、まとめ
)
こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
| 2003年09月20日(土) |
台風を呼ぶしばこあら〜大分1日目〜 |
9月のANAで九州方面の航空運賃が安くなるキャンペーンがあり、
その予約をしたのが2か月前。その時にこんな事態に陥るとは。。。
大分に行ったのは、
この日記を通して知り合ったTaroさんとHanaさんにお会いするため。
Taroさんが東京へ出張にこられた時に、
「大分にこられた時は案内しますよ」と頂いた言葉に
素直に甘えての訪問でした。
・・・と、ここまではよかったのですが、
当日は台風が日本に接近中。
大分までの飛行機は飛ぶにしても、帰れるのかなぁ…との
不安を抱きつつ、それでも朝5時30分に起きていざ出発。
台風に向かっていくフライトなので覚悟はしていたものの、
離陸・着陸時を除き安定したフライトでした。
あたりまえなんですけど、雲の上って晴れているんですよね。
*************
空港で夫妻の出迎えを受けました。
さしまわしの車で向かうのは・・・どこでしょう?
今回の旅行のアレンジは、完全に夫妻にお任せしてしまったのです。
昼食は軽いものをとお願いしたら、車はドンドン山奥へ。
ついたのは、1軒の豆腐屋さん。
名水百選にも入っている水を使っている手作り豆腐のおみせ。
豆腐定食をいただきました。
確かにあっさりしていました。豆腐なんで。
でも、量が半端じゃない!
でも、その半端じゃない量をぺろりと食べてしまえるだけ、
本当においしい。刺身こんにゃくも頼んだので、
軽い食事のつもりがお腹パンパン。
で、食事が済んだので・・・と、温泉へ案内していただく。。
行ったのは塚原温泉という、山の中の一軒家的な温泉。
あたり一面霧だらけ+あたり一面硫黄臭という
街場の温泉では絶対経験できない光景。
共同浴場は木造の小屋。余計な飾りは全くない。
そのうえ、泉質が酸性であるため、石鹸が使えない。
よって、することはひたすらお湯につかることのみ。
「え〜わぁ〜」といいながら、ひたすら浸かっていました。
温泉を出て、途中いろいろ立寄りながら、ホテルへ。
夕食前にしばしホテルで休憩。僕は寝ていました。
シンガポールの時もそうだったのですが、
30分でも1時間でもいいので、僕には睡眠がないと、
疲労の回復ができないのです。
************
夕ご飯は、チキン南蛮と鳥天をいただく。
大分ではこの二つが隠れた名物らしい。
とくに、つれて行っていただいたお店は、
「地元の人が愛するお店」なので、あたりをみても
チキン南蛮以外を頼んでいる人がいない!
夕食後、TaroさんとHanaさんの家にお邪魔する。
引越し直後なのに、よくあそこまで片付きましたね。
こざっぱりとした部屋で、ご子息のMasaくんと遊ぶ。
子育てって、夫婦の一大プロジェクトなのねとお二人を見ておもう。
しばこあらも、子供がほしいなと思ったひととき。
で、雨なんですが、結局降られませんでした。