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2020年06月28日(日) ■ |
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作戦名「レクサス柿田川」 |
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退職後一年間、柿田川の知名度を挙げようと踏ん張ってきたが、 どうも、我が町の町民には響かないことがわかってきた。(汗) 「清水町といえば柿田川」「柿田川といえば清水町」、 この手垢のついたフレーズが一人歩きして、 正直、町民が一番、その魅力を知らない・・と感じている。 そこで「作戦変更」を思いついたのが「レクサス」(笑)。 世界に認められて、逆輸入という形で評価された名車だが、 もしかしたら「柿田川」も同じではないか、と思ったからだ。 世界で認められ、その素晴らしさが評価されて初めて、 自分たちが、すごい川のある町に住んでいるんだ、と気付き、 何かしらの行動をするのではないか、と期待している。 だから「作戦名『レクサス柿田川』」 それまでは、コツコツと世界に向けて、情報発信するしかない。 そう決めたら、なんだか、心がとても楽になった。 あとは、自分のペースで、やり続けるしかないな。 まぁ、続けるのは苦ではないから・・。
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2020年06月27日(土) ■ |
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私は、幸齢者 |
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62歳を過ぎると「もう、おじいちゃんだから」を言い訳にし、 「おばさんだったから、おばあちゃんでしょ」の突っ込みにも、 「それなら、おばちゃま、って呼んでくれ」と笑いながら返す。 そうやって、周りの人に支えられていることを実感しながら、 残り少ない人生を楽しもうと決めているが、 仕事帰り、本屋に寄り道をして、新書コーナーに並ぶタイトルを ざぁ〜っと眺めると「高齢者」という文字がやたらに目に入る。 まぁ、そういう意識で眺めるからかもしれないけれど、 最近、年齢の高い、低いって、あまり意識してないからか、 「高齢者」って、何歳から?なんてことも思わなくなった。 私もスマホメモに「幸齢者」という単語だけが、ポツンと残り、 いつもなら一緒にメモする情報源も書かれていなかったので、 どこでメモした言葉が不明だけれど、私はこう解釈した。 幾つになっても「幸せを感じながら、歳を重ねていく人」を 「幸齢者」と呼び、それは「老若男女」問わず、定義できるから、 「私は、幸齢者」と機会あるごとに使いたいな。 幸せを感じない時は、口にしなければいいのだから。
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2020年06月26日(金) ■ |
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メモを取れ |
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ジャイアンツ・丸選手のエピソードから。 高校時代の恩師(野球部監督)から教わったことは、 「メモを取れ」 高校の野球練習場に入る時、メモ帳を持っていないと、 入れてもらえなかった思い出を語ってくれた。 野球に関することで、失敗したこと、上手くできたこと、 その時の感触など、その場で感じたことを、すぐメモする。 あとで・・ではなく、気づいた時に、メモできるよう、 ユニフォームのズボンのポケットに、筆記用具を入れておく。 それくらい徹底したことは、プロ野球選手になった今でも、 習慣として、続いていることを教えてもらった。 そのメモを読み直すことで、改めて気付かされたり、 新たな発見があるということ。 「メモを取ること」は、まず第一歩。 そして、そのメモ帖こそ、長い人生を振り返った時に、 ほんの数秒、ほんの数分かけて書き続けてきたメモこそ、 自分の生きてきた証として残ることを私は実感している。 そのメモを見て、思い出せればいいのだから、 全文を一字一句、メモする必要はない。 「メモ機能」って、スマホにもついているから、 すぐにできるけど、時間をかけない・・が基本かな。
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2020年06月25日(木) ■ |
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ウソが上手ね |
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映画「パリ、嘘つきな恋」(フランク・デュボスク監督)から。 フランス映画って、なんとなく理屈っぽくて暗い(汗) そんなイメージがあったが、今回のラブストーリーは、 私のツボにはまった作品の一つかもしれない。 「ウソ」がキーワードだけれど、何度か台詞の中にも登場した。 職場・住まいと遠く離れた場所で「偶然を装う」。 (実際は、秘書が気を利かせて手配してくれたのだが・・) 主人公の彼女が演奏するコンサートが終了し、 コンサートホールを出たところで、男性が女性を待ち伏せ。 それに気付いた女性が、嬉しそうにこう話しかけた。 「偶然じゃないでしょ?、わざわざ調べて飛行機で来た?」 「いや本当に偶然だ」「ウソが上手ね」 「プラハで契約あったんだ。あなたこそウソを。 ソリストじゃないはずが1人で歌った」・・など。 ウソとわかっていても、わからないフリをするのは、 大人の恋だなぁ、とメモをした。 2人で向かい合って飲む時も(障害者で車椅子の生活だから) 「私のお尻、結構かわいいのに誰にも見えない。 キュートなお尻に!」とか「千鳥足に乾杯」など、 乾杯のたびに、何かメッセージを添えるなんて、 お洒落だな、と真似したくなった。 やっぱり、ハッピィエンドのラブストーリーって好きだな。
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2020年06月24日(水) ■ |
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(コンセント)「ご自由にお使い下さい」 |
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柿田川、日の出を狙った早朝撮影の時など、 よく利用する、ファミリーレストラン「ガスト・柿田川公園前店」。 以前より、読売新聞朝刊の無料サービスはありがたく、 モーニングセットを頬張りながら、じっくり読ませていただいていたが、 最近、各席(シート)の後ろ側に、コンセントが工事されていた。 実は、このサービスは、私にとって非常にありがたい。 写真や動画撮影でバッテリーが著しく消耗されるので、 ネットなどにアップロードする時に、躊躇うことがあったが、 これからは、気兼ねなく、インターネットの利用できる。 そのうち新聞ではなく、ニュースもタプレットで読むことになりそうだ。 あっ、そう言えば、注文方法は、既にタブレットでメニュー選択している。 スタッフは、タプレットで注文された料理を運んだり、片付けたり、 知らぬ間に、少しずつ人間の仕事が減ってきている気がする。 労働者不足対応か、人件費を抑えるための対応か、 どちらなんだろうか、と考えながら、ドリングバーのコーヒーを飲む。 第三の場所・・っとこういうことなんだろうなぁ。
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2020年06月23日(火) ■ |
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賭麻雀も、不倫も、贈収賄も、1人ではできないのに |
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黒川検事長の賭麻雀事件の時も、書いたけれど、 お笑い芸人の不倫騒動も、河合議員夫妻の贈収賄も、 決して1人ではできないことなのに、 なぜか、一方だけがクローズアップされて、 もう片方が、内部告発者のように被害者意識で取り扱われ、 うやむやになってしまうことに、どうも違和感を感じる。 有名な方というか、叩きやすい方というか、 片方だけを責めている気がしているからかもしれない。 世間がどう反応するかは別問題として、 事件、騒動にも関わった双方の人たちを明示しないと、 不公平、不平等ではないか、と思ってしまう。 これだけ世の中を騒がしてしまった、 賭麻雀した3人の新聞記者、不倫した複数の女性、 そして、河合議員からお金を受け取ってしまった97人の名前、 恥ずかしながら、私は見た記憶がない。 虐められて自殺した子どもを取り上げるのであれば、 虐めた方の子どもも登場させないと・・と思う。 誹謗中傷された人を話題にするのであれば、 誹謗中傷した人も堂々と名乗るべきだと、感じる。 少なくとも「双方」が当事者なんだと自覚して欲しい。 それが、本来の「公平」「平等」ではないのかな。
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2020年06月22日(月) ■ |
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本能寺の変の時に、信長と濃姫(帰蝶)は一緒にいた? |
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放送が中断している、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」。 その代替えとして放映している特集番組 『「麒麟がくる」までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル』 6月14日(日)「独眼竜政宗」・6月21日(日)「国盗り物語」 6月28日(日)「利家とまつ」・7月12日(日)「秀吉」 各回、人気のあった戦国大河ドラマの「名場面集」、 出演者が語る秘話、戦国大河好きなゲストの熱いトークなどが楽しい。 今回は「国盗り物語」(2020.6.21放送) 「麒麟がくる」の原作ではないかと思えるほど、その展開は似ていて、 比較してみることで、今後の楽しみが増えるというコメントに、 なるほど・・と頷くばかりであった。 しかし、どちらの作品にも共通する気になることがある。 (歴史に詳しい方がいたら、是非、教えて欲しい) 信長の正室、濃姫(帰蝶)は、もちろん、戦国武将・斎藤道三の娘であり、 明智光秀と姻戚関係にあることには、疑問を挟む余地はない。 「国盗り物語」では「松坂慶子さん」が演じているのだが、 「本能寺の変」で、信長と一緒になって戦っているシーンがあった。 いくら正室とは言え、斎藤家と織田家を結ぶ政略結婚だったのだから、 斎藤道三が死んだ時点で、お役御免・・となったのでは?と考えるのだが、 どちらの作品も、信長と正室、濃姫(帰蝶)が仲睦まじく描かれている。 ドラマで濃姫を演じているおふたりの女優は美しいが、本物はわからないし、 カリスマ的な存在の信長に、好きな人がいてもおかしくないはず。 まぁ、堅いことは言わず、大河ドラマだから・・で納得すればいいのかな。 信長が主役の話でもないから・・(笑)
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2020年06月21日(日) ■ |
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自分で鳥肌が立つような音楽でなければだめだ |
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映画「すばらしき映画音楽たち」(マット・シュレイダー監督)から。 「映画音楽」の作曲家インタビューが中心だけど、 彼らの映画音楽にかける情熱みたいなものを充分感じた。 「斬新さを競っているわけじゃなく純粋に楽しんでる」 そんな作り手のメッセージに、なるほどな、と頷いた。 「ほとんどの映画監督は感情を音楽に変換できない」から、 音で映画を表現すると思いきや「作曲家は語り部だ」と語り、 監督もまた、映画音楽について 「音楽次第では映画のメッセージが変わったり破壊されかねない」と その重要性を口にしている。 「刺激的な場面をより盛り上げる」 「狙った通りの反応を引き出す『感情の潤滑剤』さ」 「映像では伝えられない感覚に訴えかけるものだ」 「作品を昇華させる」など、映画音楽についてメモが増えた。 では、どんな音楽がいいのか、と興味が湧いたが、 「自分で鳥肌が立つような音楽でなければだめだ。 決しておごりじゃなく自分にガツンと響く音でないと、 観客や聴く人の心にも響くわけがないと思うんだ。 自分で鳥肌が立てば他の人でも立つ。 あの感覚の源は万人共通な気がする」とまとめてくれた。 「シーンを貫くリズムを見つけ出し」 「シンプルなフレーズをいろいろなイメージでアレンジする」 「ロッキー」然り「スター・ウォーズ」然り、 音楽を聴くだけで、映画を思い出し、シーンが蘇る映画音楽。 私の場合「小さな恋のメロディ」のビージーズかな。
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2020年06月20日(土) ■ |
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昔の自動販売機の写真、ない? |
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最近、柿田川に関する文の校正を頼まれることがあり、 じっくり読みなおすと「これ、どこから引用したの?」 「この写真、著作権は大丈夫?」と思うこともしばしば。 ただ、少しずつではあるが、誤りを訂正することにより、 「(仮称)柿田川事典」の基本データになればいいな、と ライフワークとしても、続けている。 ところが、先日、面白い依頼を受けた。 「柿田川公園に5年ほど前に設置した、 今のではなくて、昔の自動販売機の写真、ない?」 以前から、定点観測のように撮り続けていることを知り、 もしかしたら、撮っているかも、という問い合わせだった。 柿田川公園の撮影は、5年以上前からしているけれど、 入り口に設置された自動販売機の写真となると、 さすがに、記憶が定かではない。(汗) それでも帰宅後、データ保存してあるPCから、 もしかしたら気まぐれに撮影しているかも・・という 淡い期待とともに、検索を開始した。 AIを使った顔認証と同じように検索できればいいけれど、 こちらは、数時間かけての人力。(笑) 見つけた時の嬉しさは、ちょっと表現しにくい。 まぁ、こういう時のために、定点観測しているのだから、 大変だけど、楽しい作業だったなぁ。
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2020年06月19日(金) ■ |
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あの一球目は開幕ピッチャーにやってくれ |
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あまりテレビを観ない私が、楽しみにしている番組の一つ、 NHK「球辞苑」(「広辞苑」を真似して?) 6/19プロ野球いよいよ開幕!を受けて、編集会議を緊急開催。 そんな記事を見つけ、昨晩は、普段なら熟睡の時間23:00に、 眠たい目を擦りながら、観続けた。 無観客で開幕する今年のペナントレース・開幕戦を、 どう楽しんだらいいのか、そんなことが気になったからだ。 特に「開幕戦」をテーマにしたコーナーでは、 開幕戦のピッチャーだけが味わえる醍醐味を、 スタジオ初出演の巨人の桑田真澄投手が語ってくれた。 私たちが子供の頃からの記憶を辿れば、開幕投手といえば、 阪急の山田久志投手や近鉄の鈴木啓二投手。 (私の記憶では、巨人は斎藤雅樹投手かな?) 山田久志さんが、相手チームの一番バッターに向けて、 お願い(?)があった、と呟いた。「開幕の一球目は打つなよ」 「あの一球目は開幕ピッチャーにやってくれ」と。 そんな山田氏の映像を見て、桑田投手も頷きながら、 「あれだけは、お願いしたい」と力を込めた。(笑) それだけ、この日に合わせて調整する大変さを感じる台詞。 今日から始まる2020シーズンだけど、無観客だからこそ、 球審の発する「プレイボール」後の初球、 開幕投手へのプレゼントとして、どんな球でも見送る、 そんな打者の「スイング自粛」をお願いしたいなぁ。
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