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ひとりごと。
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2003年10月31日(金)
季節柄

最近おいしいもの食べたい病発症中。
別段私の食生活が乏しいとも思えないのですが(実家だし)、どーにも外食の際美味なものを求める傾向が強いです。当然の人には当然なのでしょうが私は普段食に対する執着が薄い方なので。
もっとも私は廉価系単ジャンルチェーン店で「おいしい」などと言ってしまう味覚の持ち主ですが。

そーいう訳でどなたかおいしいもの食べに行きましょう。ジャンルは極端でなければ問いませんが懐事情により高級なものはお付き合い致しかねます。
…お前は日記を私的伝言板とでも勘違いしていやしないか。

まあ何しろ馬も肥ゆる季節ですから、たくさん食べるのは良い事だと思います。
食わんと本当に痩せるしな。



2003年10月30日(木)
衝撃のニュース

薄々勘付いてはいたのですが、改めて確認してみて恐ろしい事実が発覚しました。
……私の携帯のメール受信履歴は過去200件中199件が、カード関係者(この際カードを扱う場所で知り合った人達を総称する)とメイド関係者(どんな関係だ)のみに席巻されている。
ちなみに残りの1件は携帯電話会社から送られた今月の通話料通知メールです。

しかも更に恐ろしい事には送信履歴の過去50件中実に38件が一人の人物へのメールでした。何となくあの人とはやり取りの機会が多いなあとは思っていたけれど、そうして考えると私は余程友人が少ないのか。いや少なくとも携帯を見る限りでは私にはカード及びメイド関係の友人しかいなさそうですが。

もちろんどんな関係の友人であろうと普通にコミュニケーションを取る分には一向に構わないのですが、私の携帯に飛んで来るのは脈絡のない「いやあ、子供って素直ですねえ」だったり「○○(現在送信者が夢中になっているらしい某人形漫画に登場する美少女の名前)がかわいい」だったり「奥さん、不倫ばれてますよ(中略)…というメールが来た」だったりなのでそりゃ脱力もするってもんです。一体私の交友はどうなっているのだ。たまにふと指が滑って履歴を全てなかった事にしたくなってしまうのは私だけだろうか。

…あのー、どこかにもっと普通の話題でやり取りして下さるメル友なる方はいらっしゃいませんでしょうか(話が続かず途絶える危険性大)。



2003年10月29日(水)
7−11だけど24時間営業とか

期間限定という甘い言葉に惑わされて(小市民)秋の新作チョコレートを買いました。まろやかなナッツ風味というジャンドゥーヤはなかなか美味です。ちょっとリッチな箱入り個包装という辺りが限定ものの売りかしら。
ちなみに買う時に確認しようとしたら外箱には「内容量 58g」などとふざけた事しか書いてなかったので家に帰ってから引っ繰り返してみましたが、数えてみると中身は個数にして14個でした。
……このチョコレート、「12個入りだから『ダース』」という名前ではなかったか。



2003年10月27日(月)
サイト中にトラキアコンテンツは何もないのだが

只今トラキア初プレイ真っ最中の私ですが(…発売されたのいつだっけ)、事前に確固とした育成欲を持っていなかった私はとりあえず身近な人達の贔屓キャラは使うねという事で始めました。結果、カリンは予想以上にかわいくて、サラもミランダも使う気満々(現在16章なので育成はこれから〜)で、ついでに言うとアスベルとラーラとオルエンとマリータがいい感じで育っているという非常にありがちなプレイなのですが、……ごめんダルシン使ってないよ……。
何がどうそこまで彼をかき立てるのかと不思議なほどダルシン好きの知人が若干一名いるのですが、何しろ未だかつて斧というものを便利に使った事のない私。ほぼ鬼門と言ってもいい。いい機会だからとこの際斧使いデビューを果たしてみようと思ったのですが、案の定オーシンとブライトンの怒りコンビがその座を奪って幾星霜(ちなみに彼らの場合私にとって重要なのは斧よりも彼女持ち)。結局自由出撃になってからというもの一度も使った事がありません。
もっともあの斧重歩兵を使用していないのは私だけではないらしく、先日仲間内で集まった際彼は散々な言われようでした。ファンの皆様ごめんなさい。積極的に参加したつもりはなかったのですが、件のダルシン好き曰く私の放った「てゆーかダルシンの存在価値って?」の台詞が最も酷かったそうです。す…すみません悪気はなかったのですが……(悪気もないのにそんな台詞が出る辺り更に性質が悪いという話も)。
そんなこんなで反省を込めて、一応ダルシンを育ててみる決意をしました。何しろ今まで全然使ってないから一から鍛えられるぞ!(威張るな) 思い立ったのが15章中盤だったのですが、いくら何でもアーマー連れて森に入る気になれなかったので(などと言ってしまう時点で既に駄目なのだろうか)17章で頑張る事と致します。

ところで余談ですが、トラキアでのフィンは全くと言っていいほど私に育成欲を促しません。
その割に何故か困った時は助けてくれるのだけど。



2003年10月25日(土)
子供ネタ

最近話題が偏っていて非常に遺憾ですが、地元でカード大会がありました。地元の仲間達と会ったのがいずれも久し振りなのは何故だろう…。
何にせよ私の性格やら性質やら思考やら嗜好やらを熟知してくれている人達なので、とても楽しかったです。対応が実に的確で有難い。
具体的に言うと皆さん私の顔を見るやかわいい子供話などをこちらが聞く前から話し始めて下さるのが素晴らしい。
ご馳走様でした。

それにしてもその中の一つにあった、「子供達がヒーローごっこをしているところにたまたま通りかかったら、『あのお兄ちゃん悪そうだ』という理由で突如悪役に指名された」というエピソードが素敵でした。…や、確かに悪そうだが(笑)。
結局その後30分ぐらい遊んであげたらしいですが、現場を目撃した大人がいたらその異様な光景に危機感を覚えたのではないでしょうか。フィクションの世界から連れて来たような怪しい黒スーツ系・帽子にグラサンの男(その時の服装がどうだか知らんが大体日常着はそんな感じ)がノリノリで子供達のごっこ遊びに悪役参加していたりしたら、私は犯罪の気配すら感じます。TRPGプレイヤーは演技大得意だしなー。
とりあえず子供達には大受けだったらしいので、良しとしましょう。
しかし子供を狙った犯罪も増加の一途を辿る現代日本で、あんなに(視覚的に)怪しい大人に対して警戒心を抱かないのだとしたら、保護者は「怪しい人とはお話しちゃいけません」の「怪しい人」が一体どんな人なのか、ちゃんと具体例を上げて教育する必要があると思うのですが…。

しかし別件の「友人との約束で出掛ける途中(とゆーか目的地間近)で迷子の子供に遭遇、約束をキャンセルしてまで子供を無事送り届けて一日をふいにした」というエピソードといい……何だか私の身近には異様な子供好きが多いのだなあ。
これも類友か。



2003年10月24日(金)
速報雑談

トラキア速報。ちっとも育てる気はなかったのに、いつの間にか9歩も歩いてしまっているロナン君がものすごく便利です。
ところで初プレイ故マニュアルの使いどころがわからないのですが、待ち伏せ持ちのアスベルってどうなんでしょうか。マリータは怒りとエリートを持ってって密かにサラに近付いてます。…祈りMはないんだよなあ(ちっ)。
今回Sドリンクが終盤必須だと聞いたので後生大事に貯め込んであるのですが、14章外伝終了現在27個もあるそれは果たして全て使い切るのでしょうか。
ミランダ使うと宣言してしまったしサラのストーリーも詳しく見たいのでこの後東ルートを通るつもりですが、2周目以降は西になりそうな予感です。

それはいいとして。

知人の男性と会った時、手元に読みかけの雑誌があったので星占いで彼の星座を見てあげたのですが、
「…えーとね、恋愛運。『あなたを取り巻く諸事情の変動に伴い、さまざまな出会いやご縁があります』だって。それで今までの恋愛観を見直す契機が来るって。『本命への興味が急に失せたり、逆に眼中になかった男性にトキメいたりしたら…』」
──しまった、女性誌だった(笑)。
まあ新たな進路を迷わず選べとあるので、仮に男性にトキメキを感じる事があったらアドバイス通り今までの恋愛観を見直してみるのも良いのではないでしょうか。私は責任持たんけど。
ちなみに私の恋愛運は、
『素敵な出会いを求めている人は、食の好みが似ている男性をチェック。蟹座も美味』
……美味?



2003年10月23日(木)
突然オリジナル劇場

 小さな手が僕の頭の上で忙しなく動く。
 僕はそれを鏡越しにぼんやりと眺める。
「あんもう、動いちゃだめー」
「……ごめん」
 叱られて、僕はまた手元の本に目を落とす。
 月に一度、彼女は僕の髪を切りにやって来る。美容師志望の彼女は、こうして僕を練習台にする事で腕を磨くのに努力している。
「ほら、ね? かっこよくなったでしょう」
 そう言われるが、正直僕にはどんな形が格好いいのかまだわからないでいる。
 ただ彼女がそう笑うから、僕も笑って頷く。
「…うん、ありがとう」
 それで彼女の最上の笑顔が見られるのだから安いものだ。
 彼女は月に一度しか会いに来ない。忙しいのだろうが、こちらは毎日食べる事と本を読む事ぐらいしか楽しみがないのだから困ってしまう。
 もっと頻繁に来ればいいのに、などと。
 言えば何かが変わるのだろうか。
「…何を読んでるの?」
 仕事を終えた彼女が、僕の手元を覗き込んで来た。
 僕はページをめくって挿絵を見せてやる。
「…外国の御伽噺だよ。王子様がお姫様を助けに行くよ」
 ふうん、と彼女は挿絵の王女を見つめた。
 ふわりと巻く髪、大きな瞳。本の中の王女はどこか彼女に似ている。
「王子様はお姫様を助け出せる?」
 ページをめくりながら彼女が聞く。
 まだその本を最後まで読んでいない僕は、それでも彼女にこう答える。
「きっと助け出すよ」
 そうか、と彼女はまた笑う。
 本の中の王女は呪いに囚われている。様々な困難の中、それでも王子は彼女を救い出す。
「……僕は王子様になりたいな」
 小さく呟いた声に、彼女はちゃんと反応して僕の顔を見る。
「…きっとなれるよ」
 誰よりも、優しい笑顔で。



「僕」は5歳の幼稚園児、「彼女」は母親の妹(つまり叔母)の女子高生、「本」はきっと眠り姫の絵本……というオチがあったのですが、落とす前に眠くなってしまいました。
続きはまた今度(いつ)。



2003年10月22日(水)
雑記なら間違いではないのだろう

身近な人達にネット日記を付けている人は多いです。お互いチェックし合って、会った時にツッコミ入れたり、自分の日記で反応返したり。
先日その日記仲間数人が会した時、更新が滞っていると指摘された人が一言。
「いいんだよ、うちのは日記じゃなくて週記とか月記なんだから」
……しかしたとえば週記と言うのならそれは一度の更新で「今週はこれこれこういう事がありました」と一週間分のネタを記さねばならず、今のところ私が見るに記録された当日一日分の事しか書いていないようだから、やはりアレは「滞りがちな日記」なのだと思う。
もっとも私の行きつけのサイトで、「月に2、3度しか更新されないが、ネタはいつも必ず面白い」という日記があるので、毎日更新される事に甚大な価値を置く必要もないかと思います。たまでもいいのよ、面白ければ(笑)。


全く話は変わりますが、私の手元には何かのネタになるだろうと取ってある某宗教法人のパンフレットが随分前からあります。
こうして日頃からネタをストックしようという姿勢は芸人に通ずるものがあると思うのですが、これがネット日記の効用なのか、それとも単に生まれつきなのかは同様の立場の方々に聞いてみたいところです。



2003年10月21日(火)
例の

本日とある友人から受けたメール。私の日記には頻繁に登場するので一部のゲスト様には「ああまたあの人か」とか思われてしまいそうな、ロリコンの彼から。
「友達からメイドデリバリーサービスのサイトアドレスを聞いた。家にメイドさんが来てくれるらしい」
──…相変わらず元気やねえ君……。
もっとも「でも風俗じゃないよ」の追記に「なんだ違うのか」とがっかりしてしまった私に彼を責める資格はあるまい。いやもうてっきり出張ヘルスみたいなものかと想像していたが…(一瞬で良くそこまでイメージ出来るな)。
一応部屋のお掃除などしてくれるらしく扱いとしては家政婦派遣と同列なのでしょうが、メインはメイドさんと二人の時間を過ごす事らしいです。……でもなー、自分の部屋でこてこて衣装のメイドさんと一緒にいてもミスマッチ甚だしいだろうしなー。そんな自分の生活空間に夢持ち込んだってちっとも陶酔出来ないではないですか。
どうせなら〜、そんなに広くなくてもいいからどっかお屋敷の一室みたいな空間用意してもらって〜、かわいいメイドさんにお茶とか入れてもらって〜、「ご主人様」って呼んでもらって〜、もちろんメイドさんはご主人様には絶対服従……しまった、それだとただのイメクラで済んでしまう。
しかしこーいうサービスが存在する以上イメクラでは済まないメイドデリバリーならではの需要があるという事なのでしょう。多分。……何なんだろう。機会さえあれば客層に問うてみたい。
しかし素朴な疑問。そんなどこの誰とも知れない男(客)の家に女の子派遣して、その密室で何か問題は起きないんですかね。

ところで私はコンビニに置いてある4コマ漫画雑誌を立ち読みするのが好きですが、そこに登場する家政婦さんはかなりの確率で無意味にメイド服を着ています。…作者の趣味なのか読者サービスなのか。
つーか家政婦の登場する漫画多すぎ。



2003年10月19日(日)
がっつりカード

知人のお宅に朝からお邪魔する。目的:内輪カード大会。結局12時間以上滞在し続けたが良くある話。

(以下FETCGの話題を解する方のみお読み下さい)
最近一体カードで何をしたいのか自分でもさっぱりなので、適当に試みで4つほど作ってみたデッキを持参。ちなみに全部前夜作成(更にちなみに昨日は日付が変わってから帰宅)。さすが眠い頭で作ったデッキはいつにも増して中途半端甚だしい。
もちろんデッキ4つ分もカードがある訳ないのでプロキシで対応。適当なカードの裏に「カードドロー」とか書いてスリーブに入ってる程度なら微笑ましいが、レイドリックの上に「オーシン」と書いた付箋が貼ってあるのは何故だろう。ヒックスの上に「2弾ヨハン」ならまだわかるが。
4つのテーマはそれぞれ「斧じゃない斧」「マスラン必殺」「祈り」「サークレット」でした。最も多く必要としたユニットカードはオルエンか。アンソロの発売に伴いプロモが完全に新版下位互換と化した兄に比べ、2種どちらでも活躍出来る妹は優秀だ。
なお既に1年を超えるFETCG歴で私が一度たりと使う事のなかった斧は、何度か回してみて
・3積みのマスアクに対して同じく3積みのオイフェ・パワリンを一度も重ねなかった
・怒りが手にある時、場にいるのは常に遠距離雷娘だった
・3積みのデビルアクスはほぼ握るだけの伊達呪いだった
…と散々な回りでしたが、何故かドズル国籍ユニット2に対して常にグラオリッターが召集を発揮していたのが不思議でした。そんなとこだけ上手く回られても困るんだが。
大会自体の印象では、とある参加者が1ターンにSシャナン2発食らって侵攻開始時いきなり8チップ落とされてたのが一番かなあ…。
(以上、わかる人にしかわからない話)

ところで件のお宅に伺うのはもう何度目かわかりませんが、お母様のご在宅時には初めてでした。お夕飯までご馳走になってしまいました。す……すすすみません……。飲み物の買い出しから帰った際外から「にゃー」とか言ってるような客で本当にすみません……(2階にいる仲間に向かって発したのだが1階にいらしたお母様にも聞こえてしまった)。
それにしても夕食に同席させて頂いた時の事。実際ちゃんとご挨拶したのはその時だったのですが(無礼過ぎ)。
「この人が噂のFITSさん?」
……一体あなたは私のどんな噂をお母様にまで伝えておいでですか。
てゆーか私は何故お母様にハンドルで呼ばれているのですか!(笑)
…や、いいけどさ…。

話が前後しますが、昼間唐突に気分転換を欲した私は散歩と買い出しを兼ねて一人で大会を抜けました。何しろ何度も来ているため周辺地理にも慣れている(笑)。
気分転換と言えば子供を見て癒されるしかないでしょ!と(偏った価値観)近くの公園へ。……子供どころか人一人いない。何故だ今は日曜日の午後ではないのか。仕方なく鉄棒に上ったりくるくる回ったりしてみました(本日の服装:ミニスカート・ショートブーツの上ショールを羽織っている)。大の大人が一人でこんな事やってても寂しいだけではないか。
ちっとも癒されないのでとぼとぼと駅前のスーパーへ。目的の2リットル入りのお茶と自分用のペットボトル購入。…重。ついでにお菓子でも買ってくか〜と店の奥に行くと、何やら不思議な物体が通路で動いている…。
「はぁ〜い皆さん、今日は○○ちゃんが遊びに来てくれましたよぉ〜!」
……うわびっくりした某清涼飲料水のイメージキャラクターの着ぐるみだったのか。ちなみに1.5等身ぐらい。…等身大の某キャラは怖いって(笑)。
しかもまだ昼だからスーパーには客もまばら。お姉さんは一所懸命声をかけてますが近寄る客もなし。向こうに小さな子供連れのお母さんがいますが、子供完全に怯えてます。
「大丈夫、怖くないよ〜」
…いや怖いよ(笑)。お姉ちゃん(推定5歳)はお店のお姉さんに勧められて強張った顔でキャラクターと写真撮ってもらってましたが、妹(推定3歳)はとうとうキャラクターに近寄りもしませんでした。
…ま、お蔭様で大分癒されましたが(もちろんキャラクターにではなく子供に。念のため)。



2003年10月17日(金)
おはなし

丸二日間寝込んでたので、三日ぶりに外に出る。と言っても近所のコンビニ。しかし朝7時から夜10時までしか営業していないこの店のどこがコンビニエンスなのか誰か私に説明して欲しい。
ちなみに「営業時間が初期のセブンイレブンにも負けてるよ」と愚痴った時初めてセブンイレブンの名前の由来を知った知人がいた事が私にはショックでした。これが世代の差って奴なのかしら。そういう問題ではないのかしら。

喉の復調にかこつけて知人と長電話しました。見ようと思っていたTV番組は見逃しました。ここのところ見ようと思った番組を見たためしがないのは何故だろう。この秋から始まった某ドラマも妹と二人で「これは見ようねー!」と言い合ったにも関わらず二人して第一話で挫折しました(早)。…別に見るつもりもない番組は毎週見てたりするんだけどな(食卓から見える位置にTVがある関係上)。
私は一対一で論争するのが割と好きなので電話は格好のアイテムですが、さすがに4時間とか5時間になると大変な気がします(笑)。かつて私と5時間にも及ぶ電話討論を繰り広げて下さった方の通話記録は、当然というか何というか彼女さんを差し置いて私が長さでトップだそうです。…それにしても長電話というと普通女性のものというイメージが強いが、私の相手をしてくれるのは大概男性なのは何故だろう。もっとも別の友人(男)は必ず用件のみ5分で通話を片付けられる電話嫌いなのでその辺は個人差でしょうが。
色々と話したので消耗しました。ある人曰く私は「感情を理論でコーティングする人」だそうです。完全理論派になれないのが私らしい。

ちなみに電話を切った後、別の人からタイミングを見計らったかのようにメールが入りました。しばしの往復の後、話が込み入ると見たか「後で電話でも?」のお誘い。
──一日二本こなすのは過酷なのでご勘弁願いました。最近お誘いを蹴るばかりで申し訳ない(そのくせ誘われていないイベントには乗ってる)。
…ダメだ。



2003年10月16日(木)
ダルシン好きの知人へ

引き続き風邪。でも昨日より大分マシ。

今日も一日家にいたので、放置してあったトラキアを再度。12章外伝までクリアしました。オルエンやマリータも仲間になって、よおしお楽しみはこれからだぜ!! 後はサラとミランダさえ仲間にすれば私のトラキアプレイは終了だ!!(ええ?)……嘘です、ガルザスお父様にお会いしない事には終われません(それもどうかと)。
そいえば知人に「○○と××(対外的配慮により伏せられた複数のキャラクター名)は永久お留守番になってるよ〜」と言ったら「顔で選んだのかあ〜」とか言われた事がありますが、私はFE関連で「とりあえず顔があってしかも美形だったらまず仲間になるので殺さないように」と書いてある攻略本を知ってます。
…それで言ったらグレイドは地味さ加減で敵将との差異が微妙だ。

ちなみにダルシンの活躍は4章外伝で瀕死のセティ様を救助してくれたのが最初で最後でした。



2003年10月15日(水)
脱衣万歳

そんな訳(昨日の日記参照)で久しぶりにネット復帰を果たしたのでてろりら遊んでみました。えらい風邪引いてるので寝てなければならんのですが、ついつい布団の中でパソコンぴこぴこ。10日も休んだんだからちったあ働いてくれんと困ります。つーても久々の仕事が風邪のウィルスに侵されつつの波乗りと来てはパソコンも甚だ脱力でしょうが。

とりあえず知人のサイトを一通り回った後、行きつけの美少女系イラストサイトへ(そんなとこに行きつけるな)。トップページ以外は滅多に更新されないのですが、私が落ちてる間に脱衣ブロックゲームが一つ追加されてました。やったあ!
ちなみに美少女イラストの中でゲームをしていると、段々衣服(ブロック)が崩れて裸に出来るという代物です。一旦下着姿にした後、第二ステージで更に下着も崩せるのが素敵。今回は下着が凝ってて(黒のビスチェ+ガーターベルトにレース)なお素敵。
衣装がグレードアップしている上さりげなくライフが以前の2倍になっている……まあこれはゲストサービス!?と嬉々として飛びつきましたが、以前の数倍難しくてクリアなりませんでした……あう。製作者の「今回は難しいのでがんばって下さい」のコメントは伊達じゃなかった。ライフ2倍はただの難易度フォローか。
しかしそんな事で諦める私じゃないさ。こういう時にだけ発揮される根性を稼動して3度目にしてオールクリア。勢いに乗ってもう一回。やったね!
……強いて言うなら今回、ラスト(全て脱がしきった状態)よりも途中経過(下着姿)の方がいいかなあ……。
最終形態ももちろん全裸ではなく、ヒモパンの片方がほどけた状態と破れたタイツの名残が片足にだけ残るのですが、如何せん下着姿がかわいすぎた……だってガーターベルトですよ。網でレースでその上黒ですよ。
途中経過でやめておきたいのですが、第一段階をクリアすると自動的に第二ステージが始まってしまうのでゆっくり堪能出来ません。しくしく。仕方ないのでまた崩しに行こうかと思います。

……しかし知り合いの女性も見に来るというのに(男はどーでも良い)、私はこんな日記を書いていていいのだろうか。



2003年10月14日(火)
10日ぶり

パソコン無理矢理復活〜。
かれこれ十日前に突然、私に何の断りもなくシステム起動を拒絶し始めた私の2号(妹命名による私のパソコンの名前・私はおろか命名者である妹でさえ呼んだためしがない)の復旧に見切りを付け、リカバリCDの出動という最終手段に出ました。一応お店に持ってって匙を投げさせたからそれ以外にどうにもなるまい。
ちなみに妹が半年くらい前まで勤務していた中古PCショップを訪ねたら、かつて妹がお世話になった社員さんが1時間ぐらい無料で頑張ってくれました。ありがとうございます。退職してなお姉妹して迷惑かけるような連中で申し訳ない。

そんなこんなで知人の言葉を借りれば、真っ白に生まれ変わった新しい2号。昔の事は記憶喪失。今日から新たな人生を歩むらしいです。くそうもう一度調教し直しか。
バックアップを面倒がっていたツケが回って来て膨大な被害を被りました。ハードディスクにしか保存してなかった書きかけの小説はアナログ記憶装置(私の頭)によると20や30ではききません。そのうち一体幾つが完成の目を見たのかと問われれば永遠に書きかけだったであろうものが大半ですが。
今までにやり取りしたメールのデータはほぼ全滅です。うわあ。でもまだ身に沁みる痛みは体感してないので、今後じわじわと効いて来るのでありましょう。

そんなこんなで。これからソフトを入れ、各種設定をし直し、後始末に奔走せねばなりません。10日間の日記後追い及び知人の日記巡りもしなければ(必須なのか)。
とりあえず本日は業務連絡にて。

余談ですが、今回のPC転生に関して私が一番未練があるのは「書きかけのブラムセル×リーン小説(シリアス)」でした。
くそーこれはちゃんと書き上げる気でいたのにな…(ならしっかり保存しとけや)。



2003年10月04日(土)
こわれ

……昨日無実の人間に八つ当たった罰が下ったのでしょうか。

本日何の前触れもなくパソコンがストライキを始めました。昨日まで何事もなく使っていたのに何故。電源入れてもOSが立ち上がらず、最終的にエラー表示らしい英文の画面で止まってしまうのです。
しばらく頑張ってみて駄目だったので仕方なく妹の部屋へ。別段PCトラブルに関して妹が頼りになる訳でも何でもないのですが、何となく報告に向かったのです。
「なんか突然パソコン駄目になったんだけど〜」
「えー、どんな? 一応私元○○(中古パソコンショップ)店員だからね」
……そーいやそんな経歴もあったっけ。ごめんすっかり忘れていたよ。
つーても妹のやってたのはカウンター内でのレジと買取受付だけだと記憶しておりますが。
とりあえず自室に妹を招き入れ、再度操作を繰り返しつつ状況を説明。
「…ね? 何やっても結局この画面になるんだ」
「……英語だから読めない……」
「私も英語駄目だけどさ。まあウィンドウズがエラーで動きませんて事を書いてあると思うんだが…」
…私の乏しい知識で知ってる単語を繋げた限りそんな感じでした。後は直前にインストールしたソフトが原因かも知れませんとか一旦電源切ってもう一回試してみて下さいとかそんな(ちなみにいずれにしても役に立たない情報だった)。
妹も、私に輪をかけて乏しい知識で読解に挑んでいるよう。
「A problem……問題なしって事?」
「……まさかノープロブレムと言いたいのか? problemは『問題』だ」
「『問題』has been……えーと、問題は…持っている…豆……」
「……豆はbeanだ。単語区切りで訳すのをやめてくれ」
…ごめん、私が悪かった。と思わずこちらが誤りたくなってしまうくらい素敵な妹の語学力。
……や、お前に頼った私が間違っていたよ……。

妹はアテになりませんが妹の人脈はアテになります。以前職場で知り合った彼氏くんは今も某ショップ勤務。
「今日も後で電話来るはずだから聞いてみるよ」
ありがとう持つべきものは有能な彼氏持ちの妹。妹自身が有能ならもっと話が早いのだが(自分が無能なのを棚に上げてよくもまあ)。
しかしいざ電話が始まってみると、要領を得ない妹の説明に相手も手こずっている様子。何しろ電話口なので口頭でしか情報を得られないというのにしかも説明者は妹。私は横で窺っているだけなので妹の声しか聞こえてませんが、
「あのね〜パソコン壊れたっぽ〜い」
「えとねー電源つけてもよくわからん黒い画面になるんだよ〜」
「んーでその後何選んでも同じ青い英語の画面になる〜。なんで〜?」
「え〜? 英語だから読めん……」
……などという会話で症状及び対処法がわかる人がいたら奇跡だと思います。
そんなこんなで奇跡はありませんでしたが、さすがというか話が進むうち凡その状態は理解して下さったよう。妹が私に彼氏の言葉をそのまま口伝えして来ます。
「あのねーなんかウィルスかもって言ってるよ」
「え? そうなの?」
「うん、なんか…最近出回ってる奴の…(受話器から声を聞きながら)……あしゅ…だって……え? あしゅ?…って何?」
………。
どうやら電話の向こうで「亜種」という日本語の説明までこなしてくれたらしいです。本当に手のかかる妹で申し訳ない。

そういった訳でとにかく現時点で私に出来る事はなさそうです。どうやら明日時間が合えば彼氏と会えるらしいので、可能ならうちまで来て直接見てもらえるとの事。うわーありがとう。
ま、じたばたしても仕方ないので、しばらくはパソコンから離れてみます。いざとなれば妹のノーパソがあるけどあっちはあっちで液晶が壊れてるので(笑)日記は停滞でしょう。
つー事でこの日記は復旧後に書いた関係上過去話なのですけどさ。



2003年10月03日(金)
大人の素養

本日地元でデート決行。まったりカラオケしつつ、レンタルビデオ屋を覗いたりしつつ、結局某所で落ち着いたのはカード遊戯でした。どこまで行っても逃れられない罠(ああしかも罠デッキだったしな…)。
ちなみに相手が誰であろうと人数が2である限り「デート」と称してしまう私の語彙は何かがおかしいと先日ツッコミを受けてしまいましたが、今日のお相手は明日は正真正銘のデートらしいです。行ってらっしゃいませ。

(以下はFETCGの話題になりますのでカードにご興味ない方は流して頂きますよう)
本日の結論。
・なんだかシヴァが強いという幻想に惑わされてしまいそうだ。
・レックス待ち伏せから待ち伏せが消えたデッキはただの騎兵速攻である。
・今、時代は銀大らしい。
・セリスデッキは後継者を迎え無事に世代交代して行く模様。
……しまった、FETCGをやってる人でも身内以外には通じなさそうだ。
(つー事で内輪話終了)

ところで本日、秋葉原にてFETCG大会をやってるはずでした。家を出る時には行く気満々だったのですが、多少面倒になったのと同行者に釣られたのとで何となく地元でまったり時間を過ごしてしまいました。
本日学校のためカラオケに誘えなかった人に、授業が終わったと思われる頃「地元でカードやってるけど来ない?」とメール投げてみました。
「今秋葉で遊戯中」
……しまった、行けば良かったか。
つーか行くなら行くって事前(せめて今日の日中まで)に言ってくれれば私だって出掛けたのに〜!と悔しい思いをしつつ、まあ地元で遊んでいるからいいか…と自分を説得。これから出掛けても大会には間に合わないしな。
しばらくして、その人から一戦目が終わった旨の報告が。
「○○さん(女性プレイヤー)と当たりました」
……ええっ○○さん来てるの!?
何だよそーいう事は先に言えよ私○○さんに会いたかったのに(←別に彼女に用がある訳ではなくただの女好き)あんまり大会来ない彼女に会えるならそれだけでも行ったのにさっきのメールの時点で教えてくれたら大会終了前には着けたのに〜!と思いつつ、でももう今から行ったら大会も終わっちゃうし…と無理矢理諦め。片道1時間半を行って会って帰って来るだけじゃ切ないし(笑)。
まあこっちはこっちで楽しかったからいいか…などと思いながら地元のショップを後にし、その後仲間内でクレープ食いつつ盛り上がっていたら(主に盛り上がりはトッピング料金を払うと追加で増量してもらえるクレープの中身についてだった)、再び彼からメール。
……携帯を確認するなり私は周囲の人間に「ねえ私喧嘩売られてるんだけど」と訴えてました。
「? 一体どうしたんですか?」
「…えーとね、私がFETCG関係でとても会いたがってる女の子が二人いるんだけど、今その二人を含めた集団と一緒にごはん食べてるって××さんからメールが来た」
「はあ」
「私がその子達に会いたがってる事も、今度一緒に遊びましょうって約束して(ただし実現の目処は立っていない)喜んでた事も知った上で、わざっわざ私にそーゆーメールを寄越した」
「それは確かに喧嘩売ってますね」
でしょう。
第三者からの同意をもらったので心おきなく非難メールを送り、ついでに嫌がらせ一言電話をかけた上しばらくメール無視しておきました(子供かい)。くそう私の心の狭さをナメんなよ(威張るな)。同日に同件でタイミングをずらして3度も後悔させられた私の悔しさは只事ではありません。
同行者達に「もう××さん嫌い〜。今日ですっごい好感度下がった〜!」などと訴えながら帰って来ましたが、まあそもそも私からの好感度が下がったところで別に××さんは大して痛くない気も(笑)。とりあえずもうしばらく無視っておこうかと思います(だからお前は子供かっつーの)。
…や、もちろん最低限(どの程度)の愛は確保してますので関係者はご心配なく。

ちなみに私が第三者の同意を得るために用いた表現は、嘘ではありませんが事実の一部を意図的に隠匿した誤解を招きやすい言い方を選びました。私は間違っても正直者ではありませんが、明らかな嘘よりもこうした表現の方が多いです。
こういう大人を狡猾者と呼ぶのでしょう。



2003年10月02日(木)
峰不二子はGらしい

私事ですが(だから日記に私事以外に何を書くと言うのか)職場の制服が10月から変わりました。事前に試着した同僚によるとベストの胸の部分がきついという事だったので、導入早々サイズ変えてもらうのも恥ずかしいよなあ…とか思ってましたが、私は余裕でした。
……喜んでいいのか。

そーいや先日とある男性に「何故女性は胸の大きさをそんなに気にするのか」と問われたので(私は男友達とそんな話を真面目にする)「男性が背の高さを気にするようなもの」と答えておきました。割と本人の努力が実りにくい分野である・本人が思うほど周囲(特に異性)は気にしていない・同性同士ではわかりやすい比較の対象になりやすい…という意味でその時は的を射たたとえだと思ったのですが、後日別の知人と話している時に新たな点に気付きました。
身長と違って胸の大きさはいくらでもごまかしがきくんだよねえ(笑)。ただでさえ服の上からは正確にわかりづらいというのに、今時バストアップしようと思ったら下着を含めあらゆる小道具を用いた手段で詐欺を試みる事が出来るのですよ。もちろん身長だって古来より伝統の(そうなのか?)シークレットシューズなるものがあるものの、そのバリエーションの乏しさ及び融通の利かなさ・人に知られた時の周囲の視線の痛さ・本人の後ろめたさや惨めさ・下着を脱ぐのに比べて靴を脱ぐ機会の格段に多い日本社会の在り方などを検討するに(なんか話が大仰に)とても比べ物にはなりません。
そーいう意味では背の低さを気にする男性の方が気の毒かも知れない。あとはむしろ胸の大きすぎるのを気にする女性(何事もそうだが、小さいものを大きくする手法は数あれどその逆は相当難しい)。


ところで本日ある人からメールが入り、返事を打つ間に他の人からもメールが。
同時進行で送ったり受けたりを交錯させていたのですが、そのうち私とやりとりしている二人の間でもまたメールが同時進行している事が発覚。妙な三角関係が発生していた模様。
……直接会えば早いのに(笑)。