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re-invention



 こんな線を引いたら

紙を折る問題で,「こんな線を引いたら・・」という
生徒の問いをみんなで追求する。
長方形の紙を折ったり重ねたりしたときには,
簡単に相似になることを経験した上で,
こういう問題に触れるのはいいもの。


遅れているクラスもあり,ちょっと焦る。

とはいえ,経験させることが必要なことばかり。


2007年11月19日(月) 久しぶりのVoyage
2006年11月19日(日) 息子の学校開放日
2005年11月19日(土) デジカメ活用の技
2004年11月19日(金) 京都教育大附属京都中の発表
2003年11月19日(水) なんだろうなあ・・・


2009年11月19日(木)



 経験させることで見える世界

さすがに昨日の疲れを残して登校。
永田先生のご講演を印刷して,皆さんに配布。

授業は,相似の利用を。

皆既日食の世界を紹介。
神のなし得る技としか言いようがない。

次の時間のクラスでは,面積比や体積比の話も。

生徒から出された紙を折る問題にも取り組む。
経験させることで,見えてくるものがあるはず。


折り方を少し変えるだけで,難しくもなる。
統合的な見方ができると,もっとおもしろいのだろうが。

2007年11月18日(日) 本当に勝てるチームに
2006年11月18日(土) 丸ごと委ねた方が
2005年11月18日(金) 影の長さを,ITを使って
2004年11月18日(木) 市内で一番いい学校
2003年11月18日(火) 目の前の生徒に向き合っているか


2009年11月18日(水)



 関東都県千葉大会

早朝から静岡駅へ。
関東都県算数数学千葉大会へ。

今年から大学院に進まれた加藤先生と。
真摯に学んでいる方と話をするのは楽しい。
これからを託す方と,もっと関わっていきたい。

楽しみにしていた永田教科調査官のご講演は切れ味がいい。
ちりばめられた「5つの言葉」もセンスの良さを感じるもの。
「教師は持ち前の知識で,その日その日を過ごしていける危険な職業です。」大村はま
「型のある人がやるから型破り。型のない人がやったら,それは型なし。」中村勘三郎

また,全校学力学習状況調査の記述問題の
3つのタイプは,なるほどというもの。
a)見い出した事実や事柄を説明する問題
b)事柄を調べる方法や手順を説明する問題
c)事柄が成り立つ理由を説明する問題
・事柄や事実の根拠を記述する
・説明すべき事柄を判断し,その根拠を記述する。

あたりまえのことを,わかりやすくという主張を
その通り見せていただけるのは,現場としてはありがたい。

授業を公開してくださった中学校の校舎は,もう反則の世界。
日本にもこんな公立中学校があるのだとしか,言いようがない。
まあ,いいのかな。

公開授業は,生徒にゆだねるスタイル。
解決につながるのだから,これはこれでいい。

授業の後,
ワークシートの写真を撮らせてもらった生徒に,
5等分の別な方法について教えると,
「次に時間に発表できる!」と喜ぶ姿。
三平方を学んだ後なら,もっといい解決もある。


距離センサーを使った授業を発表。
山梨大附属の方以外は,距離センサー自体をご存じないとのこと。
まだまだ認知度が低いことを改めて感じる。

2007年11月17日(土) 求めているものは
2006年11月17日(金) 関係が分かっているのに
2005年11月17日(木) dbookでテスト解説
2004年11月17日(水) 思うようにはいかない
2003年11月17日(月) やること・考えることいろいろ


2009年11月17日(火)
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