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re-invention



 時間がいくらあっても

昨日の検討会を経て,まとめていく作業。
週明けからの対外的な予定を確認。
時間がいくらあっても足りない感じ。
気がつくと,一気に午後に。
年度末を見通しての計画作成も,
わからないことがあり,完全には詰められず。




2008年12月12日(金) 4人組でじっくりと
2005年12月12日(月) 大事なことを忘れてしまうのは
2004年12月12日(日) 構造的な欠陥に
2003年12月12日(金) 計算ができなかったわけ


2009年12月12日(土)



 逆が成り立たない定理

久しぶりに授業開始時に,音声カード。
活性化という意味では,やはりいいもの。

進んでいるクラスは,「比と平行線」の話。
比を移していく問題は簡単に片づけて,
その概要をまとめて,解説。

学図の教科書では,「平行線と比」を
三角形においての定理としている。
もちろん,この定理は三角形に限定する必要はなく,
平行線であれば成り立つ。
ところがこの逆の「比と平行線」の定理は,
三角形においては成り立つが,
三角形でないと,
比が等しいからといって,平行とは言えない。

GCを使って,その様子を見せる。
当たり前に感じていた感覚が,覆される面白さ。
「引き込まれる感じ」など,
生徒の振り返りカードからも感想が多彩。

遅れているクラスは,比を移していく問題。



午後からは進路検討会。

2005年12月11日(日) 初スキーへ
2004年12月11日(土) アクセスであくせく
2003年12月11日(木) GRAPESを見せて魅せる


2009年12月11日(金)



 これはどうでしょうか

互いの立場や思いを理解するための営み。
そう思えるようになれば,解決に向けて動き出すのだが,
そう思えない状態では,それを無理強いすることも出来ない。
こちらのチャンネルを開けつつ,できる手を打つ。


進んでいるクラスの授業は,相似比を移していく流れ。


こちらが主導の展開になってしまうけれど,
伝える授業もやはり必要。
自分なりに
三等分を考えて,
さらに5や7等分まで
挑戦した生徒。
すごい!
わかってくると
止まらないものが
そこにはある。
こんな生徒に導かれ
授業は
より楽しいものに
なっていく。
他の生徒の意欲も
一段とレベルアップ


3等分になるかどうかが
未解決の折り方の一つ。
おとなしい生徒が,
「これはどうでしょうか?」
自分で発見したものだけに,
解決したいという気持ちが
前面に出てくる。
こういう姿が,うれしい。
三平方の定理を学んだところで,
もう一度挑戦させたい。








対外的な連絡も連日のようにいくつか。
駆け引きもあるし,情報の探り合いもある。
信頼関係を築きつつ,次の約束を。


放課後は学年部会。
やらないよりもやるほうがいいことは分かっているが,
全体を見通してバランスの中で何をやるのかを判断。
気持ちの持ちようをどう変えるか。
ビジョンを描いて共有化できれば前に進む。

進路関係の確認作業を再度。



2008年12月10日(水) 音楽の力
2005年12月10日(土) 積もる仕事を
2004年12月10日(金) 楽しく仕事を
2003年12月10日(水) 2年選択でTI92を使わせてみる


2009年12月10日(木)
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