丸一日がっつり遊んで来ました。本日は地元でカード大会の日でした。思えば私の有休はほぼカード関連もしくは同人関連のイベントに合わせて消化されて行きます。 余談ですが以前某所にて手痛いツッコミを受けた事がありました。 「なんかFITSさんいつもいるような気がするけど、彼氏とかいないんすか?」 ――…余計なお世話だ。
まあそれはさておき遠方からの来訪者もあったりして、楽しい大会でした。何より女性参加者が多くて(と言っても全体の2割程度だが)嬉しかったv カードで遊ぶ人…特に大会に来る人は圧倒的に男性の方が多くて、下手すると私以外の女性参加者がゼロなどという事態もあるのですが、正直なところ男だらけのカード大会は視覚的に非常にむさ苦しいので(失礼な)もっと女の子に来て欲しいと切に願っている私でありました。女性初心者は優遇される傾向にありますので、ここをご覧の東京近辺にお住まいの方、是非一度遊びに来てみて下さい。少なくとも新宿・町田なら、下心抜きで優しい紳士なプレイヤーが誰かしらいる事は私が保証致します。…秋葉原は土地自体が特殊なので微妙(笑)。 話が逸れたので逸れたまま先へ。 大会の二次会ではハーフ&ハーフで遊びました。本来1対1で戦うゲームを2対2にアレンジした遊び方で、まず2人ずつのチームに分ける事から始めます。チームメイトはくじで決めたのですが、運営係から「特例で、女性同士で組みたい場合は本人達の話し合いで組んでも良いです」の声。 「なんでまたそんな男女差別を」 「えー、知らない男性と組むのは怖いという女性への配慮で」 「ああ…そうね……(自分を基準に「女性」を計ってはいけないな)」 「FITSさんもいいですよ」 「……あのね、他の女の子が『男の人と組むの怖いから女の子がいいな〜』って言うのと、私が『女の子と組みたい!』って言うのは全然意味が違うと思うの」 「…そうですね」 しまった納得された(笑)。 まあそんなやり取りを見ていた上で私と組みたいという勇気ある女性がいらしたので、めでたく女の子と隣に座って楽しいゲームが出来ましたvv ラッキー。
さて大会終了後、ぞろぞろ大人数でボーリングへと向かう集団が……なんて元気なんだ。 私はそんな気力はありません〜と見送りつつ、居残り組とまったりフリープレイ。しばらく遊んで机の上に誰かの忘れ物(その日買ったと思われるカード数枚)を発見。所有者が見付からないのでひょっとしてボーリング組の誰かのものだろうか…と参加者の一人に電話。「あのねーこういうカードの忘れ物があるんだけど誰か心当たりない?」「え? 聞いてみます〜…(間)…ここにいる人ではいないみたい」「そうか〜じゃあもうわかんないな〜」……という事で忘れ物としてお店の人に預け、見物だけしようと遅れてボーリング場へ。着いてから念のためもう一度確認してみたら、参加者の一人が「ごめん、それオレのっぽい」――あのねえ(笑)。 ボーリング場から大会のあった店まで徒歩約10分、閉店まであと20分、所有者は現在ボーリングプレイ中。仕方ないので不参加者の私が代理で店まで受け取りに。荷物は置いて行っちゃえーと携帯だけ持って外へ。 ……しかし何故かここのボーリング場はラブホ街のど真ん中にある(笑)。道の角ごとに立っているそれ系のお姉さん達……同じように手ぶらの私は通りすがりのお兄さんに「いかがですか?」とか声かけてみようかと思いましたが、駅前に出るまで通行人とは擦れ違いませんでした。ちっ(じゃないだろーが)。
ボーリング自体は私が参加してないのですっ飛ばすとして、終了後またぞろぞろと夕食へ。地元のモスは15人ぐらいで座れるでっかいテーブルがあるので大人数で寄るのに便利です。 しかし食事が終わる頃、集団の一部が店内隅の別卓に移動。 「…あそこ何やってんの?」 「ネタ大会だろ」 「ネタ人間が集まって何してんだか」 「ネタ合わせに決まってる」 「……ネタネタ言うなあ!」 ――聞こえてたか(笑)。いや聞こえるように言ったんだが。 本人達曰く真面目な話をしているとの事でしたが、少ししてからふと時計を見た某さんが一言。 「あいつらの『真面目な話』5分ももたなかったぞ」 ……既にネタに走っていた模様。持久力ないぞ。 まあ一応、愛を語らって……じゃなく(わざとらしい)愛について語らっていたらしいです。後に私が参入した時「ここに加わるには腹を切らなければなりません」と言ってたのが気になりますが。…割るでなくて?
とりあえず今日の収穫としては、「風俗のお店にもポイントカードがあるらしい」という事で(何故そんな結論)。 興味津々で「ええっスタンプがたまると何か特別なサービスが!?」と聞いたら「何を期待してるのか知らないけど、安くなるだけだよ」と冷たく言われました。…なーんだ。
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