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ひとりごと。
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2003年12月31日(水)
暮れ

大晦日ですね。そうですね。
がっつり働いてたりなんかするとちっともそんな気はしないのですが、それでも世間はきちんと明けたりめでたかったり賀正ったり謹賀ったりするのですよね、きっと。
そーいや今年の年賀状は事前に出さなかったばかりかもらった分の返事すらしなかったなあ……(そーいう性格だから少しずつ友人を失って行くのだ)。

年賀と言えば昨年末の日記のネタにもしたフライング年賀メールが、今年も同一人物から届きました。どうあってもこの人は先走りたいらしい。まあ遅れるよりいいのか。
まだ明けてもいない大晦日の夕方に「あけましておめでとう」のメールを送ってしまうあなたが大好きですと去年の日記に書いたけど、流石に二番煎じではいささか感動が薄れた感が否めない。来年の大晦日も同じネタだったらもう日記にはきっと書かないでしょう。とここでプレッシャーをかけてみる。

紅白歌合戦は氷川きよしとSMAPだけ見ました。



2003年12月28日(日)
少し気が早い気もするが

今年最も素直に「ごめんなさい」と思った事例。
とある知人の彼女さんと語らっていた時、
「彼とお話してると、二言目には○○さん三言目にはFITSさんって」
……す……すすすすすみません……。
ちなみに○○さんとは彼氏の親友(もちろん男性)のお名前です。どうやら彼女さんには○○さんの方がライバル視されているらしく、私の目の前で「負けませんから!」と非常に返答に困りそうな宣戦布告をされてました。
しかし彼女さんからのお言葉で私が思わず土下座したくなってしまったほど申し訳ない気持ちにさせられたのも本当です。ごめんなさい。


それはさておき本日カラオケに行って歌を歌わず、居酒屋に行って酒を飲まずに帰って来ました(主に体調のため)。
それでもとても楽しかったのは事実ですが、後者はともかく前者は口惜しい事甚だしいので是非とも近いうちにリベンジを果たしたいと思います。
そういや今年「今度カラオケ行こう」と口約束をして実行されぬまま年の瀬を迎えてしまった相手は私には何人いるのだろうか。



2003年12月26日(金)
妹会話

「あのさあパンダの彩ちゃんがかわいいんだよ」
「……は?」
「ほら、こないだ知り合いに教えてもらったCMの」
「……ああ…着ぐるみ着てるっつー奴か」
「かわいいんだよ。『ししっ』てやるのが! 『ししっ』てやるのがかわいいんだよ!」
「一度言えばわかる」
「かわいいんだよ見た? 見てない? 見て!」
「……つーか何のCM?]
「……。何だっけ?」
「見たんじゃないのか」
「いや、彩ちゃんしか見てなかったから…」
……相変わらずの妹ですが、一体いつから上戸彩を彩ちゃんなどと馴れ馴れしく呼ぶようになったのでしょう。
今はまだ許すけれどもそのうち『彩たん』とか言うようになったら姉妹の縁を切る方向性で今後を検討したいと思います。

まあな、かわいいけどな、かわいいけどさ上戸彩!(大分毒され気味)



2003年12月25日(木)
クリスマス

じっぐっべー、じっぐっべー、すっずっが〜なる〜♪(まいちゃん久し振り)
……つづきは?
(鈴のリズムに光の輪が舞う)

私の頭の中に勝手に生息するまいちゃんは現在7歳の女の子で確か甘いものとくまさんが大好きだという設定だったはずですが(はずって)最近わんわんというお友達を得て益々私の精神を脅かして行くのです。
「わんわんしってます、くりすますはおたんじょうびでぷれぜんとをあげてもらうひなのです〜」
「わんわんものしり〜」
「わんわんはかしこいのですから! わんわんもぷれぜんとをもらうのです〜」
「もらうの?」
「まいちゃんもぷれぜんとをもらうのです」
「もらうーv」
「だからくりすますはわんわんのおたんじょうびでまいちゃんのおたんじょうびなのです!」
「ふう〜ん」
なおわんわんは職業犬のぬいぐるみで仕事はかわいい事、給与は愛の適時払いでその単位は主に「なでなで」だそうです。まいちゃんよりは高位な言語能力があるようですが、その会話は全て平仮名でしか表現出来ないらしいところが玉に傷です。


……誰か助けて下さい。



2003年12月24日(水)
あなたに愛を

心の名言として額に入れて放っておきたい言葉ランクイン。
「オレ、今年サンタクビになったんだ」
切ない。

そんな訳で一昨日泣きそうに体調悪かった時点では世間がイブだか何だか知らんが絶対今日は一日中寝て明日以降の英気を養おうと心に決めていたのですが、どうした次第か昨日の日記通りすっかり回復してしまったのでのこのこと知人宅のパーティーに出掛けてしまいました。寝てろ。
会場のお宅のお母様も含めて総勢13名のパーティーとなり、初対面の人や面識はあるけれど自己紹介がまだの人やいい加減厭になるほど顔を合わせている人達と一緒に騒ぎました。ちなみに翌日職場で「昨日は人様のお宅でタダで飲み食いしました」と言ったら「それはいいイブだったね」と言われました。そうですね。
非常に楽しかったのですが、以前一度はお会いした事があるはずの前述のサンタ発言の人にご挨拶した際思い切り「誰?」と聞かれたのと、折角ネタとして持参したトナカイの耳を持ち帰り忘れて家の主に没収されたのが心外かつ心残りでした。ところで私はサンタ帽を被っていて「なんかFITSさん普通に似合うよね」と言われましたが、ネコの耳を頭に付けて「似合う!」と言われた別の参加者(ちなみに男性)よりは良いのでしょう。

ピックアップ名会話。パーティー準備としてポテトサラダやフライドポテトを作りながら。
「じゃがいもが安かったから箱で買って来ちゃった」
「じゃがいもの大人買いか」
「いや子供はじゃがいもは買わんだろ」

帰り道、○○さんと夜道で語らいながら。
「夫婦って言われんの好きじゃないんだよね」
「じゃあ何て?」
「『○○と愉快な下僕』って事で」
「下の僕ですか」
「下のボク……なんかエロいな」
「だめですか」
「いや、気に入った。採用」
余計なネタを突っ込んだかも知れません。

宴も終盤に近付いた頃、ふと気が付いた一時間以上前に受信したメール。
「そういえば今日はイブですか…(中略)…ていうかもう会社に誰もいないんですが!」
……私ばっかり楽しんでてごめん友人……。



2003年12月23日(火)
ぱぶろん

昨夜からものすごい寒気と倦怠感と喉の痛みに襲われ(ついでに指先と足も痛かったがそれは別件)「やだわ私ったらこんな年末のクソ忙しい時に体調なんか崩しちゃって……ううん、そんな事ないわ気のせい気のせい、ストーブとホットカーペットを使用した部屋の中で上着が脱げないのは気温が低いから、声を発するのも辛いのはちょっと喋り過ぎたから、間違ってもカで始まりゼで終わるような万病の元なんかじゃないわよね!」と自分を渾身の力で騙しつつ一応市販の総合感冒薬など服薬してみましたが、本日仕事をしている間にすっかり快方に向かってしまいました。気合か。気合だな。
そんな訳で昨夜はメールのお返事がとってもそっけなかったのですが(本人自覚では被害者3名ほどと記憶している)そういう訳でしたので、お気を悪くされたらごめんなさい。もう元気です。でも昨日は何だかまっすぐ立っていられないなあと思ったら着ている上着の片方のポケットに入っていたのど飴の重さにバランスを崩されていたというぐらい致命的に体力(それに伴って気力)がなかったの。

若い頃に比べて確実に体力は衰え、無理はきかなくなりました。でも駄目となったらとことん駄目だった昔と違い、今は時と場合を選んで寝込めない場面では騙し騙しでも何とかギリギリの体調を維持する根性を得たのも本当です。
これが大人になるって事なのね、と今頃言ってみたり(年齢的にはとっくに大人なのだが)。



2003年12月21日(日)
さるる

もういくつ寝るとお正月。
私は例年のごとく年末年始も働いてそうですが年の瀬に目回りそうに働いてないと年を越した気がしないという難儀な体質の持ち主にとってはむしろ幸せな事なのでしょう。考えてみるとこの10年働いていなかった大晦日は一回しかありません。
来年も良い年でありますように(気早)。


ところで先日デパートの下着売り場を通りかかった際「申年に赤い下着を着ると幸せになれます」と称して小学生の絵の具箱から持って来たような赤色のコーナーがありましたが、それは本当でしょうか。私はそんな説は初耳だったのでどなたかご存知でしたら教えて下さい。



2003年12月20日(土)
めりくり

とある人から一足早いクリスマスプレゼントとしてトナカイの角を戴きました。パーティグッズらしいですがそれは私にパーティで装着せよとの指令と解釈して宜しいのでしょうか。
ちなみに身内の怪しげなクリスマスパーティはよりにもよってイブに開催されます。
「(お誘いメールの際)でもFITSさんは予定もあるでしょうから頭数には入れてませんけど」
「いえ仕事が入らない限り予定は空いてます」
そしてシフト管理者に任せた仕事の予定は何故か頼みもしないのに24日が空いていたので、どーした訳だか余裕で参加が適いそうです。どうなってるんだイブに休みを取りたい同僚はまさか誰もいなかったのか。
つーか仕事以外の予定が入らないと事前に断言出来てしまう女もいかがなものか。


ところで今日は半日こたつで過ごしました(含昼寝時間)。
こんな年末でいいんですかね私。



2003年12月16日(火)
正しい兄弟愛スペシャル

割とね、いい年した兄弟(弟高校生・兄成人済)が毎日のように一緒にお風呂入る光景ってのは珍しいのではないかと思う訳です。同じ部屋で寝てるのは間取りの関係上在り得る事態としても、そこまで仲良くなくてもいいのではないか某知人兄弟。
それとも余程風呂場が広いのか。

もう一組似たような年齢層の兄弟を知っていますが、そこは仲が良い割に二人での連帯行動がなく、同じ家から同じ場所に遊びに来るのに別々に来て別々に帰って行きます。かと思えば兄は妹とは二人でカラオケに行ったりしてます。
今度是非ご一緒させて下さい。

また別の知人は年の離れた(現在小学生)弟さんがいて、しかも間取りの関係上同室です。夜だけ別室で寝ているらしいので弟さんが寝てからが大人のゲームやら本やらの出番だそうです。
やはり少年には健やかに育って欲しい私なので良いお兄さんだと思っています。

ここまで書いたら突っ込まれるだろうから加えておきますが、うちの姉妹は仲が良いか悪いかと聞かれたら確実に前者だとは思いますが実情は微妙です。
ありがちな仲良し姉妹の構図としての服を貸し借りしたりだの、一緒におでかけしたりだのというような行動は一切ありませんし、プライベートな悩みだの秘密だのの打ち明けも全くありませんが。
それでもそう称して良いのなら、姉妹仲は良いです。
多分。



2003年12月14日(日)
幸せになれるニックネームです

昨日「トラキアやらなきゃ」と言った舌の根も乾かぬ内に別のゲーム始めました。私にしては珍しくプレステのゲームです。女の子と仲良くなったりお姉さんと仲良くなったりおじさんと仲良くなったりマッチョな兄貴と仲良くなったり出来るゲームです(一応間違ってはいない)。
基本として主人公に名前が付けられますが私的には女の子達に「FITSくんv」などと呼ばれてもちっとも萌えないので手近なところで知人の男性の名前を付けてみました。折角なので当人に報告の上「とりあえず誰を落としたいですか」とメールで伺ってみましたが、実際には落とせないお姉さんやら5歳の幼女やらおばあさんやらを織り交ぜた名前群の中からしっかり落とせる女の子を選ばれてしまいました。ちっ。「それはこれこれこういう感じの女の子です」と説明したところ「男の子じゃなくて良かった(笑)」と返って来た辺り私の意図は伝わっていたはずなのだが……何故そこを外さない。
つー事でまずはチェインを落とそうと思います。

もっともこのゲーム、仲良くなるだ落とすだのと言っても別段ラブラブなイベントがある訳でもなくエンディングでもこれといったシーンはないんですが……一応ギャルゲーというカテゴリに入れてしまっても良いのだろうか。
私としてはかわいい女の子と仲良くなれるだけで十分なのでこの程度で一向に構わないのですがね。



2003年12月13日(土)
遠くから

先日この日記を見ている人から「FITSさんの妹さんて一回会ってみたい」と言われました。その横から、一度だけ妹に会った事のある人が「いや遠くから見てるだけの方がいいよ」と言って来ました。
…まあ、何しろ私の妹だから。
某知人が「あなたがそんなネタに走るなんて」と言われた際「何を言ってるんだオレは○○(弟の名)の兄貴だぞ」と言い返した話を思い出します。

ところでビックリマンRPGクリアしました。
さーて21章で放り出してるトラキアの続きやらなきゃ…。



2003年12月12日(金)
下落

秋葉原で夕食中にとある人が。
「○○(その場に同席している人の名)は最近男としてレベルアップしたんですよ」
「そうなの?」
「そう。タラララッターラッタ〜(レベルアップの音)、○○はレベルが上がった! かっこよさが1下がった!」
「下がるんだ」
……まあ、「男として成長するためには何かを犠牲にしなければならない」という説には一理ある気もします。下がる事に関しては別の知人の「○○さんはとてもかっこいいから1下がったくらいではびくともしない」という意見に一票。
なお下がる発言の当事者はその後○○さんと別れてから「そういやあいつ実はモテるんですよ」と言い出し、場にいた全員から「いや実はも何も明らかにモテそうだろ」と総ツッコミを受けておりました。まあモテはしても本人全く気付かなそうではあるが。
…なんだ今日はラブコール日記か。

それはさておき終電で帰った私は家の前である事に気付きました。
「……鍵がない……」
それは大変だ。
鞄のいつもの場所に入っていない。どこだどこだと探して数分。どうやら本当になさそうだ。家族は当然寝ている。仕方ないせめて被害は最小限に抑えようと妹の携帯に電話。コール20回(それ以上続けると留守電になる)を3回繰り返して諦める。くそうあいつ枕元に携帯置いてるはずなのに何故起きない。つーか妹だけはまだ起きていておかしくない時間なのに今日に限って何故寝ている。仕方なく玄関コール。3回。4回。5回。……誰か起きよーよ。深夜の電話は身内の不幸などを彷彿とさせるからなるべくかけたくないんだが…と一応庭の方に回ってみる。まあ戸締り忘れてる窓なんかないわな。ぐるっと回って再び玄関先。…仕方ない、もう電話するしか…。…RRR…。RRR…。RRR…。……──出ようよ誰か!! けたたましくコール10回(これまたそれ以上は留守電に繋がる)を3度かけ直してまだ起きない。どういう神経だうちの家族。もし本当に身内の不幸で深夜に電話が鳴ったらどーすんだ。母が「最近眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めて」と愚痴っていたのは何だったんだ。この音に構わず熟睡出来るその快眠っぷりは何事だ。…いや、今そんな事を言っても仕方がない……何とかせねば凍えてしまう。どうしよう、何しろ住んでいる場所がアレだから最寄り駅まで出てもこの時間開いている店がない。歩いて行ける距離に深夜叩き起こせるような友人もいない。くそう……家族が寝ているのは2階だから、そこまでよじ登って窓叩けばさすがに起きるだろうが……2階かあ……登れない事はないが(良い子は真似しないように)今日はブーツだ……しかも寒さで手がかじかんでいて危険だ……いやしかし…。
結局逡巡の末「とりあえずコンビニにでも避難するか」と家から離れかけたところで父が起きて来て、無事に帰宅する事が出来ました。寒空の下30分。当然ものすごく怒られました。
……以後気を付けたいと思います(ちなみに鍵は前日着たコートのポケットにありました)。



2003年12月09日(火)
人妻とは別のカテゴリーがあるらしい

団地妻の魅力について教えてくれる人募集中。


2003年12月08日(月)
凶報

夜、突然学生時代の友人からメールが入りました。
「(前略)…で検索かけてみたら、ページの下にどこかで見たことあるアドレスが。」
………。
しまった見付かったー!!
…や、まあ何しろ「スカユリ」で検索したらしい友人のこと、私のオタクっぷりはもちろんこの世界の事も十分承知していると思われるので、今更何をどう知られて困る事もないはずなのですが。
一通り考えを巡らした後「…サイト消すか」まで思い詰めましたが(一旦バレた以上内容を変えない限り引っ越しても意味ない)、それも面倒なので諦めました。ああいいさ好きにするがいい。一応「見なかったことにした方がいいですか」の問いに「出来ればその方向で」とは答えておきましたが。


…ところでどうでもいい事ですが今日の冒頭、携帯メールって基本的に突然入るものなんじゃないですかね。



2003年12月07日(日)
カラオケ行きたい

「『愛してる』の響きだけで強くなれる気がしたよ」
某知人の歌う「チェリー」は秀逸です。あんまり私が絶賛するもので一緒に行く度わざわざ歌ってくれるようになりました。春先からかれこれ2、30回は聞いているような気がするのですが、カラオケでなくそこらの道端で口ずさんでるのを含めたらもっとかも知れません。

「会いたくて切なくて震えていたあの遠い夏」
「love me tender」を私はカラオケでしか聞いた事がありませんが、そもそも私にその存在を教えてくれた人も他の人から教えられたと言ってました。その大元の人とは知り合いですが未だ歌の機会には恵まれていないので、是非今度ご一緒出来たらと思います。

「お前を泣かすものか」
身近にファンがいるため耳にする機会の多いバンプの曲ですが(ただしほとんど実物は聞いた事がない)、一番好きなのは「ダンデライオン」です。メロディが覚えやすい上短いのですぐに口ずさめるようになりましたが、最近さっぱり歌ってもらえなくなりました。次回があったらリクエストしようかと思います。

「ゴメンね本当はもう少し一緒にいたかったんだ」
これと言って身近に頼める女友達もいないので自分で歌ってしまいますが、「大スキ!」は出来れば10代の、かわいくて素直な女の子に歌って欲しい曲です。先日「広末は別にどうとも思わないけど、この曲はかわいいと思う」と主張した時、場に起こった微妙な沈黙は何だったのでしょう。

「本気だから気を付けて」
プライベートの付き合いで初めて一緒にカラオケに行く時、大体一発目に歌うのが「ヌード」。あまり歌手名で曲を覚えていない私にとって、「ぬ」で始まるタイトルは探しやすくて嬉しい。

「もっと近くで君の横顔見ていたい」
今一番覚えたい曲。

要約すると、歌いたいなあという独り言な訳です。



2003年12月06日(土)
滑りがち

昨日の日記にちょっと気弱そうな事を書いたら、とある人から打てば響くタイミングで「大丈夫ですか?」とメールを戴いてしまいました。あああありがとうございますありがとうございます、○○さん大好きです〜。ううっ、切ない時には人の優しさが沁みるなあ。
…や、本当に寒かっただけなんだけど(笑)。

あの人が女性からモテるのもわかるよなあとしみじみ頷く冬の夜長。
あ、そーいや別の知人に貸した「モテる男 モテない男」という恋愛マニュアル本がかれこれ一ヶ月以上戻って来ないので(つーかそれ以来会ってない)該当者の方、今度会う時返して下さい。日記は伝言板じゃないっての。


話題が収束せぬまま最近多い気がするTVCMネタで。皆様は「ハウスより、ホーム。」というフレーズをご存知でしょうか。
「…ハウスとホームってどう違うの?」
「houseは『家』でhomeは『家庭』だ」
「ふーん」
「つまりアレは『家は庭付きがいいよね!』って言ってる訳だ」
「なるほどー」
「…いや、納得するなよ」
…そんな感じで。



2003年12月05日(金)
さむかなし

もんのすごく寒くて切ない夜でした。前にも書いた気がしますが私の場合暑さは怒りに寒さは悲しみに向かいます。

…やっぱり自室に何か暖房器具が欲しいです。



2003年12月04日(木)
久々に妹ネタ

夕方のニュースで、どっか外国で事故があって1人が骨折・4人が病院で手当てを受けていると報道がありました。不謹慎と思いつつつい妹にネタ振りを。
「(画面を指して)…さて、怪我人は何人でしょう?」
「? 4人……あ、違う! 5人5人!」
「…骨折した人は病院で手当てを受けないとでも?」
「いや、今骨折って聞いた時点で死んだものとして数えちゃったからさあ……5人だよね」
……いや、私は「全部で5人だと思うでしょう? 残念でしたー、手当てを受けている4人のうち1人が骨折だから、全部で4人だよーだ」などと子供向け引っかけクイズのような低俗なネタを振りたかっただけなのだが……何故そんな明後日の方向に話題が吹っ飛ぶのだ。
「…いくら何でも骨折でそう死なんだろう」
「や、逆に『大丈夫だから!』ってもう帰ってるかも知れないし」
「…骨折した人が?」
「でも骨折って言ってもピンからキリまであるだろう?」
「ないよ。骨折にピンもキリもないよ」
「ちょっと小骨を折る人もいれば、背骨を折る人も…」
「どこだよ小骨って」
「……指と指の間とか」
「そんなとこに骨はない」
「冷静と情熱の間とか」
「ないよ」
「空と君の間とか」
「そんなとこに骨はない」
「…そうだね、冷たい雨があるんだもんね」
……いや、そういう問題じゃないから(笑)。
「だからそもそも小骨って何よ」
「…いや、どっかにあるんじゃない?」
「ないよ」
「だって魚にはあるじゃないか! 魚にあるならきっと人間にもあるよ! 同じ地球の生き物じゃないか!」
「えらい範囲広いな」
…だったら烏賊や蛸にも骨が存在せねばならんのだろうか。

もっとも私は非常に無知なので、俗称でも小骨と呼ばれる骨が人体のどこかにあったら妹に謝らなければなりません。
どなたかご存知ですか。



2003年12月03日(水)
歌謡祭

カラオケに行きました。家に帰ったら家族が歌番組見てました。
歌いたい……(何かもう病気に近い)。

相変わらず矢口真里はかわいかったです。モー娘。はいつの間にか15人にもなっていてさっぱりわかりませんでした。NEWSの曲はつい最近まで毎日のように聞いていたのでさすがに覚えました。上戸彩と松浦亜弥が歌い終わってから妹が帰って来たので伝えたら「別に」と言われました。何だよ。
「fragile」がフルバージョンで聞けて幸せでした。スピードが再結集するのは勝手ですが今の声で「White love」を歌って欲しくないと切に思いました。ああ私の美しい思い出を返して。おかしいなあ、矢口はいい感じで育って来てるのになあ…。

ところで後藤真希はモー娘。にいた頃の方がかわいかったと思うのは私だけですか。
(余談ですが私は今回の日記を書くに当たって後藤真希のまきの字がわからず、モーニング娘。オフィシャルサイトまで確認に行ってしまいました。確認出来ました)



2003年12月02日(火)
摂食障害

テレビでダイエットに成功して現在175kgという人を見ました。540kgから365kgの減量をしたそうです。最高時は10秒と自分の足で立っている事が出来ず、ある日体重を支えかねた脊椎が損傷して病院に担ぎ込まれたところで「このままでは命に関わる」とダイエットを決意したそうです。もうちょっと前に自分で気付くチャンスはいくらでもありそうなものだが。
その頃の食事を再現してもらってました。食パン11枚(バターをたっぷり塗ったもの)・スパゲティ15人分・10人分はゆうにありそうなでかいケーキを昼食一人分としてました。見事なまでに炭水化物と脂質のコラボレーション。
しかしそれを見ていて、先日やはりテレビで見た体重29kgという人を思い出しました。その人も尋常でない量の食事を掻き込むだけ掻き込んで、前者との違いはそれを直後に全て吐いてしまうという点でしたが、何だかとても辛くなりました。えーん。

やっぱり、食べるって大事なことなのではないかなあと思ったり。
私もあんまり大きな事は言えませんが(好き嫌い多いので)そろそろ年齢的にも健康は大切にするべきではないかという結論になってます。無理がきかないからー。


ところでこの間から「Man&Woman」という曲が頭から離れないのですが、サビが終わると何故か「大スキ!」に移行してしまうのはどうしてなのでしょう。



2003年12月01日(月)
ファミコン万歳

思い余って(何を)私もビックリマンRPGを始めました。ええ要するにトラキアで何度もリセットして飽きた訳ですが。ちなみにプレイに詰まっている訳ではなく闘技場で失敗し続けているだけです。エダはすぐ死ぬなあ…。
そしてやってみてわかった事ですが、妹はゲーム開始5分で迎えに行けるような場所にいる最初の仲間を迎えに行ってませんでした。セントフェニックス置き去りかよ。それでマリアが倒せるかい。
つー事で私は良く把握しておりませんでしたが、どうやら妹はまだ全然初期段階で詰まっていたらしいです。しっかりしろ、きっとまだ先は長いぞ。
とりあえずファミコンは楽しいです。

そーいえば昔私が読んでいた少女漫画雑誌(その後廃刊になった)では、ビックリマンの名を冠してロココとマリアの恋愛ものが掲載されていたのですが、果たしてそれは正当な展開なのでしょうか。マリアは相当かわいかったと記憶していますが今となっては確かめる術もありません。

ちなみに私が子供の頃に書いたもので、白魔術師の男の子と黒魔術師の女の子のお話があるのですが、今思うとビックリマンの世界観に通ずるところがある気がします。幼心にパクったのでしょうか。その頃からパロディ魂逞しかったのでしょうか。
黒魔術師のお師匠様は割と身勝手な性格だが子供には甘いという設定で、とても他人事とは思えません。……まさか自分の将来の姿をそんなところで予知していたのだろうか……(嫌)。