目玉を取替えに行きました。 5月の健康診断で致命的に視力が落ちている事が指摘され、かと言って日常生活において主観的に不自由を感じていなかったので放置しておいたのですが、思えば来月の誕生日(正確には前後それぞれ1ヶ月)までに免許の更新手続きに行かなければならない手前放置はまずい事に気付きました。そんな訳でコンタクトの新調に至った次第です。 もっとも店併設の眼科では視力に不都合はないと言われましたが。 「ええっでもこの間の健診では右目が0.4って…」 「あー、仕事で目を使った後だったんじゃない? それかコンタクトが汚れてたか」 ……そういや健診は仕事の合間だったか。つーか勤務時間内に受けるものだからそれは仕方ないんだがなー。 ちなみに私は「起きてから寝るまで付けてます」と言って医師に怒られました。目を健康に保つ意味での限界装着時間は私が今使用しているもので新品14時間、1年も経てばその半分程度だそうです。 ……私の最高連続装着時間は22時間なんですが……(秘密秘密)。
ところで今日コンタクト屋へ行く途中、道端で知人二人にばったり会いました。……や、まあ思いっきり地元の範疇だから、不思議はないんだけどさ……。 それにしても通りすがりに気付かなかったまではいいとして、 「……ちょっと待って! お兄さん達無視しないで!」 「…ああ、FITSさん。こんにちは。じゃ」 ――つーのはあんまり冷たいんじゃないでしょうか某さん。 そして彼が独り言のように呟いた「黒いなあ」という言葉は今日の私の服の事ですよね性格とか腹の事を言われてるんじゃないですよねええ私の考えすぎという名の被害妄想ですねすみません。 まあ私も今日裏道のアレなお店の前の看板で「(前略)同業者の方・ヤクザ風の方・不潔な方のご来店はお断り致します」というのを見て「ヤクザ風……じゃあ○○さん(また別の知人)は入れないんだな…」などと考えていたので全く他人は非難出来ません。 一体彼と私のどちらがより酷いのか、まあ多分後者。
話がUターンしますが、コンタクト屋というのも意外なパラダイスです。たまたま今回当たったお姉さんが可愛らしく、高くて澄んでて落ち着いた非常に心地良い声で「こちらへどうぞ」「そちらの椅子で少々お待ち下さい」と優しくご案内。 しかも綺麗な指で私の顔に触れたり、顔を近づけて目を覗き込んだりしてくれる訳です。うわあ指名制度はないんですかー(お前すぐそれだな)。 思えば私が初めてコンタクトを作った時も美人のお姉さんが優しくしてくれてどきどきしました。初コンにビビっている私に「私も今入れてるんですよ、ほら」と大接近で見せてくれた時、「うわー今私がちょっと顔を前に出せばちゅー出来る」などと考えていた不届き者がいた事は秘密です。 ……そーいや友人に眼鏡屋(コンタクトも扱うらしい)勤務の奴がいるけど……こゆ事されるの男だったら絶対嫌だなあ…。 てか同じ金払うんだったら絶対かわいい女の子にして欲しいと思うのは私だけですか。
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