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re-invention



 届かぬ思いに

朝の清掃から。
まだまだ心が欠けている。
見えているはずのものが,見えていない。
指導する自分の心の有り様を映す鏡か。

行き違いから,孤立する寂しさ。
自分の哲学が試されるとき。

授業はさいころ2つの種明かし。

クラスによって,語れる深さに違いが出るのは,
相手がいるのだから自然なことなのか。
S先生の授業を見せていただくのも,そろそろラスト。
自分が伝えたかったものは,何だろうか。


ラスト前の道徳は,「加山さんの願い」。

思いを読み取れるようになったのはいい。
こうしてじっくり考えれば,共感性は育っている。
でも,現実にはそうはいかない。
コミュニケーションの難しさに気がつかず,
自分勝手に傷ついていく。
役割取得を意識して,謝罪の手紙を書かせてみる。
これはまだまだ。
道徳のラストはどうしようか。

第6時の合唱練習を依頼し,ケース会議。
届かぬ思いに焦り,
こちらの思いを伝えることばかりだったかも。
これでは・・・と思われていたことだろう。

そして今日も長電話。
この前よりは,元気な声。


2007年03月05日(月) このパターンなら
2006年03月05日(日) 小さな積み重ねが
2005年03月05日(土) Eスクエアアドバンス成果発表会
2004年03月05日(金) 3Dジオシェイプスで楽しむ


2008年03月05日(水)



 最後は信じたい

朝の練習は,主将に全て指示を出させる。
自分達で盛り上げられるチームになって欲しい。
見えているものと,見えていないもの。
思いがどこまで届くのか。
彼女たちの思いを聞き取れない。
今の自分ができることは何なのか。
バランスが崩れていることへの苛立ちも感じる。

そして,さらに心配なことへの対応。
一番聞き出したいことは,何なのだろうか。
アサーティブなようでいて,アサーティブでない自分。

前任校へのビデオレターに仕上げの追加。
転勤が決まったときから考えていたこと。
間違いなく,これで受けるだろうなあ。

授業はさいころ二つの確率の考察と半か丁か。



見かけで判断が左右される面白さ。
次郎長の逸話も紹介。
本年度のラストをどうするのか,考えつつ。


会議が続く。
終了後,部活動。
どう勝負するのか。
勝負どころではないと判断すべきなのか。
苦しいときに支えられる仲間でありたい。
ここをどう乗り切れるのか。
それでも最後は,子ども本来の強さを信じたい。


スクール55に自分のコラムが載る。
佐藤先生からバトンを頂くのは,恥ずかしい限り。







2007年03月04日(日) 言葉がない
2006年03月04日(土) わかってしまえば当たり前だが
2005年03月04日(金) もう一息のところで
2004年03月04日(木) フレームは面白い


2008年03月04日(火)



 早くも弥生

早くも3月。
ここからラストまで,どんな思いで過ごせるのか。
気になる話が飛び込み,朝から確認作業。

板書をたくさんしたいので,スクリーンは教室備え付けのもの。
mimioを使えないけれど,それもまあいいか。
進んでいるクラスの授業はさいころ2つの確率の考察。

表で36通りを書き出して確認。
でも,奇数か偶数かと考えるもいい。
起こりうる全ての場合が同様に確からしければ,
確率を計算できるという落ちがいい。

残りのクラスは,「半か丁か!?」
紙コップを持ってこさせたのが大正解。



度数分布をグラフで視覚化。
標準分布曲線を描くのは苦しいクラスもあるが,
それらをEXCELでまとめて表示してみると,
やっぱり確率の凄さが見えてくる。
紙コップにより,意図的な操作ができなくなる。

教科書のまとめの問題を見て,うれしい発見!
そうだったのか。
それならそうと言って欲しいなあ・・・

心配なことは,もちろん消えず。
「今,試されているのは感謝する気持ちなのかもしれない」
を思いを込めて書く。


家庭訪問に代えて,長電話。
思いをどう受け止めていくのか。


2007年03月03日(土) VLF・SST研究会
2006年03月03日(金) もっともっと知りたくなる
2005年03月03日(木) 以心伝心とはいかない
2004年03月03日(水) 闘病日記?


2008年03月03日(月)
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