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ひとりごと。
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2005年07月28日(木)
大中とかエドウィンとか書くと何が何だか

何だかここ1、2ヶ月妹が新作漫画ブームです。別に新規連載や新人漫画家を拾って来る訳ではなく妹(及び私)がそれまで守備範囲に入れていなかった類のものをどかどか入荷しているのです。妹が新しいものに次々手を出す(そして半ばで放り出す)のは昔からの事ですが、何が違うって今は懐具合が違う。
ハマった端からコミックスを大人買い。
本当に大人って汚いと思うのです…(人の事は全く言えんのだが)。

ちなみに今日は休日だったので妹のベッドの上に積んであった鋼錬を10巻までまとめて読みました。
大方の予想通り大佐(と中尉)にハマりました。
……いつまで経っても変わる事のない自分の好みが反面愛しく反面情けなく総括して大分嫌だ。
強いて言うならこの手の漫画を見てアレなカップリングを妄想しなくなった辺りは落ち着いたというかヤキが回ったというか(何だ後者)。つーか…「だって子供だし」とか思ってしまうのがアレなのか…そうなのか……(ドレだよ)。
中尉は美人・実はナイスバディ・真面目・冷静・でも脆さも持っている・礼儀正しく無礼を働ける・きっと恐らくとてつもない色っぽい声が出せる!!(アニメで見てないからわからんが)・肝が据わっている・ネーミングセンスが無いと、私的に完璧です。

ちなみにその他、妹が最近入荷したのはMONSTERとかハチクロとか。前者はロクに見てませんが、後者は山田(少女漫画でサブヒロインにこんな苗字を付けてしかも他のメインキャラにほとんど苗字で呼ばれてしまうところが好きだ)がかわいかった。そしてやはり真山だった。……だからどうして私はそう私の想像を裏切る事が出来ないのだ……。たまには聖戦やってセリスにハマるような私に出会ってみたいものです。

僅かな差としてはホスト部でハマったのが鏡夜でなくモリ先輩でした。要は私単に無表情な奴が好きなだけなんじゃないか…?



2005年07月26日(火)
途中経過

「どうかしてるよ、お前」
 潤が容赦なく切り捨てる。
 迷いのない言葉。
「有り得ないだろ。普通そんな事考えるか?」
「う…ん」
 椿は曖昧に言い淀む。言わなければ良かったと、思った。
 空は白く広がっている。見上げて溜め息をつくと、息も白く視界を覆った。
 もう冬だ。
「…でも本当に、オレは見たんだ」
 口を閉じて、椿はそれだけ言った。
 それは公園の片隅。風に吹き溜められた落ち葉が積もる土に根ざして、木は眠るように細い枝先を軽く震わせている。
 


すみません、書きかけの小説を放置しています。
見なかった事にしておいて下さい。



2005年07月21日(木)
FETCG(番外)

そういえば明後日カードの大会があったなーと思い出し、仲間二人ほどに「明後日来る?」とメールを出してみる。
「明後日大会だったんですか、知らなかった」
「テストだから無理です」
……。
…まあいっか、プレゼントぐらいやらんでも。
つー訳で今月誕生日を迎える知人達に会えるなら多少無理を押して出掛けようかと思いましたが、本人達がいらんと言うので(言ってない言ってない)私も行くのをやめました。

ちなみに本日は母の誕生日。先月父の日をすっかり忘れていたのでかこつけて父の分もプレゼントを買って埋め合わせました。
どうせ誰かが買うだろうと思って避けたら案の定妹と父がケーキを買って来ていたので、明日もケーキが食べられるのでした。やったね。



2005年07月18日(月)
至福

仕事帰りにクイックマッサージに寄って来ました。ああ幸せーvv
基本的に他人に自分の事をやってもらうのが好きな私は髪をいじられたり洗ってもらったりも大好きですが、美容師さんという人種はお喋り好きが多いのか職種的にそういう教育方針なのかいまいち油断させてくれません。その点マッサージ師さんは寡黙な人が多いのかやはり職種的な問題なのか、非常に静かにお仕事して下さるので心地良さも倍増です。…まあ、多分、「あーそこきもちいい〜」とか「もうちょっと強く」とか「あっ、いた!」とか口に出す客の方がやりやすいだろうとは思うのですが(すいません基本的に無反応なので)。

ちなみにどうせやってもらうなら女性の方が嬉しい。いえいつもの私の変態趣味はさておき(笑)自分の体に触れられるのはやはり女性の柔らかい手の方が気持ちいいのです。力があるとか手が大きいとか、恐らく男性の方が優れた点もあるのだろうけど…やはり癒しが欲しいし。
でも髪を洗ってもらうのは実は男性美容師さんの方が気持ちいい事が多い。そういや首から下は触るのも触られるのも圧倒的に女の子の方が好きですが、何故か頭を撫でてもらうのは男性の方が好きです。何故だろう。



2005年07月16日(土)
休日

ほぼ一日Tシャツと半ズボンで過ごしました。夏は結局これが一番楽なのよう。
母に突っ込まれました。
「…その短パン随分古いんじゃない?」
「あーそうだねー。もう10年ぐらい穿いてるかも」
「何言ってんのもっとでしょ」
──…言われてみればそんな気も致します。
正確には大人になってから一度太って穿けなくなったのですが、捨てもせずに放置しておいたらまたいつの間にか穿けるようになりました。そういや私は今より5キロ以上重かった事があるのだ…。いつの時も欲望に任せ太りゆくまま痩せゆくままに生きている自分は実はさほど嫌いではありません。
…いや、「痩せなきゃなあ」「太らなきゃなあ」と口にはするものの具体的な行動に移した事は一切ないので(笑)。

夕方になって母が「駅前で浴衣の人達を見た」とか言うのでよもやどこかでお祭りでもと思って出掛けてみましたが、チャリで20分圏内ではお囃子の音さえ聞こえませんでした。ただのファッションだったのだろうか。
数日前からわたがしが食べたくて食べたくて仕方がないのです。ああ…早くお祭シーズンが来ないかなあ…(考えてみたらまだ子供達が夏休みになってないから地元の祭には早いよなあ)。来週夜店の出る花火大会に行く予定ですが、そういうところではアニメの袋に入った500円ぐらいする奴しかないのではないかと少し心配です。

ところでお祭求めて彷徨っている間に、チェック場所の一つとして母校である小学校や幼稚園まで回ってみました。経った時間の割には周囲の風景も含めてそんなに変わっていない気もしましたが、校庭やら遊具やらこんなに小さかったかなあというのと、どこも明らかに当時はなかった高いフェンスや塀に囲まれていたのが印象的でした。今時は物騒だから仕方がないけど…檻の中で子供が飼われているかのようで、やはり健全なイメージを抱ききれないのも事実。
私も変態趣味の一端を隠し握る大人の一人として言わせてもらえば、変態なのは仕方ないにしてもせめて妄想に留めるべきであり断じて行動には移さざるべきだと思う。
…いや、子供達を犯罪に巻き込む大人達は必ずしも全員変態という訳ではないんだが(笑)。



2005年07月15日(金)
夏ですねー

暑いので泳ぎに行きたいです。
女の子と。水着の女の子と是非。
いや、然るべき場所に行きさえすれば水着の女の子は山ほどいるのだから別に同行者は男でもいいとは思うのだが…。
まあ当然目的が目的だけにジム系や市民プール系では女の子の水着の華やかさに欠けるため(後者はまた別の目的を満たしてはくれるが)レジャー系プ−ル施設が良いのですが、そうなると一人では寂しいのでカムフラージュのためにも同行者は欲しいです。さすがに一人で来て女の子の水着姿ばかり目で追ってる奴はいくら女でも危ない。同行者がいればその危なさは緩和されるとでも言うのか。…少しは。(←期待を込めて)

ところで特にそういうキャラで売ってる訳でもない人に、「夏の楽しみ(の一つ)は薄着の女性」とか言われると非常に親近感というか安心感というかが湧いて来て好感が持てます。私だけか。
ちなみにいかにもな人に同じ台詞を言われても何の感慨もない。当然だが。



2005年07月14日(木)
遺跡

最近部屋のあちこちから昔の作品(大半は同人誌の原稿、未発表や未完成のものも含むので結構な量)が発掘されています。7、8年くらいは前の奴が平気で残っていてうわあ。特に同人原稿は発行年月日が律儀に入っているものだから正確にわかってしまって心のどこかが非常に痛い。当時自分がハマっていたものがリアルにわかるので(ネタ元の作品のみならず、トークで話題にしているCMなど)何となく精神的に呼吸困難です。ひっひっふー(違)。

しかし我ながら褒めてやりたいのは、今見返しても自分で気に入るものが多いという事。もちろん作風の拙さと言ったら今と比べてもびっくりのレベルで、それはああこんなに駄目だと思っていた私でも昔よりは進歩していたのだなあと本来とは逆の方向性で自分の歩みを見つめさせてくれるのですが、それでも、私にとってはやはり気持ち良い。
常々自分が書きたい事というよりは「読みたいもの」を形にしている私にとって、今見てもある意味(技術的にはさておきという意味で)満足出来るものであるというのは、当時本当に読みたくて読みたくて書いたんだなあと思えて誇らしい。そして更に、今なおそこに同じ愛がある自分自身にも安心する。結局私はいつまで経っても天沼とか刃霧とか水×金とかが好きなのだなあと思うと(固有名詞はオタク系知識なので読み飛ばして頂いても)情けない反面少し愛しい。
逆に、当時そこまでの思い入れなく書いたもの(本を出す間隔を空けてはいかんなあとか相方の出す本の付き合いでとかで出した類)はやはり、今見ると技術の拙さだけが目に付いて読むに耐えない。他人から見たらどちらも似たようなものかも知れないけど、私にはどうしてもそこの差がはっきり感じられてしまう。
そういう意味で、私はやはり本当に読みたい・書きたい気持ちがあるものだけを書いた方がいいのだと思う。少なくとも将来書いた事を後悔するようなものを作る時間は今現在勿体無いと思うしなあ。

ところで発掘品の中にポエミーなものが若干混じってました。上手いこと実話と虚像が混在している辺り何だかなあ。
「君に心配をかけまいと『大丈夫』と言った瞬間に本当に大丈夫になった」
──当時の私は健全だったな。



2005年07月13日(水)
私も家族の一員なのに

知らぬ間に冷蔵庫が不調になっていたらしく、今日新しいのに変わっていました。レタスや冷凍したカレーがジャンプ出来る奴らしいです。でかくて両開きになってどきどき。以前のものと配置が違うので慣れるまでは不要にばかばか両扉開けてしまいそうです。
冷蔵庫もいいけどまだ我が家の洗濯機が全自動になる予定はないのかなあ。

そういえば日記に書きそびれたのでいつの事だか忘れたけど(多分今年の5、6月ぐらい)我が家の車も私の知らぬ間に買い替えが決まっていて、そしてまた気が付くと新しいものになっていました。家族との対話の少なさを時折考えさせるエピソード。月に一回はどこか行っているような気がする母の旅行も私だけ直前まで知らなかったという事もざらです。

ちなみに新車はシャンパンゴールド。妹はもっとかわいい色にすれば良かったのにとか言っていましたが、父の選択にしては大分お洒落だと思います。
つーかおっさんが乗る車がピンクとかでどーすんだ(どうせ乗るのは100%父なのだ)。