今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2003年11月07日(金) これから、奈良に行きます/泊まったのは京都

2ヶ月前のことです。
ANAの超割運賃が発表になり、東京→大阪間が片道8000円になるとのこと。

予約した時期は、ちょうど9月の「こあら全国巡業」のころ
休みへの憧れがありました。
11月上旬といえば、業務が一段落して暇な時期。
ちょうど奈良で正倉院展もあるじゃないか。
行ってみよう〜っと予約したのです。

結果、暇な時期になるはずの今はぜんぜん暇にならず、
会社に「ごめんなさい。申し訳ございません。」を連呼しながら休みをいただくことに。
前回の大分といい、僕が旅行を計画するときは
今後もなにか事件がおきているのだろうか。

・・・と、伊丹空港のラウンジ(有料ラウンジ)から日記を書いています。
いままで一仕事していたのですが(昨日中にけりがつかなかった)、
これから奈良に向かいます。

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奈良に到着、一番最初に行ったのは興福寺。
特別開放ということで、五重塔の内部ほかを拝観。

その後、正倉院へ。
東大寺正倉院とはいえ、管理しているのは宮内庁。
平日は午後3時までは、正倉院の建物を外側から見せている。
これまで、奈良には休日にしか行ったことがなかったので、
見るのは初めて。50メートルくらい手前から、校倉造を見る。

そこで、正倉院展の「前売りチケット」を販売していたので
100円お得な気分に浸る。

二月堂などをぬけ、奈良国立博物館。正倉院展へ。
人気の展覧会だけあって、平日なのに人がいっぱい。
平均年齢は65歳以上と見た!・・・くらい、高齢の方が
沢山いた。平日だから若者は仕事だわね(ぼくは?)

そんな中にも、学生とおぼしきお兄さん・お姉さんがちらちら。
僕が正倉院展にいくようになったきっかけは、
大学の全学共通科目(いわゆるパンキョー)の日本史科目で
「正倉院展にいき、レポートに半券を貼付の上、提出すること。」
・・・なんて課題があったから。
彼らも、そんな人たちかもしれない。

正倉院宝物、あれって昔の人が作ったとは思えませんね。
工芸品なんかは、いま、同じデザインで出しても、
たぶん、違和感ないもん。

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博物館をでて、ならまち界隈を散策してから、むかうは京都。
昔すんでいたから、この時期の京都がとんでもない状況であること
つまり、「11月の休日近辺の京都に宿はない!」ことは
十分承知していて、実際にリーズナブルな宿なんてなかったんだけど
木曜日の夜、残業の合間にネットをたたいたら、
九条車庫の隣にあるホテルが一部屋だけ空いていたんです。

京都で泊まった理由は、学生時代に通っていたバーの
バーテンダーさんに会うため。
京都市ではなく、京都駅から電車で20分強の亀岡市に
店を構えていらっしゃるため、こんなときでないと会いにいけない。
いい時間をいただけました。

土曜日は京都を軽く散策して、東京に帰ります。


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