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re-invention



 遊び心がないと

今日も担任代打。
見えてくるものが少しずつ増えていい感じ。

授業は,一点と傾きから直線を求める。
簡単なようでいて,
移項や割り算など,細かいところで計算エラーが出るもの。
変化の割合の方向性を間違えなければ,
表を使うことで,エラーは減る。

グラフでイメージをと言いながらも,
それをやる生徒は残念ながら少ない。








4人組にして,全ての生徒の活動量は増えるが,
やるべき目標が定まるので,心の余裕は失われる。
遊び心がないとつまらないと思うのは,贅沢な話か。

校長先生が
3クラスの理科の授業を
引き受けてくださる。
物質の三態を,湯気から考える。
水蒸気と言う概念を再認識。
生徒を見て回る表情がいい。
元気な姿を教師が示すだけでも,
いいものなのだと思う。
自分は,あれほどまでの笑顔で,生徒に相対していないだろう。
なんとなく期間指導をしている感じではいけない。

帰りには担任からのメッセージを読む。
やはり生徒たちは待ち焦がれている。
早く元気になってほしいもの。

2007年01月29日(月) 創造的な部分を
2006年01月29日(日) 僅差で勝利
2005年01月29日(土) 橘小での授業研究会
2004年01月29日(木) ちょっといいムードで


2009年01月29日(木)



 与えられすぎている

当然今日も担任兼業。
日記を書き始めてくれた生徒も増え,
ようやく自分が認知され始めていることを感じる。

全体のことに意識を配る余裕はほとんどない。
昼休みは,計算ができない生徒を,
1クラスづつ巡回指導。
支えてくれる生徒もいて,ありがたい。
人数を限定してやらないとできないことがたくさん。

授業は,前半が音声カード,後半がグラフを読む。


いよいよ,式を求める。
前半に式を求めることの価値を語る。
本当は,語らなくても生徒から出るようにするべきなのだろう。
「大人が,指示するのではなく,
 子供が考え,感じ,行動する力を付けさせるべきだ」

というSSTの基本が,頭をよぎる。
そう,生徒たちは与えられすぎているのだ。
与えられることに慣れているから,感じないし考えない。
丁寧にわかりやすくについつい行ってしまうが,
それでは本質を見失っている。
どうするべきなのか。

教科書の解説と,表を使った方法を,
しっかりと生徒に教える。
数学が苦手な生徒も,これなら何とかついてくる。

宿題をきちんとやる時間を,どこまで確保できるのか。
生活習慣をどう変えていくのか,ここも大きな問題。


2007年01月28日(日) 新人戦中部大会
2006年01月28日(土) 大会前日
2005年01月28日(金) 受け止めて欲しい気持ち
2004年01月28日(水) イメージを持たせること


2009年01月28日(水)



 教え込み習熟させる授業

今日も担任不在のクラスへ。
インフルエンザとのことで,生徒の日記にもペンを入れ,
本格的に自分の色を出して迫ってみることに。

傾きが分数のグラフ。

以前は多くの関数式から表やグラフを書かせ,
作業を通して,性質を発見させていったが,
今年はかなり絞り込んで,教え込む学習。
それでも,4人組のやり取りでカバーされる部分が大きい。
スタンドアップよりは,こちらのほうが安定感がある。
全員できたら,宿題というパターンも,
動機は不純ながらまずまずか。
生徒のよさに支えられている。

学びあいも,授業展開も,
飯島先生のdgsのMLで流れている本物の授業業とは大違い。
本物を志向しなくてはと思うが,
やはりそれも,本物を見ていないからか。
とはいえ今は,Voyageを使う時間を稼ぎたい。


道徳はプロジェクトX「男たちは飛び込んだ」

「よみがえれ日本海」が紛失。
どこにあるのやら。

放課後は,総合学年発表の説明会。

2007年01月27日(土) 自分の仕事は
2006年01月27日(金) 数値目標
2005年01月27日(木) 私立高校1次選抜
2004年01月27日(火) 学ぶことに,何を感じるか


2009年01月27日(火)
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