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しもさんの「気になる一言」
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2020年07月08日(水)
偉くなるとしがみつく

情報源不明のメモだったが、リズムが良くて、
なせか削除できなかったフレーズ。
「本を読むとバカになる。賢くなるとズルくなる。
偉くなるとしがみつく。」
言葉通りに「本を読むとバカになる。」とは思わない、
けれど、知識が豊富になればなるほど、
自分で確かめようとしなくなり、頭でっかちな人間になる。
本当に身につくものは、体験から生まれる、そう解釈した。
「賢くなるとズルくなる。」は、確かにその通り。
少し知恵がついてくると、必ず「嘘」「言い訳」を考える。
どうにかこのピンチを脱しようと、いろいろな方策を練る。
自分の失敗を認めず、他人のせいにしたり、
まずは「ごめんなさい」が言えなくなってくるから、
このフレスーにも、納得した。
そして3つ目の「偉くなるとしがみつく。」光景もよく目にする。
偉くなればなるほど、その地位の時の自分が輝くのか、
本気でその地位を譲る気がないのも事実ではないか、と感じる。
もう60歳を超えたら、思考能力、判断力は、低下するばかり。
偉くなった人がする仕事は、後継者を育てること、
そんな話を、ふと思い出した。
偉くはないけれど、いつでも今の地位を譲る気持ちで
後継者を探し、育成していきたいなぁ。



2020年07月07日(火)
金はシワを伸ばすアイロンだ

映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)から。
貧富の格差を実感するシーンが溢れていた。
「奥様は本当に純粋で優しい、金持ちなのに」と夫が言えば、
「『金持ちなのに』じゃなくて『金持ちだから』だよ、
わかってんの?」と言い返す。
「金はシワを伸ばすアイロンだ。ひねくれたシワをビシッと」
この表現が面白くて、選んでみた。
「第92回アカデミー賞の作品賞」を始め、世界的に注目を集めた、
そんな前提知識がいけなかったのか、入り込めなかった。
日本映画「万引き家族」のが落ち着いて観れた気がする。
とにかく、暴力あり、エッチシーンあり、殺人あり・・と、
慌ただしく時が過ぎ、なんでもありの韓国映画らしさ満載で、
どこにスポットが当たっているのか、わからないくらい。
それでも、多くの賞を受賞したのだから、
私の映画鑑賞能力が低いとしか言えない。
「絶対失敗しない計画は何だと思う?」と問い掛け、
「無計画だ、無計画、ノープラン」と言い切るシーンがあるが、
この映画、意外と「ノープラン」だったりして・・(汗)



2020年07月06日(月)
「ミシマバイカモ」が「モグラ」に負けた?

「柿田川の魅力 お裾分けします。」をコンセプトとして、
世界に向けて、情報発信しているつもりなのだが、
先日、面白いことを発見した。(汗)
フォロワーが1,000人を超えて、毎日200人くらいの人たちが、
「柿田川」に関心を示してくれている。
中でも「柿田川公園・第二展望台の青い湧き間」や、
「柿田川の水中映像」や「ミシマバイカモ」は、
アクセスが400人を超え、通常の映像よりも注目度が高い。
何年もかけて、多くの方がどんな景色を求めているか、
わかってきたつもりだが、先日、動植物には敵わないことを知った。
例えば「サワガニ・カタツムリ」は300、
「タマムシ・モクズガニ」は500、「カワセミ」は600。
この記録を塗り替えたのは「モグラ」(汗)
相当珍しかったのか、700アクセスに迫った。
普段見ることがない動植物って、凄い発信力があるなぁ。
記録として「『ミシマバイカモ』が『モグラ』に負けた?」
残しておこうっと。

P.S.
川を泳ぐヘビとか見たけど、怖くて近くに寄れません。
冬には、遡上したアユを狙う「イタチ」かな。



2020年07月05日(日)
「2020年下半期」のテーマは「新しい村をつくる」

この一言でも何度も紹介している「しいたけ占い」、
実は彼からのメッセージが大好きで、何を隠そう、
彼のアドバイスに真摯に耳を傾けて、忠実に実践している。
今年も1月から、上半期のテーマ、月別のテーマを読み込んで、
それを自分のライフスタイルに溶け込ませて、生きるきた。
個人的な人間関係や主観的な意見が入らないアドバイスは、
とてもシンプルでわかりやすい。
もちろん、星座の占い(私の場合、双子座)だから、
全てに関して、あってるとは言えないけれど、ほぼ的中。
信じるか、信じないかは、本人の気持ち次第。
そんな私の「2020年下半期の運勢」は
「新しい村をつくる」の茶色が出ている、とのこと。
「『全部が全部仲よくならなくてもいい』というルールの元で、
『こういうところはお互いに協力しよう』と言い合いながら、
自分たちの居場所を再構築していく。
そういう、一種の『村をつくる』みたいな作業が
本格的に始まっていくのです」
それも「既存の組織を引き継ぐのではなく、
ゼロから全く新しいもの」を作り上げていくらしい。
う〜ん、思い当たることがいくつも。(汗)
月別のテーマも、タイミングをみながら紹介していきたい。

P.S 「しいたけ占い」はこちら。
https://voguegirl.jp/horoscope/



2020年07月04日(土)
墨色って、濃淡で五色に変化する色

美術関連のテレビ番組だったと思う。
水墨画について語った、学芸員さんの一言だったかなぁ。
以前から「水墨画」を美術館などで鑑賞すると、
たった一色で、すごいなぁ・・と感心していたが、
今回の一言で、なんとなく、その面白さを発見できた。
もちろん、筆のタッチなど、描写の表現方法は数あれど、
「墨色」を一色と考えず、最初から五色と考えられれば、
表現の幅は、大きく広がるに違いない。
単に「グラデーション」という言葉で片付けるのではなく、
絵具を五色使って絵を描くと考えれば、いいのだから。
もしかしたら「水墨画」を描いている画家には、
はっきりとその違いが見えているのかもしれないな、
そんなことを感じながら、メモをした。
今度、水墨画を鑑賞する機会があったら、
水墨画という固定観念を外し、水彩画?として、
分類してみたい、と思う。
美術館に行くのが楽しみになってきた、今日この頃である。



2020年07月03日(金)
昔は「匿名」は善意で使用されていたのに・・

「匿名」の意見が、大切に扱われるようになったのはいつか?
そんなことを、ぼ〜っと考えていた。
少なくとも、私の記憶が正しければ、
日本では「匿名」という単語は、善意の行いをした時、
名前を出すほどではありませんから・・という意味で、
「匿名」(「タイガーマスク」なども含め)を使用していた。
自分の意見を世に問う時は「匿名」は許されなかったから、
新聞投稿などでは「匿名」は、認められなかった。
行政に対する住民からの意見を書く「目安箱」も、
「匿名」に対しては「対処する必要なし」だったのだが、
過激な意見にも敏感に反応して、その対応に追われたから、
行政職員は忙しくなった・・と、ここ数年を振り返る。
話を戻す。
ネットの世界でも、Facebook等の実名登録が原則でも、
「ハンドルネーム」などが横行しているし、
本当に、その名前が「実名」か「偽名」かの判断は難しい。
日本国内だけだって「同姓同名」は、大勢いるし、
「匿名」(偽名)かもしれないな、と疑ったらキリがない。
とにかく「悪行」がばれないための「匿名」だけは、
なんとかならないものかなぁ。



2020年07月02日(木)
柿田川evolution (進化)

Facebookページで、柿田川の写真や動画を投稿し続け、
もうどれくらいの年月が経ったのだろうと調べてみたら、
「2014年05月11日(日)
「evol」って、往復するくらい『愛している』ってことらしい」
という「気になる一言」を見つけた。
あれから、6年の歳月が流れたことになる。
ページの名前も、そばにいた若い人たちが、
「柿田川Love」ではつまらないから「evol」にしましょう、と
飲みながら決まり、その場で設定してもらったことを覚えている。
あれから、ほぼ毎日投稿しているが、いろいろ工夫を凝らし、
フォロワーも1000人を超え、我ながらどんどん進化してきたな、
そんなことを感じていたら、ある人から声を掛けられた。
「すみません、柿田川evolutionに投稿された動画ですが・・」。
その時、すぐに「柿田川evol」と結びつかず焦ったが、
「柿田川evol」は「柿田川evolution」の略だと思っていたらしい。
普通そうだよなぁ、その理解の方が正しい、と苦笑い。
今度から、そういう解釈にしておこう・・っと。
(6年前に、「柿田川evol」と命名してくれた彼らにも、
名前が「進化」しました、と報告しなくちゃなぁ)



2020年07月01日(水)
例えば朝、窓の外が晴れているだけで元気になれてしまう

映画「天気の子」(新海誠監督)から。
映画「君の名は。」と比較しているレビュアーが多いが、
私は、映画「言の葉の庭」と似ているな、と感じた。
こんなフレーズがある。「人の心って不思議だ。
例えば朝、窓の外が晴れているだけで元気になれてしまう。
空が青いだけで生きていてよかったって思えたり
隣にいる誰かをもっと愛おしく思えたりする。
雨ばかりの東京では皆が様々な理由で晴れを求めていた」
「言の葉の庭」では、雨の日にだけ会える設定なので
「夜眠る前、朝目を開く瞬間、気付けば雨を祈ってる」
同じ雨なのに、止んで欲しい、降って欲しい、と思う人がいる。
この対比が絶妙で、雨の描写も似ている、と感じた。
取材で訪ねたお寺の住職さんの一言、
「そもそも、天気とは、天の気分、
人の都合など構わず正常も異常も計れん」
「天気にとっては異常気象なんて知らん」ってことなんだろうな、
それにしても、この一言は、説得力があったな。



2020年06月30日(火)
自分の名前を見ればわかると思うので・・(音沙汰なし)


Facebookなどは、本名で登録しているにもかかわらず、
「友達リクエスト」が突然届くのだが、その後、音沙汰なし。
私の場合、いくら名前に覚えがあっても、
「友達申請しました」などのメッセージがなければ承認しない。
コミュニケーションとして、不完全だと感じているから。
(LINEやメールなどで、別の連絡が取れていれば0Kだけど・・)
「自分の名前を見ればわかると思うので・・(音沙汰なし)」
そんな上から目線を、なんとなく感じるからかもしれない。
それとも、多くの人にリクエスト出したから、
別に1人くらい承認されなくてもいいや、と思っているのか、
リクエストを出しておいて、しばらく承認されなければ、
かえって心配になるのが普通だと思うのだが・・。
匿名の誹謗中傷が話題になっているけれど、
実名だからこそ「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を噛みしめ、
人と接していきたいと思う、今日この頃である。
名前に覚えがあるのなら、いくらメッセージがなくても
そのまま、ぷちっと「承認」を押せばいいのに、と
よく言われるけれど、それができないんだよなぁ、私の試合。



2020年06月29日(月)
もう、公務員じゃないんだから

職場のスタッフからも、家族からも、
同じフレーズを言われたのでメモしてみた。
「もう、公務員じゃないんだから」
38年間勤めた地方公務員を退職してから、一年間。
自分では、割り切っていると思ったけれど、
「あっ、この情報、あの課で使えそう」とか、
「まちづくりには欠かせない視点だな」とばかり、
雑誌を切り抜いたり、整理ができていない書類の山。
自宅でも、同じような書類が捨てきれずに、残っていた。
さらに、毎朝、地元新聞に我が町のことが掲載されていないと、
ついつい、近隣市町と比較してしまったり、
「まちづくり」についての愚痴が出てしまう。(らしい)。
その度に「もう、公務員じゃないんだから」と言われる。(汗)
いつになったら、この呪縛から逃れられるのか、
どこかで思い切って、吹っ切らなければ・・と思うのだが、
職場や部屋の掃除をしても、捨てきれない書籍や書類。
でもここ数日、なんとなくヒントを掴んできた気がする。
うまくいったら、誰かに教えてあげようかなぁ。