つーかコレは何なの? 注意書き? 含まれると何かまずい訳? いやそれ以前にどうしてこの菓子にアーモンドが含まれるの?

つーか「含まれる『ことがあります』」って何よ。
含まれない事もある訳? そんないい加減でいいの?

どーなのよ。
……ハブアブレイク。



2001年12月11日(火)
ダルメシアン

ロッテのエアレというチョコに大ハマリ。
やわらかいホイップホワイトチョコの中に、かたいつぶつぶビターチョコ。
最初は「何、これ?」と思って買ってみたけどおいしかった。
クセになるこの感触(つーかせっかく個別包装なのに一箱空けるまでやめられない)。

ダルメシアン柄の箱が目印です。
どうも冬季限定らしいので(限定も弱いんだ小市民だから)是非。



2001年12月12日(水)
くさりかたびら

結構前の話になるが、秋頃すごーく久しぶりに健康診断を受けた。
身長測るのなんて数年ぶりで、以前測った時より2センチぐらい高い数字が記入されていたのだが、果たしてそれがこの年に及んで成長したのか単に計測か記入の間違いだったのかそれとも数年前に測った数字が実は間違っていたのかという事はもう今更わからない。
それよりも問題は体重で、これも私の自覚数値より軽く書かれていた。
身長と違って体重は自宅で簡単に測れ、現に私はほぼ毎日体重計に乗っている。これは間違いなく誤った記入であると断言できる。
もっとも最近では女性に限って(いる訳ではないのかも知れないが)体重の記入に気を遣い、服を着たまま測定するのを口実に「お洋服の分引いときますねーv」と少な目に記入するのはよくある事だ。書類の上でおまけしてもらったところで実際に体重が軽くなる訳ではないのだから意味はないのだが、ある種のサービスなのかも知れない。
しかしだ。

いくら何でも3キロも服着てへんっちゅーねん!
鎖帷子でも着込んでんのか私は!!

……どーよ。



2001年12月14日(金)
てぶくろを買ってみたり。

子供の頃読んだ童話なんかは案外大人になっても覚えてるもんだが、問題はそれがおぼろげかつ曖昧かつごっちゃになってる事だ。
先日も妹と「てぶくろをかいに」の話になったのだが(この絵本を読んだ事ない人は今回全くわからん話だろう)二人とも肝心のラストについてよく思い出せない。覚えてるのはキツネの子供が手袋を買いに行って、『こっちのお手々を出すのよ』と母さんギツネが片手を人間の手に変えてくれたにも関わらず反対のキツネの手を出してしまった、という部分だけだ。
妹は「確かそれでキツネとばれて人間に追いかけられて殺されるって話じゃなかったっけ?」と主張する。……そんな話だったっけ? 死んでいいのか? 子供向けの絵本じゃないのか? つーかそれ、何か別の話じゃないか? どっかで聞いたような話ではある。
で、今日本屋で件の絵本を立ち読みし、謎は解けた。帽子屋(で何故か手袋を売ってるんだ)のおじいさんはキツネの手にちょっと驚いたものの、何食わぬ顔で子供用の手袋を売ってあげ、子ギツネはあたたかい手袋をして山に帰るのだ。良かった、殺されないで。つーか奴は殺すのが好き(笑)でよく覚えてない話のラストは勝手に殺してしまったりするので妹の記憶はあまりアテにならない。

……思うんだが、奴が言ってたのは「ごんぎつね」のラストではないのか? これまたよく覚えてない話なので何とも言えないのだが。



2001年12月15日(土)
愛という字は中に心が

誰か遊んで遊んでと騒いでいたら友人が一人有休取って日にち空けてくれた(現在私は土日勤務の仕事をしてるため普通の会社員と全く休みが合わんのだ)。
やったね! 持つべきものは友! ありがとう愛してる!
……とか喜んでたら、今日その友人からメールが来た。

「何時にどこ集合でどこへ行くかはまかせる」(要約)

……果たして向こうに愛はあるのだろうか。
(しかしある意味最上級の愛かも知れん)



2001年12月16日(日)
血抜き

ここんとこ寝不足で仕事中寝そうだがその原因が深夜までコミケカタログのマンレポ読みふけってるからだなんてまさか言えまい(笑)。私自身は行かなくなって久しいが、妹が二日間行くつもりらしく買ってきたのを借りている。もう私はあそこに戻る元気はない……(と思う)。

ところで最近血を抜いてない。何故か私は献血好きで一時期限界ギリギリの周期で通ってたりしたのだが、近頃はさっぱりだ。
献血好きな理由を人に聞かれると大体下のような説明をしている。

あまり親しくない人(世間話程度しか話題がないレベル)には「えーなんかいい事したって感じじゃないですかー。人の役に立ってるかと思うと気分いいしー」とか言う。
少しだけ親しい人(立場的には友人だけど気分的には知人というレベル)には「だって献血するとジュースとかクッキーとかもらえるんだよー。ドーナツとか食べられるとこもあるしー」とか言う。
結構親しい人(かなり本気をさらけ出しても支障のない程度のつき合いのあるレベル)には「んーつーか偽善者気分を味わえるっての? あの200mlで何がどうなるとも思えないけどそれで自己満足できちゃう凡民の気分を堪能って感じのー」などと言う。
かなり親しい人(妹ぐらい?)には「いやつーかあの血が抜かれてく様子が興味深いんだよね。だって自分の腕からあんだけの血がどんどん抜かれてくんだよ? 気持ちいいじゃん!」などと主張する。
………。

いや本当にあれが結構快感で。自分の腕に断面の穴がはっきりと確認できるぐらい太い針が突き刺さっていく映像というのも好きで(だからなるべくガーゼで隠したりせず私に見えるように刺して欲しい)、何だかすごく不思議な感じ。視覚的にすごく痛そうなのだが触覚的にはさほどでもないそのギャップがたまらない。抜かれたどす黒い(?)血がパックの中にたまっていくのもわくわくするし、それが自分の体の中から出たものだと思うとまた不思議。血が好きなのかなあ…。別に自傷癖とかないんだけど。

……何をそんなに血抜きについて熱く語っているのだろう今日は。



2001年12月17日(月)
宗教とか

部屋の乾燥が気になって室内にタオルを干している。案外湿度に貢献するもんだ。

しかし干すのに適当な場所がなく電気のヒモにハンガーを吊した状態で干してあるので、たまたま部屋に入ってきた妹は「何かのまじない?」と言った。